2005-12-21 第163回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
○松本(文)委員 さて、今回の事件は、単独犯による単なる建築法違反ではありません。悪質なグループによる、金もうけのための、周到に計画された詐欺事件であります。結果的に、多くの命が失われることを想定した殺人未遂事件でもあります。今、この国の巨悪の摘発、立件が問われております。刑事局長の御見解をまず伺います。
○松本(文)委員 さて、今回の事件は、単独犯による単なる建築法違反ではありません。悪質なグループによる、金もうけのための、周到に計画された詐欺事件であります。結果的に、多くの命が失われることを想定した殺人未遂事件でもあります。今、この国の巨悪の摘発、立件が問われております。刑事局長の御見解をまず伺います。
それから、今先生がこの資料一というのをお出しになりまして、新宿の例で五つの建築法違反ではないかと、それから新宿の歌舞伎町の後の二名の死者を出したのは三つ違反だとおっしゃいましたけれども、私たちもこの歌舞伎町の四十四名の犠牲者を出したところを調べましたら、持ち主が転々としていて、持ち主自身も把握できないというような東京都、自治体の報告も来ています。
また山梨の上九一色村でも、教団施設の建築法違反や完了届け出なしの施設利用、まさに違法行為がまかり通り、住民とのトラブルが相次いています。 こうした違法行為、または住民とのトラブルを起こす集団に対して何ら対応をしてこなかったことが今日の事態を招いたのではないかというふうに思われますが、この点について大臣の見解を伺っておきます。
建築法違反でございますが、こういうことをされておられるのかどうか、これが第二点。 第三番目には、先ほど色麻農場で働いているのは全部従業員で、九九%いろいろな労働条件、失保、健康保険、いろいろやっておられるというわけであります。私たちの調査では、現在時点で二百九名おりますが、この中で常勤が一割だけです。あなたは九割以上が常勤だと言っている。その点できちんとやっていると言っている。
第二番目に、いままでの論争を聞いて次官もよくわかったと思うのですが、やり方が、建築法違反をやったり、念書を交してペテンにかけたり、知らないふうなかっこうで農林省をだまして、四十八年、四十九年、五十年、五十一年と、ものすごい増羽をやっている。これに対する指導方針はたった一つです。その増羽する前の状態に戻す、法的根拠がなければ、政府は責任を持って指導すること。この二点を答えていただきます。
(拍手) たとえば、反対のための団結小屋を除去するには、単に兇器準備集合罪や公務執行妨害罪の適用のみではなく、建築法違反による立入禁止とか、空港公団、千葉県などの公用地を不法に占拠している約半数の小屋は、不動産侵奪罪を適用することにより、管理権を行使して強制立ち退きを実施するなど、現行法規を多面的に適用することなど、なお幾つかの方法があったのにかかわらず、なぜそれが実行されなかったのか、不思議でなりません
危険だな、建築法違反だなというふうに思われるところにどんどん許可されて建っている。それから増築されている。それらがやられているというような所も見てきました。これはもう建築許可するときに十分に注意しなければならないということです。それからきれいな屋根がわらなんかやっておりますけれども、非常に桟が、桟の掛け桟が非常に薄いんじゃないかと私は見てきました。
裁判所がこれは建築法違反のものだという判断を下したとする。で、その違法建築をもっともっと建てていけば、近所の住民の日照権その他大きな被害がある。控訴はしているけれども、その建築主はこの判決を尊重して、しばらく、つまり控訴したその判決が出るまではこれは建築を取りやめているというような事例はたくさんございますよ。いま争われているこの問題は、まさに自衛隊が合憲か違憲かという重大問題であります。
建築法違反だということで一審の判決が出た。それを普通であれば、それはみな違法建築であるということであれば、それを受けとめるのが普通だと。受けとめないとするということであれば、これは仮処分の申請をする。ところが、国に対してはその仮処分の申請ができないということもあって、これからこの最高裁の判決の出る間、六年かかるか、七年かかるか、平気の平左で、これはどんどこどんどこ倍増ゲームを続けていくと。
だから、これは真剣にやはり考えなければならぬ問題だと思うんだけれども、これは建築法違反以上に深刻に受けとめなければならぬと思うんですよ。ですから私は、上田議員もおそらくその凍結論を出されたと思うんです。凍結ぐらいのことは当然考えるべきだと思うんです。これは下々の者に対して何ともならぬです。こういうことでは。
それから公務員とまあ建築法違反の問題等も取り上げられましたが、これは比べるのにちょっと適当でないのではないか。まあ公務員の場合でも、やはりいわゆる犯してはならないという、スト権その他の議論の分かれる問題と別に、通常の人でも犯罪に問われるべき問題等にひっかかる者がおりますから、そういうものはやはり公務員法でもきちんとしておかなければならない問題であると思います。これは道義の上の問題です。
たまたま今度の済生会病院は火災事故があってはっきりしたわけでありまして、これは建築法違反をしたためにその施工業者あるいは設計業者がかなりの処分を受けるであろうと思いますが、これはそのほかにも実はこうした病院がすでに——手抜き工事というのが適当かどうかわかりれませんよ、こういうふうな工事のあり方であったかもしれません、一面では。しかし基準に照らせば違反であり、違反をおかしたことは事実ですからね。
○津川委員 ことしに入ってから私は千葉、神奈川、東京と飯場をたずねてみたのですが、一月二十七日の江東の火事の場合、死傷者が出ておりますけれども、これは建築法違反、こういう状態であったのでございます。
同時に東京都議会においては、あれは建築法違反であるということで非常に紛糾したことも御承知であろうと思う。そういうことを承知の上であそこで表彰式をやるということは適切ではないということを前に申し上げたのであります。ところが今言いましたように、消防協会の理事長があのとき出ておられたはずです。出ておられて、何らかの機会において発言をされておるはずです。また表彰を受けた人たちにみんな会っておるはずです。
その告訴状によりますと、その問題に関連して詐欺、背任、横領、建築法違反の疑いがあるということになっておりますので、上野署初め警視庁としましても、これからその捜査の段階に入りたい、かように考えております。
○證人(岡戸竹治君) 建築法違反が七八件あつたかというのですか。そんなものはないのです。以上三件です。