2015-06-10 第189回国会 衆議院 法務委員会 第22号
西松建設事件というのはどうなったんでしょうか。あれは小沢さんを狙い撃ちした冤罪じゃないんですかね。つい先日の美濃加茂市の市長事件はどうだったんでしょうか。 もし検察あるいは警察がどなたかを狙い撃ちして、こいつの足を引っ張るよとやったら、誰でもできるんですよ。これは、先生方は恐怖を感じないんですかね。
西松建設事件というのはどうなったんでしょうか。あれは小沢さんを狙い撃ちした冤罪じゃないんですかね。つい先日の美濃加茂市の市長事件はどうだったんでしょうか。 もし検察あるいは警察がどなたかを狙い撃ちして、こいつの足を引っ張るよとやったら、誰でもできるんですよ。これは、先生方は恐怖を感じないんですかね。
なぜ七月分は会計検査院、そして八月分が東京地方裁判所かということを私の方から御説明申し上げますと、その次のページに、二階さん、二階俊博元経産大臣のいわゆる西松建設事件に関する問題について、検察審査会が平成二十一年の七月二十一日に開催され、不起訴不当の議決が行われたという記事がございます。
いわゆる陸山会事件、小沢一郎衆議院議員の問題でございますけれども、そして西松建設事件、これにつきましては、私の調査の結果、これは全く検察のでっち上げであるということが明らかになっております。そして、その陸山会事件、検察が捜査をしたんですけれども、起訴できなかったということで検察審査会に送られました。
その一つが小沢さんの西松建設事件です。西松建設のダミーの政治団体未来産業研究会というこの団体を通じて、小沢さんの資金管理団体である陸山会に全体で二億円と言われる多額の寄附が行われてきたのです。そして、この問題に対しては、それが実質企業献金ではないかと司直の手が入っているんです。 菅総理、あなたは小沢さんの西松事件を何と考えているんですか。
でも、これは、当時問題になった西松建設事件と全く構造が一緒じゃないか、ダミーを通して献金すればいいんだという。 企業・団体献金を禁止しましょうという大きな流れがあります。民主党の皆さんも、野党時代にそういう法案を出されました。
現在公判中の西松建設事件でも、ゼネコン関係者の供述として、小沢事務所の意向で指名を外されたこともあったですとか、小沢事務所の意向には逆らえなかったというものが出てきています。 こういう事情があったら、さっきおっしゃった影響力を行使する権限というものは認められるんじゃないですか。
昨年七月まで約一年、石川議員の私設秘書をしていた金沢敬氏で、ことし一月十四日に自民党本部で実施された勉強会において、昨年三月に小沢事務所の大久保秘書が西松建設事件で逮捕された際、石川議員とともに、鹿島や西松建設、西松建設の政治団体の名刺、ゼネコンからの陳情ファイル、鹿島からもらった胆沢ダムのファイルなどを隠したと述べておられました。
大臣は、昨年春、当時民主党代表だった小沢氏の公設第一秘書がいわゆる西松建設事件で逮捕、起訴された際、刑事処分がまだ下されていないにもかかわらず、小沢氏の代表辞任を唱えられました。 今回、それより深刻な事態に立ち至った今、今の総理と同じ御意見でしょうか。
何か西松建設事件の構造とそっくりですよ、これは。労働組合はそのままできないけれども政治団体をつくればできるんですよと、みずから宣伝しているようなものです。 こういうところの、鳩山内閣としてはきちんと、企業・団体献金を禁止するならこういう抜け道になるような政治献金も禁止するべきだというふうに思いますけれども、もう時間がありませんから、最後、総理、どうですか、そういう法案を出すつもりはありますか。
特に、この問題は、西松建設事件などでおっしゃっておられましたように、献金した側の所業であって議員の側としては知らなかったなどと言えるものではなく、これは紛れもなく鳩山議員事務所自身が行った不正行為なのであります。ですから、総理自身が当然に明確な説明をする必要があると考えますが、いかがでございましょうか。
三月の五日の記者懇で、例の記憶にないと言っておられます、オフレコで西松建設事件の捜査は自民党には及ばないと、こういう発言をしたと各紙が報じているわけでございます。 現在、西松建設からの献金額ではトータルで圧倒的に多く、しかも職務権限があった自民党側からは漆間発言どおり逮捕者は出ていないわけでございます。
幾つもありますが、一つだけ事例を申し上げると、民主党の石川知裕衆議院議員がこの西松建設事件で参考人聴取されたというケースがあります。これも事前に漏れているわけですね。これは、本人は漏らすことはあり得ませんから、これはもう検察が漏らしたとしか考えられません。
本案に入る前に一点だけ、現在の新聞紙面をにぎわせております水谷建設事件の福島県ルート、この事件、いろいろ多様ですけれども、最近の報道によると、木戸ダムでしょうか、平成十二年八月入札における前田建設の役割、この前田建設がチャンピオンということで指名をされる際の鹿島の役割等々が報道されています。 そういえば、昔ゼネコン事件というのがあったなと。
資料⑦、最後にこれをお付けしましたけれども、これは千代田化工建設事件に関する横浜地裁、昭和六十三年(ヨ)四六五号判決の判決理由からの抜粋です。少しこれを読み上げさせていただきたい。
そもそも、この法律が制定されるのがおくれたがために一つのルールが定められることなく、また行為規範が定められることなくきてしまったために、マルコー、ライベックス、五輪建設事件などという膨大な被害が発生してしまった。その意味では、今日制定されることによって一つのルールが我々の前にはっきりする、許可制をとっていく、そういうことからこの法律制定後新しい日本の不動産市場が生まれてくる。
これまでの取り調べ結果を総合しますと、「東アジア反日武装戦線」は「狼」、「大地の牙」、「さそり」の三グループで構成され、「狼」グループが三菱重工事件、帝人事件を敢行し、「大地の牙」グループが三井物産事件、大成建設事件を敢行し、さらに「さそり」グループが鹿島建設事件を敢行し、さらに間組本社及び間組の大宮工場の同時爆破はこの三グループが共同して敢行した疑いが濃くなっております。
○政府委員(鮎川幸雄君) いまいろいろお尋ねがございました中で、工事に関する件というのは、西松建設事件に関する問題であろうと思いますが、三宅坂インターチェンジに関する工事、この件に関連してどういうふうになったかという調査のお尋ねかと思います。
西松建設事件の概要につきましては、ただいま公団理事長から説明がございましたが、小山建設大臣は、かねがね公団はじめ建設省の関係官に対し、業務の適正な執行につきまして注意を喚起されておるのでございますが、特に今回の事件の発生にかんがみ、昨年末、建設大臣から公団理事長に対し、今後再びこのような事態が起こらないように厳重な注意をいたした次第でございます。