1972-11-02 第70回国会 衆議院 予算委員会 第2号
池田総理がこの所得倍増政策を打ち出して、そして全総計画策定のときに、それはもう新都市開発計画でいけ、新都市建設促進計画でいくのだという形で、工業都市という形への拠点開発が行なわれたんですよね。あなたは単にそれを全国的に広げようとしているだけのことですよ。新産都市のときは太平洋ベルト地帯であった。それがあなたの考えでは全国的に、高速道路、新幹線で広がっているだけのことです。
池田総理がこの所得倍増政策を打ち出して、そして全総計画策定のときに、それはもう新都市開発計画でいけ、新都市建設促進計画でいくのだという形で、工業都市という形への拠点開発が行なわれたんですよね。あなたは単にそれを全国的に広げようとしているだけのことですよ。新産都市のときは太平洋ベルト地帯であった。それがあなたの考えでは全国的に、高速道路、新幹線で広がっているだけのことです。
○政府委員(平井学君) 前回の委員会で、田中委員さんから共同溝の今後の長期的な建設促進計画を示せという御注文がございましたのですが、そのおりにもちょっと触れましたが、建設大臣のいわゆる緊急三カ年計画という表に出なかった案ではございますが、これを骨子といたします計画につきまして、とりあえず、私どもの研究できておる範囲で補足説明をさせていただきたいと思います。
ですから、私はこの点については、政府が新都市建設促進計画についても、この法案についても、多少の——これは地方ですから、あるいは片っ方の方はもっと大きなものを考えるでしょうから、業態や内容も違ってきましょう。違ってきましょうが、これについては、政府がもっと思い切っていわゆる補助金の水準等も引き上げなければだめだ。
○政府委員(原純夫君) これは住宅政策のために税が協力するわけでありますから、住宅政策の方での一種の時期の切り方というものをよく伺いますと、ただいまの住宅建設促進計画ですが、これがここにありますような三十六年度までということを一応の目途としてやっておられると伺いましたので、その年度の終る三十七年三月三十一日ということを期限にいたしたわけであります。