1994-06-03 第129回国会 参議院 予算委員会 第10号
このため、本委員会といたしましては、問題の実態を把握することが重要であるとの観点から、建設事業関係者、公正取引委員会関係者及び地方公共団体関係者に直接お話を伺うことといたしました。 そこで、本日午前中は、建設事業関係者として廣瀬透君に参考人として御出席いただくことになった次第であります。 廣瀬参考人にはどうか忌憚のないお話をお聞かせいただきたいと存じます。
このため、本委員会といたしましては、問題の実態を把握することが重要であるとの観点から、建設事業関係者、公正取引委員会関係者及び地方公共団体関係者に直接お話を伺うことといたしました。 そこで、本日午前中は、建設事業関係者として廣瀬透君に参考人として御出席いただくことになった次第であります。 廣瀬参考人にはどうか忌憚のないお話をお聞かせいただきたいと存じます。
そういうことが、主観的な意図としては、何もわしは悪意を持ってやっていない、こういうように思われるかもしらぬけれども、客観的にそういうものが存在しているから、今日いわゆる建設事業関係だけでもそういう問題が存在しておるということを理解していただかなければいかぬわけです。 だから大臣、また機会がありましたら議論をさせていただきたいと思うのですが、こういうふうに書いてあるのですよ、同対審の答申は。
なお、沖縄の六十年度の畜産基地建設事業関係の予算要求額につきましては、二十億五千万ということで、おおむね前年度並みという予算を確保することができたわけでありまして、将来的にほぼ計画どおりの事業の進捗が見込まれるんではないかというふうに見ておるわけでございます。
いま申し上げました地方の自主性、自律性を高めるといった意味で統合を図ろうという趣旨は十分理解できるわけでございますが、補助金の中には、国の全般的な施策、一定の行政水準を維持する必要がある、そういった意味から設けられておるものもございますので、直ちに相当多額な公共事業関係、建設事業関係の補助金を統合してしまうのがいいかどうか、これについてはいろいろ慎重に検討しなければならない面もございますので、その点
○茜ケ久保重光君 次に、建設事業関係の各種五カ年計画というのがたくさんありますが、この実施状況について少しお伺いしたいと思うんです。これは大臣でなくとも各局長で結構です。
そこで、このような状況で申し上げられますのは、要するに考え方というような点でございますが、建設事業関係につきましては、この基幹的な事業でございます下水道、都市公園等につきまして、地方債計画におきまして下水道事業債あるいは都市公園債というようなものの配分におきまして優先的に配分してまいりたい。
○寺田熊雄君 長官が会われた経済界の人の中で、いわゆる建設事業関係の方はどうでした。たとえば、いま四国と本土とを結ぶ橋の問題なんかが問題になっていますね。つまり、いろいろの大手の建設関係の事業というのがありましょう、そういう諸君、代表者の方々は別段障害はなかったんですか、あるいは説得が十分できたんですか。建設省が非常に反対のチャンピオンになっているでしょう。
その結果、ただいまのような時勢でございますので、建設事業関係の裏負担について地方債を高率に充当する、こういう措置はやむを得なかろうということでこの措置をとりました結果、約半額の一兆三百五十億、これを地方債によって措置をし、残りの一兆三百五十億、これを交付税で完全に補てんをするという措置をとることにいたしたわけでございます。
それから歳出面の内容差は、給与関係経費で約一兆四千億、それから一般行政費関係で約一兆四千億、それから建設事業関係で約三千億、このほか減のところもありますので要素はいろいろありますが、そういったところが実質的な差でございまして、一般行政費と使用料・手数料、雑収入関係の両方の増はいわば見合っておるものでございまして、たとえば年度末貸付金とかなんとか、こういったたぐいのものでございますね、実質財源措置が必要
○政府委員(首藤堯君) 建設事業関係では、公共事業関係が全部で、直轄等も入れまして五兆五千億ぐらいの規模だと思います。それに対応いたしまして一般単独事業関係が四兆五千億弱、四兆四千八百億ぐらいになりましょうか、このぐらいの比率で見ておりますので、決して比率的に低い状況に抑え込んだという意識はちっとも持っておりません。
さらに、この所信表明の中で自動車関係のことがずいぶん書かれておるわけでありますけれども、私は、大型自動車等における事故というものは、砂利トラとかこういうものに最も多いわけなので、そういう面においても、やはり建設事業関係、つまり公共事業における工事現場においてはシロトラナンバーを使用するとかいうようなことがあってはならないということを常々指摘をしてまいったところであります。
明年度の公共事業関係でございますが、公共事業の普通建設事業関係が、災害復旧事業と合わせまして約四兆三千二百億程度の見当に相なろうかと思っております。 それから単独事業関係でございますが、単独事業関係が三兆七千九百億程度、この程度の見当に相なろうかと思っております。ただいま試算中でございます。
まず、学校建設事業関係でありますが、年々補助率も上げていただき、また年度途中でも単価の是正を最近お願いしておりますので、かなり成果を上げておるとは考えておりますが、実態としましては、補助対象面積等の対象面積がまだ実態に即して不足しておるのではないか、そういう意味でのいわゆる現実の施設水準に見合わないものが多分にあるのではないかというふうに考えられます。
○説明員(後藤正君) 自治省のほうから出されました人口急増市町村がたしか百九十一でしたか、七でしたか、そういう数字でございますが、資料をいただいて見ますと、非常にその財政力指数と申しますか、税収の伸び、それからいわば建設事業関係のシェアとか、伸びぐあいとか、それから残念なことに建設関係で中身が、建設事業の中身というものが、まだ自治省からいただいた資料ではわかっておりません。
なお、神奈川県の場合には、単独事業の起債充当は首都高速道路公団に対する出資金と、あとは警察関係経費について起債充当してもらいたい、あとの建設事業関係については起債充当しなくてもよろしいというようなことで話し合いをいたしまして、神奈川の場合には、十億の起債申請に対しまして三億の許可をいたしております。大体そういう事情でございます。
建設事業関係に従事しております地方公務員全般について農業改良普及員のような手当を与えるということは、現段階においては国家公務員との関係でいささかそこまでは熟しておらないのではないだろうか、こういう考え方に立っております。
これは御承知だと思いますが、この提案は昭和三十八年からいたしておるわけでありまして、最初、建設関係の事業がだんだん進歩いたしまして、いわゆる新しい考え方や新しい工法、機械等がいろいろ進歩してまいりますので、従来の建設事業関係の職員等も研修をしなければならない、こういうことで研修所というものを始めておるわけでありますが、その機構を整備あるいは拡大いたしまして、内容も充実し、そして建設大学校というものにして
○瀬戸山国務大臣 ただいまの第一点でありますが、建設事業関係の労務者の問題。お話しのとおり、わが国で一番労働対策といいますか、労働政策のおくれているのは、建設事業に関する勤労者の問題だと思っております。事の性質上、いわゆる事業場が転々とするとか、あるいは必ずしも恒常的に働くという状態ではないと、季節的にやるとか、いろいろあるのが大きな原因であろうと思います。
それからその次は、歳出の状況を性質別に見てみますと、大体この一般的ないわゆる人件費、物件費を除きました建設事業関係におきましても、かなり各市間に、構成比におきまして違いがございます。たとえば5のところの普通建設事業を見ましても、パーセンテージがそれぞれの市の構成の中で差がございます。
治水特別会計は、現在、治水勘定と特定多目的ダム建設工事勘定の二勘定に区分して経理されておりまして、公団事業関係はその前者に、直轄多目的ダム建設事業関係は後者に属しておりますので、昭和三十七年度の中途に行なわれる事業の承継を円滑にするため、同年度内に限り、その承継にかかる公団事業の経理を特定多目的ダム建設工事勘定で行なうこととしたのであります。