1995-03-15 第132回国会 衆議院 建設委員会 第10号
それから、もともとちょうどあの辺で強さが変わっている建物もございますので、それは腰折れしたのかもともとあそこが弱かったのかという問題もありますので、この辺今建築学会あたりでも個別に少し調査しているところでございますので、あれは全部これだという答えは多分最終的にも僕は出ないという感じがいたしております。
それから、もともとちょうどあの辺で強さが変わっている建物もございますので、それは腰折れしたのかもともとあそこが弱かったのかという問題もありますので、この辺今建築学会あたりでも個別に少し調査しているところでございますので、あれは全部これだという答えは多分最終的にも僕は出ないという感じがいたしております。
次に高野参考人にお伺いしたいのですが、現在のいろゆるビルの建築について、先生より先ほどいろいろ参考意見をいただいたわけですが、その中で特に経済性、それからいわゆる機能性、これが第一義になっておる、そして安全性はどうしても第二義的になっておるように先ほど言っておられたわけですが、私は、建築学会あたりでも、鉄骨ビルあたりは強い地震があったとき九割が倒壊するのではないかという意見があることを、新聞でも報道
そういう意味において、建築学会あたりも何とかこれをホテル的に経営するものはないだろうか、かりにどこか移築するにしてもそういうものがないだろうかというようなことで、いろいろ研究しておられる段階なんです。われわれもそういうことがありはしないかと考えております。
この字句のことでございますが、建築学会あたりでも、むしろ不燃構造という名前の方がいいんじゃないかという意見もあったのでございます。事実、アメリカの建築法規などでは、不燃構造、あるいは三十分耐火構造、一時間耐火構造、三時間耐火構造というように、相当、何といいますか、理論的に耐火構造を分けておるわけでございます。