2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号
ところが、建設再開への動きが始まっています。大戸川の目的について、国交省は下流の淀川水系の治水安全度の向上としていますが、その効果は全く限定的なものです。しかも、その本体工事は約千八十億円と莫大なものです。 そこで、数字を聞きますが、大戸川ダムが完成した場合、二百年に一度の大洪水が発生すると仮定して、淀川の基準点である枚方地点の水位は何センチ低下しますか。
ところが、建設再開への動きが始まっています。大戸川の目的について、国交省は下流の淀川水系の治水安全度の向上としていますが、その効果は全く限定的なものです。しかも、その本体工事は約千八十億円と莫大なものです。 そこで、数字を聞きますが、大戸川ダムが完成した場合、二百年に一度の大洪水が発生すると仮定して、淀川の基準点である枚方地点の水位は何センチ低下しますか。
一方、私のもとには、国交大臣時代に八ツ場ダムの建設再開を決断していただいて感謝するというメールやファクス、電話が多数届いていますが、私自身は建設再開を決定したわけではありません。
国は大間原発の建設再開を容認し、電源開発は十月一日に建設を再開しましたと。既存の発電所で十分電力を賄っている中で、大間原発は再稼働と違って新たに稼働させようというものであり、現時点での電力需要とも関係ありませんと。福島原発事故以前の安全神話の中で許可された大間原発の建設再開を強行したことは到底容認できませんと述べているんです。
大間原発については、既に原子炉の設置許可及び工事計画認可が行われており、それを前提に事業者が建設再開を判断したものであります。今後は、原子力規制委員会が独立の立場から安全性を確認していくことになります。 長年続けられてきた原発推進政策を変えることは、決して容易なことではありません。
しかし、核燃料サイクル事業は継続され、大間原発は建設再開をされております。白と黒の中間色の回答で脱原発を語り、デフレ脱却と、名目と実質の経済成長の数値を努力目標に掲げるだけで、国民の皆様の信頼を得られると総理はお思いでしょうか。 人、物、金、すなわち、人事、資源、財源、それに権限の的確な運用が政治の要諦ではないでしょうか。総理はどうお考えですか。
ところが、財界やアメリカの圧力の下で原発再稼働や原発建設再開を容認、推進するなど、原発にしがみつく姿勢です。これは、政府自身が過半の国民が原発に依存しない社会の実現を望んでいると認めたことと相入れないのではありませんか。 さらに、対米追従外交です。 問責決議直後の九月の九日、沖縄ではオスプレイ配備反対の十万人の県民大会が開かれました。にもかかわらず、十月一日、沖縄への配備が強行されました。
また、既に原子炉の設置許可及び工事計画認可が行われている大間原発については、それを前提に事業者が建設再開を判断したものであります。今後は、原子力規制委員会が独立の立場から安全性を確認していくことになります。 長年続けられてきた原発推進政策を変えることは決して容易なことではありません。
大間原発については、既に原子炉の設置許可及び工事計画認可が行われており、それを前提に事業者が建設再開を判断したものであります。今後は、原子力規制委員会が独立の立場から安全性を確認していくことになります。 長年続けられてきた原発推進政策を変えることは、決して容易なことではありません。
大間原発については、既に原子炉の設置許可及び工事計画認可が行われており、それを前提に事業者が建設再開を判断したものであると承知をしています。 仮に完成をした場合の安全性の判断、そして、これらの許認可に関する権限などについては、今の趣旨のように、原子力規制委員会に属するものであり、同委員会において独立して判断されるものと認識をしております。(拍手) 〔国務大臣長浜博行君登壇〕
続いて、二〇三〇年代に原発ゼロを目指す方針と大間原発の建設再開、国際社会との関係等についてのお尋ねがございました。 御指摘の大間原発については、既に原子炉の設置許可及び工事計画認可が行われており、それを前提に事業者が建設再開を判断したものであります。今後は、原子力規制委員会が独立の立場から安全性を確認していくことになります。
現政権は、これまでのばらまき政策をきっぱり廃止しないばかりか、かえって、整備新幹線の建設再開など、再び公共事業拡大路線に踏み込んでいます。公共事業を景気対策の手段に使っても効果は一過性で国の債務が積み上がるだけだという教訓を、いわゆる失われた二十年の経験の中で学んだのではありませんか。国債発行額が増税後に確実に減少する見通しも示すことができず、国債発行残額の抑制も見込めません。
○小野次郎君 伺いますが、八ツ場ダムを始め建設が再開される未竣工のダム、三年前には採算性等を再検証するとたしかそのときの国交大臣はおっしゃっていたと思いますが、そのし直した結果、ダム計画のうちで建設再開が決まったダムの数と予算総額の規模を国交大臣にお伺いしたいと思います。
○平(将)小委員 前回、議論で、朝霞の公務員宿舎の件について、民主党の事業仕分けで凍結になっていたものがいつの間にか建設再開になって、野田総理が現地を見て、結局、事業を中止することになったかの経緯だったと記憶をしております。
そのときは、民主党政権になってから着工凍結をした整備新幹線三路線のことを主に取り上げたんですけれども、今回は、先ほどおっしゃられたように、小泉政権のとき、二〇〇三年から足かけ十年凍結をしている新名神二区間の建設再開という、これはいわば壮挙ですね。取り上げたいというふうに思います。
八ツ場ダムの建設再開、新名神高速道路の建設再開、整備新幹線の着工手続推進など、前田大臣が手掛けられた仕事は我々も高く評価をしております。民主党が、コンクリートから人へという誤った政策を放棄をし、公共事業の意義を認める正しい路線に転換することになった立て役者であります。
八ツ場ダムの本体建設再開を始め、大都市圏環状道路などの大型公共事業再開が進んでいます。 第三に、防衛予算です。対等な日米関係といいながら、思いやり予算には手付かずです。また、辺野古関係予算を確保し、今度はグアム移転への財政負担まで求められています。どこが対等なんでしょうか。 第四に、貧困対策や格差是正、福祉関連予算、雇用対策、住宅対策など、人を支援する政策はどれも規模、内容共に不十分です。
さらには、あの八ツ場ダム建設再開決定もこの十二月の二十三日、公邸での三役会議の中で決められた。 私どもはずっと注視しています。まさに、ここで政策が決定されている。政府・与党一元化、こんなこと昔言っておりましたが、ここは政策を決定する場ではないんですか。
第三に、八ツ場ダムの本体建設再開を初め、大都市圏環状道路、首都圏空港の強化、仕分けされたスーパー堤防の復活など、人からコンクリートへと逆転したかのように、総合的かつ緻密な検討を欠いた大型公共事業の再開ラッシュとなっている点です。
しかし、その中には二つのカンバラタそれからログンのダムの建設再開を援助するということになるわけですが、そうすると、今度は、下流国にとってみては、言わばウズベキスタンとかその他をある意味ではロシアが間接的にコントロールする問題とつながっていくというような形の地政学的な形の判断をいたします。
私自身も長く地元の川辺川ダムの建設中止に携わってきただけに、今回の八ツ場ダムの建設再開問題については落胆せざるを得ません。 そこで、建設再開とマニフェストの関係についてお尋ねをいたします。 先日の本会議で野田総理は、八ツ場ダムの建設再開について、マニフェストと異なる結論に至ったことは、真摯に反省し、おわびをしたいと述べておられます。再開決定がマニフェストと異なっていることを認めました。
その一方で、八ツ場ダムについては本体工事の着工、そして東京外環道路の建設再開など、大型公共事業は復活しております。人からコンクリートへ逆流しているんですよ。 総理、いかがですか。
民主党は、八ツ場ダムの建設再開を決めました。過去の経緯も現場の状況も全く理解しないままに、いきなり中止を言い出し、これまで積み上げてきたプロセスを踏みにじって、地元や関係者をさんざん混乱させ、苦しめた挙げ句、元の案に戻るという構図は普天間問題と全く同じです。 八ツ場ダムを始め多くのダムは、地元のためだけにあるのではありません。