2006-06-08 第164回国会 参議院 国土交通委員会 第23号
建築士のやっぱり倫理、モラルハザード、こんなものを向上するについて、本当はやっぱり基本的には、これも参考人の中で建築士本人の問題であるというようなこと相当あったので、本人がきちっとしていればこういうふうな問題も起きなかったわけでありますけれども、それについて今度の建築基準法の中でどういうふうな対応、対策を考えているか、これをお伺いしたいと思います。
建築士のやっぱり倫理、モラルハザード、こんなものを向上するについて、本当はやっぱり基本的には、これも参考人の中で建築士本人の問題であるというようなこと相当あったので、本人がきちっとしていればこういうふうな問題も起きなかったわけでありますけれども、それについて今度の建築基準法の中でどういうふうな対応、対策を考えているか、これをお伺いしたいと思います。
それから、設計監理に関して結果として消費者が理解できない、適切な設計依頼ができない、それから、建築士本人も役割と責任について意識が低下しているというさまざまな事例がございます。
また、この建築士本人に対する事情聴取等も今行っているわけでございますが、この建築士本人や元請の建築士等事実関係を明らかにしまして、厳正に処分をしてまいりたいと考えております。
偽装について建築士本人から確認をし、そして検査を行って、どういうものであるのか、そして所有主に公表してもいいかどうかの確認をして初めて公表をする。
○政府参考人(山本繁太郎君) 二月八日でございますが、福岡県が、サムシング株式会社の管理建築士でございました仲盛一級建築士が現在所属しております設計事務所に立入検査を実施しましたほか、同日福岡市が、それから福岡市が二月八日と三月一日、それから国土交通省の九州地方整備局が二月九日に仲盛建築士本人に事情聴取し、事実関係の解明を進めております。
というのは、今度の札幌の事件で、事実の問題として浅沼建築士本人がこう言っています。試行錯誤する間に納期が来て、途中経過のものを出した、そしたら確認を通ってしまったと言っているわけですね。コスト削減のために納期が何より最優先され、それが確認審査で通ってしまうと、ここに正に構造的な事態があるのではないかと思うんです。