2006-11-28 第165回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
そこで、一たん、海外では一体どうしているんだということを見出していただくと、アメリカのロスでは、カリフォルニア州建築基準法に基づいて、市の職員が、市の職員がですよ、土盛りや建築基礎工事が安全に行われているか、また、構造体、配管等が壁や床などに埋め込まれる前に、法規に適合しているかどうかについて検査する。
そこで、一たん、海外では一体どうしているんだということを見出していただくと、アメリカのロスでは、カリフォルニア州建築基準法に基づいて、市の職員が、市の職員がですよ、土盛りや建築基礎工事が安全に行われているか、また、構造体、配管等が壁や床などに埋め込まれる前に、法規に適合しているかどうかについて検査する。
このために、建設省の附属研究所でございます建築研究所におきましても、地盤の液状化等の研究を行うとともに、今御指摘ございました建築基礎の耐震性向上に関する研究を今まで鋭意行ってきたところでございます。
その内訳は、科学技術の研究——これは二ページの下のほうにございまするが、といたしまして四億五千六百万円、風水害に関する研究、測地的方法による地殻変動調査、地震に関する各種研究、雪害に関する研究、大規模建築物、地下街の防煙設計法等に関する研究、丘陵地に建つ建築基礎の設計法に関する研究、仮締め切り工に関する研究等の経費でございます。
しかし、実際には、それはもう住み得ないところまで荒れ果てたといいますか、どだい建築基礎が悪いものですから、そういう事態になっていると思うのです。それらについては、特別に別ワクか何かでもって、改良計画なり改築計画なりを進めておきませんと、せっかく千万戸の不足住宅を補っても、そのほうからたいへんな不足状態を来たすというようなことも心配されるのでありますが、それはいかがなさっておられますか。