○山崎委員長 次に日程第一〇、岡山縣の住宅建設問題に関する請願、文書表第二七〇号、日程第一四、文書表第四五三号及び日程第一五、文書表第四六三号元住宅営團経営住宅に関する請願、及び日程第二七、文書表第七六八号、旧住宅営團の住宅拂下に関する請願の審査に入ります。紹介議員多賀安朗君
岡山縣といたしましても戰災が相当ありましたし、また海外からの引揚も相当多いのでありますので、これまた全國的住宅難と同じ住宅難に悩んでおられることでありますが、これに対しまして建設院といたしましては、資材、資金、あるいは都市問題、そういうあらゆる角度からできるだけ強力な措置を講じておるわけであります。
岡山縣における終戰後の住宅建設の状況は、資材、輸送並びに資金等の條件が、他府縣に比べまして著しく惡く、その上、たとえば半額國庫補助による庶民向け賃貸住宅の建設、及び臨時建築制限規則に基いてなされる一般の自力建設の促進などに関する中央よりの割当がきわめて少かつたこと、さらには需要者の購買力及び建設意欲の低下等が累積いたしましたために、戰災復興院よりの資材の裏付けによる分譲住宅の建設、並びに炭鉱労務者用住宅
小委員会におきましては、これの審議に当りまして、政府当局より建設院の建設課長と商工省の化学局事務官の出席を求めた次第であります。
○石田(博)委員 それは詭弁であつて、明らかに竹中藤右衛門氏は、当時の土建業者の代表的機関である建設工業会の会長である。しかも竹中藤右衛門氏というのは、土建業者の代表的の立場に立つておる。そこで明らかに竹中工務店という名前は指さなかつたかもしれないが、その金の性質は、土建業者からでておるという点に質問の重点がある。
一應今日では建設院、農林、商工、いろいろそれらのものが委員会を作ることになつておりますが、建設院の出張所のごとく、或いは農林、商工、なた方がそれらと一緒になつて委員会を作つて研究しようというそれらの地方の出先機関は、今更廃止の論議の中心になつている。それらが廃めになつたときは何か考えがありますか。
請願の趣旨は、憲法の制定に伴いまして、地方自治法の施行を見るに及び、中央集権的制度が打破せられ、逐次地方分権的に改められつつあるは、民主主義國家建設の途上にある日本のため慶賀にたえない次第であります。
特定郵便局制度撤廃の請願外一件(石川金 次郎君紹介)(第四一六号) 三、三保郵便局に集配事務開始の請願(野上健 次君紹介)(第四三九号) 四、高川郵便局の電信事務存続の請願(井谷正 吉君外三名紹介)(第四六四号) 五、柳津、只見間電話開設の請願(中野寅吉君 紹介)(第五〇七号) 六、奥南村に公衆電話架設の請願(井谷正吉君 外四名紹介)(第五一三号) 七、佐伯郵便局舎建設並
新日本再建の途は、もとより民主的、平和的文化を建設し充実するにありますので、これが実現は、根本においてかかつて教育のことにあることは、申し上ぐるまでもないことであります。新学制の実施に伴いまして、從來の高等專門学校を整備充実して、その質的向上をはかるとともに、大学教育の普遍化、機会均等をいたさんとするときに際しまして、新潟を含む北日本を閑却してはならないと思うのであります。
特に青年國、公安委員その他あらゆる機関を動員いたしまして、現実的に國民の、特に青少年男女の宗教心涵養ということに努力しなければ、ほんとうの平和日本、文化國家というものの建設はむずかしいのであります。そういうような考えからこの請願をいたす次第でありますから、どうぞこの点を御了承いただきたいと思います。
次に、昭和二十二年度において予備費を使用いたしました特別会計は、造幣局、専賣局、國有鉄道事業、通信事業及び労働者災害補償保險の五特別会計でありまして、その使用いたしました主な事項は、葉煙草購入に必要な経費、建設改良に必要な経費、保險金支拂に必要な経費等であります。 以上を以ちまして、昭和二十一年度第一予備金支出の件外事後承諾を求むる件五件の説明といたします。
これらを厚生省所管として一つに管理するには、國有財産としての処理上、全般的の関係もあるので、大藏省方面或いは建設院方面とも連絡し、研究して善処する考えである。質問の第七、第七條に「船舶の中で死亡又は死産があつたときは、その死体を埋葬又は火葬しようとする者は、」とあつて、水葬の場合の規定がないが、水葬の際の処置は如何ようにするのか。
○井谷委員 今回運行せられる北福岡、葛巻間國営自動車の経過地たる岩手縣二戸郡一戸町は、同路線中枢要の位置にあり、交通機関の円滑を期するためには、交通の基点たる一戸町に自動車車庫を建設するのが最も適当であり、かつバス用車庫の敷地として縣有地蚕業試驗場桑園の一部を車庫の敷地として借用することに承諾を得た。ついては速やかにこの敷地を利用し車庫の建設方に関し特に考慮されたいというのであります。
○田中(茂)政府委員 お話のように直江津から松代村を経まして上越線に至る新線は、おそらく今日本に残されております未建設の鉄道線路網の中では、相当優位に考えらるべき路線であると、調査の結果私ども考えている次第でございます。特に石油その他亞炭というようなもの、あるいは農産物というような関係で、できればこういう建設線に着工できる日をわれわれ待つているわけでございます。
○田中(茂)政府委員 ただいま御説明いたしました建設線全般に対する実情をもつて御了解願えることと思います。具体的に申しますれば、この線区は、建設線全体をにらみました上でも、かなり重要な線だと考えております。近い將來に建設線がいくらかでも着手できるという情勢になりましたならば、本線のごときは相当優先的に取上げられるのではないかと考えております。
書外百三十四件 (第八〇号) 一五 食料及び薪炭の需給調整に関する陳情書 (第九七号) 一六 公團式主食配給統制機関設置反対の陳情 書 (第一一一号) 一七 農地改革農業に対し國庫補助増額の陳情 増額の陳情書 (第六号) 一八 農地改革事業経費全額國庫負担に関する 陳情書 (第五九号 ) 一九 農地制度の改正に関する陳情書 (第六四号) 二〇 炭鉱労務者住宅建設用地確保
奨励金制度改正に関する陳情書(九州各縣議会正副議長会幹事福岡縣議会議長稻員稔) 第一二 米麦の搗精度に関する陳情書(廣島縣消費者代表廣島市東白島町大横田義雄外八名) 第一七 農地改革事業に対し國庫補助増額の陳情書(九州各縣議会正副議長会幹事福岡縣議会議長稻員稔) 第一八 農地改革事業経費全額國庫負担に関する陳情書(第二十一回東北北海道各市議会議長会長石巻市議会議長本間儀兵衞) 第二〇 炭鉱労務者住宅建設用地確保
たとえて申し上げますならば、建設計画の立案は、將來の需給情勢、現有設備との関係等を総合して判断することが必要でございます。しかしまた計画の実施にあたりましては、資材・器材の轄用活用をはかるとともに、専門的技術、労務の適時適切なる重点的配置等を行うことによりまして、眞に事業を円滑に、かつ有効に遂行することが必要であろうと確信しておるのでございます。
○國務大臣(芦田均君) ただいま今村君より取上げられました建設省設置の問題は、第一國会以來の懸案でありまして、政府が所管とする各般の建設事業を一元的に建設省に統合して、その運用の完璧を期せなければならぬという議論は、國会においても絶対多数の意見として表示せられたところであります。この内閣においても、行政機構の改革、行政整理の断行と相並んで、建設省設置の問題を研究いたしたのであります。
巷間傳えられるところによりますと、政府は現在の建設院の所管事務に運輸省の運輸建設本部を加えまして、建設省を設置せんとしているということであります。かような、單に申訳的に一つの省をつくるのであつては、行政整理をやかましく傳えている今日におきまして、その精神を沒却するものではないかということをまず感ずるのであります。
これは現在政府から出るところの建設省というものと非常に密接な関係がありますし、特に建設院から各省にわかれておるところの各部門との割合が、安本でどうなるかということを檢討する最も重要な資料でございますから、これはひとつぜひ早急に出していただきたい。
次に應急処置を要するものと、建設、生産的の面からの請願があると思いますから、そういうものの区別をおつけになつたかならないか。もしなつておるならばその内訳をお知らせ願いたい。しかも第一回國会におきまして採択をされまして、あなた方が計画をおつくりになつたところの全工事数量の統計表ができておるかどうか。しかも現在の物價指数で何箇年計画くらいでやるのか。
なおもう一つ委員長にお取計らい願いたいのは、本委員会が最も関連をもつところの行政官廰といえば、大体これは今のところ建設院のようであります。しかるに現芦田内閣は、建設院にも政務官を設置したようでありますけれども、それ以來相当の時日が経つておるにかかわらず、その政務官はまだ本委員会に現われておりません。
堤防がなくなつて一般住民の屋根の高さのところが川になつてしまつておるというのは、ほかにもあるかもしれませんが、日本で二つしかないという話でありまして、こういう非常に危險な状態でありますので、建設院においても非常に熱意をもつて調査研究中でありますが、衆議院においてぜひともこれを取上げて、できるだけ砂防工事の完成をしていただきたいと思います。
それよりは二百八十六億以上の災害費を處理しなければならぬという計算をされておりながら、どうして六十八億程度の費用で建設院總裁は滿足をされたか、もちろん豫算上のいろいろの振合いその他のこともあるという御説明を當然なさるでしよう。
○一松國務大臣 公共事業費として各省が要求しておるのは合計八百六十五億圓になりますが、建設院だけのものでは河川が舊單價で七十四億九千萬圓要求して二十二億一千五百萬圓に査定された。災害の方の要求は百三十五億六千三百萬圓で四十二億六千七百萬圓に査定されたのであります。
私遲れて參つたのですでに説明があつたかもしれませんが、大體六十八億では建設院總裁は滿足しないとおつしやいますが、一體建設院としてはどれだけの豫算を要求されてこれが六十八億に査定されたのか、本年度の豫算として最少限度これだけは必要だという御提出になつた額を承つておきたいと思います。
前の案にはいつていた内閣建設委員會は建設省を獨立させるといふ點で十四のところにもつてきて建設委員會を獨立させてあります。以上を修正して、あとは從來の通りであります。
又新日本建設の精神に照しても適当でないということもございますので、これらはすべて警察の任務の外に置くことにいたしたのでございます。従いまして全國的に統一のある経済取締を行い、或いは種々の行政的方法によつて、綜合的に経済統制の励行確保を図る任務を遂行するために、警察機関とは別個の、全然性格を異にする経済査察廳を設置することが必要となつて参つた次第でございます。
右の歳入の中、國有鉄道並びに通信事業の建設改良費、開拓地入植者に対する営農住宅資金貸付の財源として、公債又は借入金十九億三千二百十三万一千円を充当すると共に、九億五千万円を限度として、日本銀行の引受又は日本銀行よりの借入をなさんとするものであります。
にあるから、國庫補助を増額して一日も早く復旧工事の完成を要望するとか、或いは國直轄施行又は國庫の補助による府縣施行の河川が、遅々として工事が進行していないから、十分國費の支出を願望し、或いは地方における重要河川の改修に、速かに着工することを希望する等の外、利根川の治水に関しては、根本治水計画を急速に樹立することを熱望したものでありまして、これに対して一委員から各河川の計画を立てるに当りまして、現在建設院
干拓事業に関しても同感で本年度も計画しております、住宅組合も建設院等関係官廰と連絡して努力いたしたいと存じております。 千田さんの、開拓は國営でないとできないと言はれましたのは御尤もであります。國営開拓事業は全然やらんのではありません。本年も計画していますし、地方に移管してもやつております。 穗積委員の一万八千五百戸の件、万一駄目ならば、追加予算に必ず計上するよう努力いたしたいと思います。