2016-04-22 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
大規模建築物について行っております吹きつけアスベストの使用状況調査及びそれに基づく対策の状況につきまして、毎年、お話しいただきました建築物防災週間の機会を捉えて、それまでの一年間に行った結果について特定行政庁から報告をいただき、それを公表しているところでございます。
大規模建築物について行っております吹きつけアスベストの使用状況調査及びそれに基づく対策の状況につきまして、毎年、お話しいただきました建築物防災週間の機会を捉えて、それまでの一年間に行った結果について特定行政庁から報告をいただき、それを公表しているところでございます。
国交省として、建築物防災週間というのがあるんですね、年に二回この週間をつくって、上期は八月から九月にかけまして一週間、下期はその翌年の三月一日から一週間、年二回、この建築物防災週間において調査をされているわけですね。 この中で、これはいいということなんですよ、国交省は吹きつけのアスベスト飛散防止体制に対する調査をやっているんですね。
このため、国土交通省では、各年に二回行っています建築物防災週間等の機会を通じまして、公共団体に対しまして、特に通学路や避難路等を中心とした、違反状態にある危険なブロック塀に対する巡回、是正指導、あるいは広報を通じた住民に対する普及啓発、あるいは、こういったブロック塀の改修も助成の対象になりますので、そういった助成を通じた改修の支援といったことを行ってまいっております。
例えば、春と秋に建築物防災週間というのを設けておりますけれども、この間に講習会を開きましたり、あるいはパンフレットを、「建物もあなたと同じ健康診断」とか「誰でもできるわが家の耐震診断」といったようなパンフレットを十万部、公共団体などの御協力もいただきながら国民の皆様に配布しております。
このたびも、特に建築物防災週間というのを定めてあるんですが、その中でも、いつもは火災とか地震だけなんですが、今回はこのような洪水対策についても地下室の危険性というものを一般の方々、とりわけ地下室の所有者の方々に徹底してもらうような、そういう活動を始めたところでございます。
また、毎年、年二回、建築物防災週間というものを行っておりますが、その中で防災査察ということも各地方公共団体で行っております。その際に、外壁タイル等の落下の危険性のある建築物につきまして調査をいたしまして、その所有者に対して必要な指導を行っているところでございます。
また、建設省では、毎年三月と九月に建築物防災週間というものを設けまして、地方公共団体と協力して建築物の防災対策についての啓発活動というものを行っておるところでございますが、本年の九月におきましては、特に地震対策に重点を置いている中で、ブロック塀の安全対策についても特に力を注ぐように地方公共団体を指導しながら強力に手をとり合って進めておるという状況でございます。
また千葉県以外の都道府県に対しましても、本年三月の建築物防災週間の重点事項といたしまして、技術基準の周知徹底と正しい施工技術の普及等をいたしますように指示をいたしております。