1988-04-01 第112回国会 衆議院 建設委員会 第6号
やはり首都圏において、規制緩和という言葉ではなくて、根っこにある建策基準法をどうするか、そこもしっかりにらんでいただいて、容積率をただ上げるといえば、地上げ屋さんは容積率が倍になれば地代を二倍にしてくるのです。そうではなくて、建築基準法そのものをどうすれば東京都で高層の住宅が建つか、また住民の納得などができるか、その辺のところも考えなきゃならぬ。
やはり首都圏において、規制緩和という言葉ではなくて、根っこにある建策基準法をどうするか、そこもしっかりにらんでいただいて、容積率をただ上げるといえば、地上げ屋さんは容積率が倍になれば地代を二倍にしてくるのです。そうではなくて、建築基準法そのものをどうすれば東京都で高層の住宅が建つか、また住民の納得などができるか、その辺のところも考えなきゃならぬ。
そこで、今まで遷都論は昭和三十五年には富士山ろくへ、それから昭和三十九年には浜名湖付近へ、昭和四十六年には岩手北上地方、最近になりまして昭和六十二年、建策家の黒川紀章氏らのグループ二〇二五が東京湾新島、あるいは昭和六十二年の秋には東海銀行が名古屋近郊へ、あるいはまた関西経済連合会も関西、大阪への首都移転が希望である、いろいろ議論がありました。
しかし、自前で工事を行う能力はゼロで、こういうペーパーカンパニーが病院本館鉄筋七階建策工事を一括して報徳会から発注を受けています。工事費の六%相当をピンはねして、同市内の建設設備など三業者に再発注をして仕事をさしたということです。結局、約一億円が伝票操作で石川県議の懐に入ったということのようでございます。
○吉田政府委員 十三条におきまして、すべての建策主に対しましてエネルギーの使用の合理化を行うように努力を課しているわけでございますので、国の所管にかかわります公共的な建築物も、当然その努力義務を負っているということになるわけでございます。
したがって、政府としても統一的な問題としてこうする、あるいはここで結論が出たら、ひとつそれを建策して、それを教育行政の中に反映さしていく。学校教育の面、社会教育の面で改めるべきは改めると、こういうものもあって、それを議論する値打ちのあるところの問題だと私は思うんですがね。 大臣は、私とお互いに理事時代に大学入試問題についてまず先鞭をつけて、その問題をやろうじゃないかと提起されたことがありますね。
それから建策費に占める資金構成を見ますと、手持ち資金の割合が減って借り入れ依存がふえている。四十三年度ですと、手持ちが四四%、借り入れが五六%だったものが、五十二年度は手持ちがわずかに二八%、それから借り入れが七二%、こういうことになっていますね。
そういう途上、知事会から、いまお話しの地震予知を中心とした特別法の制定、これについての建策がありまして、これはまあもっともなことだと、こういうふうに思いまして、いま政府の方で検討しておりますが、今月中にはひとつ国会へ御提案をしたい、こういうふうに思いますので、その節いろいろ御論議のほどをお願いしたい、このように存じます。
○中村(茂)委員 私は日本社会党を代表して、ただいま議題となりました建策基準法の一部を改正する法律案及びこれに対する両修正案について、意見を表明しようとするものであります。 すなわち天野光晴君外一名提出の既存建築物に対する避難施設等の設置義務の遡及適用を削除する修正案に反対し、内海英男君外三名提出、井上普方君の趣旨説明の日影基準を改める修正案及び両修正部分を除く原案に賛成するものであります。
しているということでありまして、いずれまた中都市、福岡とか名古屋とかそういうところにも地下鉄などができれば同じような施設が生まれるというときに、あらためて私は総合行政の必要性を感じ、あるいはときには関係閣僚にあらためてこういう問題に注目してもらって、自分の所管、所管で少し指示をいままで以上にフォローしてもらうというような対策も必要じゃなかろうかということを感じているわけでありまして、全く議会においての発言、建策
次に、建策基準法の改正についてであります。 第一に、工業専用地域における建蔽率につきましては、従来一律に十分の六であったのを十分の三、十分の四、十分の五、十分の六の四つに分けることといたしました。 第二に、製造施設等の一定の工作物について用途地域制度を適用することとし、このため建築主事の確認を要することといたしました。
○説明員(笠木三郎君) 学術会議の御使命につきましては、先ほど御説明があったと思いますが、一般的に申し上げれば、学術会議は、科学者の立場において科学の振興に関する建策をいわばおやりになるという機能が中心というふうに理解しているわけでございます。
建策基準法の問題等、そういういまの改造等の工事に関係しましてかかってきますけれども、そこら辺にもやはり通路を、避難路というものを根本的に考え直さなければならぬじゃないか。そうした場合に、一つには屋外に避難のための段階を設けるというようなことは当然考えてしかるべきじゃないか。これを義務づけるような方向に検討なさるような御意思はございませんか。
本日、過日の私の本委員会における要求どおり、岩佐頭取が参考人として出席されるならば、最も追及しておきたかったことの一つ、そして何も追及ばかりでなく、われわれも建策をしたかった一つは実はこの辺にあります。 ところで、私は大蔵省から最近におけるおもな銀行の不祥事件の概要という資料をいただいて、ここに持っておりますが、ずいぶんたくさんあります。このほかにもまだ実は幾つかあります。
○板川委員 結局、いろいろそういう調査をして、この分でタンカーがふえたらば将来不測の事態もあり得る、だから、たとえば政府に対して、将来これ以上タンカーは通行を制限するような一つの建策といいますか、そういう政策を打ち出して、そうして、いま入っているやつをとめるわけにいきませんから、ふえる分は工業立地として、東京湾内でなくて、他の方面に工業立地指導をすべきである、こういう考え方もとるべきじゃないでしょうか
それから建策主側と被害者側の——受信者側が分担したのが一一%でございます。それから、被害者が全額を負担したのが三三%、目下交渉中のものが一二%、こういうような状況になっておるわけでございます。
また前回当委員会で私が説明をし、また建策をしました自動車損害賠償の問題についても四割というのが、今度は一割三歩四厘で済むには済んだのですが、これでもやはり増加をされておる。すべてこれ受けるのは業者ということになるのであります。
私は、もしもどこまでも政府がしり押しして、局長あたりがしり押ししてこのままでやらせるならば、美濃部君もう少し仕事のほうがなれてきたら、こういう悪いやつがいるんだと言って、何とかしてもらう建策をしたいと思います。よくないですよ、都民にとって。これはひどいものです。けれども、当面当たっている東京都の課長連中は善良なものですよ。どこかでそういうものがあるんですね。これはいけないです。
やってまいった次第でございまして、今回、そういう意味での調整をする機構、並びに青少年問題を専門的に基本的に検討していく機構、あるいはいままで各省でやっておりましただけでは不足な部分に対する補充的な青少年対策の施策の実行、こういうようなものを、総理府の青少年局で今後は取り上げてまいりますと同時に、青少年問題に関する審議会を置きまして、また基本的な長期的な視野のもとに、各種の基本的な問題を御調査、御検討あるいは御建策
と申しますのは、いまの中背協でいろいろ非常に青少年問題に経験を持っていままでも建策をしていただいた方々を中心に、審議会で常時全般的なものは御審議を願いながら、そして今度はその幹事会として各省のそれぞれの担当の責任者の方にお集まりをいただいて常時検討を強力に推進をしていく、さらに、その事務的な機構で問題が起き上がりますれば、われわれは、全体の青少年問題の調整の責任者として、閣僚として閣議にもこれを持ち