2019-04-17 第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号
また、既に義務化されている大規模建築物並びに今回適合義務化となる中規模建築物の壁面緑化、屋上緑化などを省エネ性能の計算に入れることができるようになるのか、さらには、性能評価、説明義務化となる小規模建築物についても、周辺緑化や植栽の効果について性能評価計算に用いることができることになるのか。
また、既に義務化されている大規模建築物並びに今回適合義務化となる中規模建築物の壁面緑化、屋上緑化などを省エネ性能の計算に入れることができるようになるのか、さらには、性能評価、説明義務化となる小規模建築物についても、周辺緑化や植栽の効果について性能評価計算に用いることができることになるのか。
このような古い建築物に対しまして、たいへん防火上の欠点があるというようなことにかんがみまして、昭和四十五年に建築基準法の改正をやりまして、防火避難の規定の整備強化をはかってまいったところでございますが、法律改正前から存在しておったこのような多目的で使われておる、いわゆる複合用途建築物並びに最近は御案内のように地下街がたいへんできております。
○政府委員(大津留温君) 田中先生御承知のように、容積制を原則にしたということは、この都市計画のいろいろな街路その他の都市施設と、建築物並びにそれを利用する人とのバランスをより一そうはかるというために、容積制というものを全面的にこれを採用したわけでございます。
住宅建築制限に関することは御承知の通り國家の産業再建のために、開発のために、必要欠くべからざる資材即ち木材でありますとか、セメント、鋼材、鉄鋼二次製品でありますとか、ガラスこういうものを最も多く使うのは建築物並びに附帶の施設であります。從つて重要資材を最も緊要なる用途に充当する建前から、制限を止むを得ずいたしておるわけであります。
経済再建のために必要欠くべからざるところの、たとえば木材であるとか、鋼材であるとか、鉄鋼の二次製品であるとか、あるいはガラスであるとか、こういう経済再建のために欠くべからざる重要資材を、最も産業開発に必要な方面に充当することをねらつて、そうしてまた一面御承知の通り、建築物並びに附帶施設というものは、この重要な物資を最も多く使用するのであります。
從つて、この重要生産資材を比較的多量に使用いたしまするところの建築物並びに附帶施設に対して許可制度をとりまして、不要不急の建築物を極力抑制いたしておると同時に、許可をいたしましたものに対しては所要の資材を配当いたし、容易にかつ公定價格で入手することができるような措置を講じて参つておるのであります。