1948-05-21 第2回国会 衆議院 予算委員会 第22号
どうか文化日本の建設に対しまして、この方面の日本人のすぐれた研究を公にすることを、もつと急がなければならないと思う。今本予算に計上されないと言われたのでありますが、そういうことではいけない。何とかそこに手を打つことが為政者としてやらなければならないことと思います。一日遅れば一日、二日遅れれば二日だけ多大な損を招くのであります。この点に対して文部大臣の御所見を承りたいと思います。
どうか文化日本の建設に対しまして、この方面の日本人のすぐれた研究を公にすることを、もつと急がなければならないと思う。今本予算に計上されないと言われたのでありますが、そういうことではいけない。何とかそこに手を打つことが為政者としてやらなければならないことと思います。一日遅れば一日、二日遅れれば二日だけ多大な損を招くのであります。この点に対して文部大臣の御所見を承りたいと思います。
たとえば農業土木方面について見ましても、これは常に言われることでございますが、治山治水、河川土木、農業土木というようなことが、農林省所管関係、あるいは建設院所管関係というように、非常に区分されて、そこに統一されたものがない。これは日本の一つの大きな不幸であると私は思う。速やかにこれらの総合計画がなされて、一貫せるところの事業が営まれなければならぬと思うわけであります。
○高橋證人 建設工事が一段落いたしますと、そのまま維持管理にはいります。修繕とか小さな工事は維持管理の銘を打つて実行されております。
○高橋證人 建設の方はほぼ一段落ついているように考えております。
○高橋證人 建設の方です。
○千賀委員 実例といたしまして、地方におきましては大きな電氣会社が経営をいたしておる、その中には数十箇町村あるいは数百箇町村の地方團体を包含しておりますが、その一つの自治体を中心にいたしまして、独占禁止法の発動によりまして、おれの村はおれの村だけで電氣を経営するのだ、電気会社はここに建設したものをみな賣つてくれろ、記帳價格で賣つてくれろ、電氣はお前の会社が起したものを卸しでおれの村に賣つてくれろ、こういうことで
陳情書 (第 三七〇号) 所得税並びに営業税の課率調整に関 する陳情書 (第三七九号) 砂利、砂、碎石等の價格調整廃止の陳情書 (第三八一号) 金融機関再建整備法に基く債券切捨措置等に関 する陳情書 (第三九二号) 所得税の不当課税是正に関する陳情書 (第四一〇 号) 農民に対する不当課税反対の陳情書 (第四一四号) 税に関する陳情書 (第四二一号) 新制中学校建設費寄附金
ついては速やかに綜合局舍を建設されたい。なお電話設備においても旧式な磁石式單式制を改め、自動式又は共電議に変更されたいというのであります。
○五坪政府委員 ただいま御説明のあつた通りに、鳥取郵便局の電話を自動交換方式に改善するということは、本省も十分認めておりますので、電話單独の廳舍を建設して自動交換方式を採用するという計画を立てております。しかし今すぐ廳舍を建てるということは、予算の関係で多少困難であると思いますけれども、これもまたできるだけ速やかな機会に実現をはかりたい、かように考えます。
○土井委員長 日程第一六、栃木郵便局舍建設並びに電話交換方式改善の請願、小平久雄君紹介、文書表第二二六号。紹介議員が出席しておりませんから、本委員から御説明を願います。
そうして工業の建設なしでは今後の日本の農業の建設があり得ないということは明らかであるけれども、到達する日本の農業の所得の水準というものや、その水準の中に住む日本の農民の生活状態というものを考えてみると、私どもはもつともつとここで考え直す必要があると思うのであります。
ついては大高岡建設の第一歩として本市の西部に停車場を新設されたいというのであります。
○藪谷政府委員 白山、新発田間の鉄道速成の件でありますが、この鉄道は昭和十一年の三月、第六十議会におきまして、輸送力増進を目的として建設費予算に計上された線であります。
○藪谷政府委員 この青森、三厩間は第六十九議会に資源開発のために建設費予算に計上された青森、五所川原間鉄道の一部でありまして、沿線一帶はほとんど國有林で、そのうち青森、蟹田間は路盤工事は竣工しております。蟹田、三厩間がまだ竣工までに至つておりませんが、これも相当路盤工事はできております。しかしながら資材その他の関係から工事を一時中止しておる現状であります。
その後或いは建設院の設置法案において、又は海上保安廰設置法案において、更に又最近政府から提案されております経済査察廰の法案或いは中小企業廰の法案等におきましても、いずれもが國会の議決に感じて行政機関である政府はその法律案を提案されておるのであります。
例えば行政調査部の総裁であるとか、建設院の総裁でありますとか、これは省になればともかくでありますが例えば地方財政委員会というものの担当の國務大臣がある。事務の担当の國務大臣がある。
建設費勘定などの事務勘定と見られますものを、約二百億円余りは別に仕切りまして、そうしてそれは別途の資金で賄うということです。
車内を美化する意味において、あるいはこういう点を有効に活用して増收をはかるという点からいつて、これらのものをまず活用してみたか、あるいはさらに鉄道関係の富くじで、一定のものを発行して、これらからの増收をはかつてみるとか、あるいは場合によつては、特殊の鉄道公債を発行してみるとか、あるいは鉄道ホテルをおもなる駅の附近に建設して、これらからの收入をあげるとか、既設の民間業者にあまり多くの影響を及ぼさないところの
殊に廣島におきましてまだ建築中でありまして、中は見ませんでしたけれども、廣島市の兒童文化会館という豪壯なものが建設せられつつあるのを見たのであります。敷地が四百五十坪ありまして、工費が六百五十万円の予算を以ちまして、兒童文化会館が建設中でありました。これは先月工事が竣成して開館式が挙げられた筈であります。これは実に立派な施設たることをその外観から見て窺い知ることができたのであります。
第二の問題は、これ又同樣行政の明確さを欠くために、地方廳においては随分困難をしておる問題、或いは住宅の建設についての問題、仮に一例を取りますと水道の監督指導についての問題等につきましても、厚生省と建設院との行き方の上において随分重複をし、ダブつており、或いは明確なる事務の分担が不十分なのがありはしないか、從つて府縣並びに水道を持つておる都市では誠に困つておる実例であります。
陳情書 (第 九七号) 森林整備に関する陳情書 (第一〇三号) 公團式主食配給統制機関設置反対の陳情書 (第一一一号) 桐油の統制撤廃に関する陳情書 (第一二一号) 戰災都市の消費者用薪炭製造等に関する陳情書 (第一二四号) 農業技術員指導農場整備拡充に関する陳情書外 三件 (第一二九号) 木炭生産労務者に対し食糧特配に関する陳情書 (第 一四一号) 炭鉱労務者住宅建設用地確保
新宿車庫の拂下問題については、その眞相は東京都の交通局長及び建設局長の眞意を訊さなければ分らない。そこで裁判官は両局長と会見して、その意向を訊ねたところ、東京都としては直ちに尾津に拂下げをする予定もなく、又仮に拂下げを決定しても、その実現には相当の日時を要するということであつたのであります。そこで裁判所はこの申請を悉く却下いたしました。
――――――――――――― 五月十日 佐伯郵便局舍建設並びに電話交換方式改善の請 願(金光義邦君紹介)(第五四三号) 豊田村に郵便局設置の請願(重井鹿治君紹介) (第五五九号) 易國間郵便局に集配事務開始の請願(山崎岩男 君紹介)(第六〇一号) 南和氣村に郵便局設置の請願(小枝一雄君外九 名紹介)(第六一三号) 菅原郵便局に集配事務開始の請願(鈴木明良君 紹介)(第六一八号) 五月十一日
なおまた將來に対する措置につきましては、今後起るべき海上の治安の動向とにらみ合わせまして、要すれば必要なる了解を遂げまして、新日本の建設に必要なる海上の治安に対しましては、十分國民の安心を願えるだけの施設をとつていきたい、かように存じている次第であります。 —————————————
その質問は建設的のもの、すなわちある項を附け加える、というような意味でありましたので、それに関して、実は私が総理廰の自治課長の鈴木俊一君その他一名と一緒に参りまして、関係方面の意見を徴したのであります。この点について一緒に行きました鈴木君から内容をちよつとお話し願います。——速記中止。 〔速記中止〕
歳入暫定予算追加額のうち、開拓者資金融通特別会計におきまして、開拓地入植者に対する營農資金、住宅資金を融通するための財源、並びに國有鉄道事業及び通信事業特別会計におきまして、設備建設改良費の財源については、公債または借入金によることといたしました。
○参事(近藤英明君) 尚この機会にちよつと申上げて置きますが、本年度の営繕関係の計画が一應略ができましたので、これにつきましては皆さんの御都合のよろしい時に、一遍建設関係をいたしております專門の者をこちらに伺わせまして、詳細の御説明を申上げますのが適当と存じますが、皆さんの御都合のよろしい時に、成るべく早い機会に本年度に計画いたしております営繕関係の計画、昨年度中の計画であつたものを繰越しで現在工事
殊に政党等におきまして、地方のいわゆる或る協会その他の團体等において、例えば何とか建設反対期成同盟とかいうような特殊の目的を以て作られる團体等もありますので、そういうものはその目的の性質を一時的だ、かようなことに考えております。この法律で、どういう場合は継続的であるか、どういう場合は一時的であるかということは規定しておりません。趣旨はさようなことであります。
歳入暫定予算追加額のうち、開拓者資金融通特別会計におきまして、開拓地入植者に対する営農資金、住宅資金を融通するための財源並びに國有鉄道事業及び通信事業特別会計におきまして、設備建設改良費の財源については、公債又は借入金によることといたしました。
○長沼証人 一番はつきり憶えておりますのは、東京の土建業者が集つて建設工業会という團体をつくつております、その中の殊に進駐軍関係の大口の工事を担当しております業者が東京で二十一社あります。その二十一社の代表が竹中藤右衞門氏と清水組の清水さん、このお二人が業者の代表として大臣官邸にお見えになりまして、大臣に非常に金融が詰つて困つておるというようなことを陳情された。
○田中(角)委員 ちよつとこまかくなつて恐れ入れますが、今までの大体の金融証明書というものは、もちろん全部地方長官もしくは建設院の長がやつているのが普通でありまするが、大体地方長官でやつている。
○田中(角)委員 そうしますと、あなたの方では、現に大藏省でもつて金を抑えておりますが、終戰処理費の決裁方法としましては、大体支出担当官は五百万円以上は建設院の長がやり、五百万円以下は地方長官がやるということになつているのですが、この支拂証明書を出して、しかもこれが合法的な証明書であるということは、普通の現在の法規では、建設院の長がお出しになるのであつて、大藏省からこれを発行されるということはちよつと