2021-03-19 第204回国会 衆議院 環境委員会 第3号
大規模なものへの補助はやめて、燃料は地域から出る未利用材や端材、それから建築廃材のみをもって、熱利用を条件とした小規模分散型の地域の発電所に私たちは限るものだと思います。 もう一度言います。大規模なものへの補助はやめて、地域から出る未利用材、端材、これらを原料として、熱利用を条件とした小規模分散型、こうした発電所がいいと思いますけれども、大臣の先ほどの地産地消というのと何かずれがありますか。
大規模なものへの補助はやめて、燃料は地域から出る未利用材や端材、それから建築廃材のみをもって、熱利用を条件とした小規模分散型の地域の発電所に私たちは限るものだと思います。 もう一度言います。大規模なものへの補助はやめて、地域から出る未利用材、端材、これらを原料として、熱利用を条件とした小規模分散型、こうした発電所がいいと思いますけれども、大臣の先ほどの地産地消というのと何かずれがありますか。
最後の四つ目、黄色の部分は建築廃材です。 この四つなんですが、木質バイオマス発電所でFIT認定を受けた件数について見ますと、これは数字はありませんけれども、この件数が伸びているんですね。内訳を見ればグレーの部分が突出して伸びていることがわかると思いますが、これは一般木質、農作物残渣ですね。
そこで、宇都宮市というところ、これは栃木県の県庁所在地でございますが、単独の市町村としては、建築廃材を中心に有効利用可能熱量で県内で唯一千キロワットを超えるポテンシャルを有したと。もう断トツで高いわけでございます。しかし、さりながら、結論的には、バイオマス発電所誘致、ここにつくろうというようなところに挙げられていないわけですね。ほかの地域を挙げられているんです。
リファイン建築は、解体に伴う建築廃材を大幅に削減できるので、地球環境に優しく、解体撤去費も大幅に削減することができる。その結果、建て替え、新築の場合と比較して三〇%から四〇%コストを抑えることができます。
○小宮山委員 起こる前にこのことを考えるのもつらいんですけれども、今、実際には、建築廃材とか、建物を取り壊したときのその廃棄というものはそもそも大変な状態になっております。また、不法投棄の問題、そういったことを考えますと、大量の瓦れきを遠くに出すといっても限りがあるものでもございます。東南海もしかり、また首都圏しかりであります。
御指摘の建築廃材、あるいは解体後のアスベストの排出につきましても、法令又は契約上、その除去処理が求められるものについては、後に必要となる費用を資産除去債務としてあらかじめ計上することが必要となると、こういうふうに考えてございます。
都市部の建築廃材ですと化学薬品を含んでおったりしていろいろ問題がありますが、こういうところはその心配のない木質ペレットで循環できるわけですね。
今委員が御指摘のように、旧御津町でそのような状況が現出をしておると、そしてまた、その廃業なさった方の跡地に安定型処分場、建築廃材等を処分するということですが、これを造りたいと企業の方が概略書を市に提出をして、今申請を受けるかどうか、前段の手続にあるということだと承知をいたしております。
また、今後でございますけれども、建築廃材以外にも、草木質系のセルロースを原料としたエタノール製造技術、また食品廃棄物、主には油でございますけれども、これを原料としたバイオディーゼルなどの製造技術の開発に引き続き取り組んでまいりたいと考えております。
○姫井由美子君 環境省が支援をしている事業の中で、大阪府の建築廃材からエタノールを作るというバイオエタノール・ジャパン・関西の事業、そして家庭から出るごみを分別して生ごみからエタノールを作るという北九州での新日鉄エンジニアリングの事業等があるかと思います。 このように、リサイクルと組み合わせたバイオエネルギー生産について今後の技術開発や支援についてお伺いしたいと思います。
あと、木質系、間伐材とか、先ほど建築廃材、そういう間伐材の部分で二百から二百二十万キロリットルを想定しています。それで、腐食、食物の残渣、あるいは油、家庭用の油の後処理、そういうような廃油などの処理でバイオディーゼル燃料部分で十万から二十万キロリットル。
私、環境大臣のときに、大阪の、委員も御承知かもしれませんが、堺市で、廃木材、建築廃材、廃木材からエタノールを作るという実証、小規模ですけれども、これがもう竣工して稼働をしたんです、テープカットに行ってきたんですが。これは生木よりもちょっと難しいところあるんですけれども、この建築廃材のリサイクルというのが義務付けられているわけですね。
むしろ、じゃ日本では本当にバイオ燃料というのは八五%とか一〇〇%とかという高濃度にするだけ余裕があるんだろうかというところを若干疑問に感じていまして、日本の農業から出てくるバイオ燃料ですと非常に燃料自体が高くなるであろうし、輸入するとなると今度は輸入するためのトランスポーテーション、そのときの輸送のためのCO2排出ですとか、そういったものも付加されますし、ですから、バイオ燃料の最も適当なのは、例えば建築廃材辺
そういうものを我々はやはり求めながらも、ただ、そういうものは三十年やそこらで建てては壊しということは、有限の木材という貴重な資源を建築廃材、そういうものにしてしまうことは余りにももったいないわけでございます。 その意味で、スケルトンと言ったらいいかどうかは別として、外殻のしっかりした、日本の木造建築というのはそういうものだと思うんですね。
こういうようなことにおいて、例えばバイオエタノールのようなものも、これも今のままでいうと、例えばトウモロコシだとかサトウキビと競合して食料との問題が出てきてしまいますけれども、日本で今やっているのは例えば建築廃材のセルロースをアルコールにしていくとか、こういうような技術を飛躍的に伸ばしていくとか、様々な工夫の言わば合わせ技なんだろうというふうに思います。
○山根隆治君 いずれにいたしましても、私は、やはり各都道府県の実情に応じて、建築廃材でアスベスト処理ということが本当に大変な問題をこれから引き起こすことは間違いありませんので、適切な、やはり各都道府県の現状に応じた、実態に応じた措置というものを国として何ができるか模索を是非していただきたいというふうに思いますので、最後にもう一度、重なりますが、御決意のほどをお聞かせください。
膨大な、要するに建築廃材というんでしょうか、出てくるんだろうというふうに思っておりますが、災害等廃棄物処理について補助金とか特例交付金とか手当てされているというふうに思いますけれども、それでもその地域の、これは何も能登半島だけではないと思います。
それから、木質系、セルロース、建築廃材等々を利用すると、これは食べる人はいませんから、バッティングをしない。ただ難点は、技術的に難易度があるということと、もう一つはコストが余計かかるということであります。
例えば大阪で、既にもう報道もされていますけれども、廃木材からエタノールを製造するという技術、建築廃材からエタノールを作って自動車の燃料にする、これは環境省が支援をいたしまして実用化のための実証試験をいたしておりますし、高性能のリチウムイオン電池を開発してこれを電気自動車のものに使っていく、こういう実用に至る橋渡しをするというような開発についても助成をしたりしております。
長期的な展望も必要でありますのでそう簡単に決め切れない部分も当然あるかもしれませんが、そうは言いながらも、やはりバイオ燃料の関係を含めて、これはもちろん食料とけんかするような、競合するようなことがあっては当然いけないわけでありますけれども、今後はやはりセルロース系ということで、すなわち、地方に眠る地域資源である農業廃棄物、あるいは林地残材、間伐材、あるいは人工林、そういう森林のバイオマス、あるいは建築廃材
先ほど御答弁ありましたように、木質系建築廃材あるいはわら、トウモロコシそして米、いろいろ分野が分かれているようであります。 御答弁は要らないんですけれども、要望だけさせていただきます。様々実験というか、まだ試行段階でございますけれども、なるべくプラント建設が安くなるように様々な御努力をいただきたいということ。
空で帰ってきてくれれば一番いいんでしょうけれども、何を積んで帰ってくるかというと、産業廃棄物とか建築廃材を積んできて、それが千葉県にもたらされるというような状況になっています。