2014-03-28 第186回国会 参議院 総務委員会 第11号
この新放送センター、見積りが建物経費千九百億円、機械・設備千五百億円、合わせて三千四百億円と聞いております。特に建物経費については、在京民放の建物を参考にしているとありますが、九四年のこれTBS、千四百億、フジテレビが千四百億、そして六本木ヒルズにあるテレビ朝日が五百億、そして日本テレビが千百億円なんですね。千九百億円というどの民放よりもはるかに高い金額はどこから来ているのでしょうか。
この新放送センター、見積りが建物経費千九百億円、機械・設備千五百億円、合わせて三千四百億円と聞いております。特に建物経費については、在京民放の建物を参考にしているとありますが、九四年のこれTBS、千四百億、フジテレビが千四百億、そして六本木ヒルズにあるテレビ朝日が五百億、そして日本テレビが千百億円なんですね。千九百億円というどの民放よりもはるかに高い金額はどこから来ているのでしょうか。
○参考人(塚田祐之君) 現在、先ほども申し上げましたけれども、放送センターの建て替えにつきましての具体的な建設計画は未定なんですけれども、その中で、今後建て替えの資金を積み立てるための参考として、近年の在京民放、在京民間放送事業者の新社屋建設における平米単価、これを基に試算した建物経費が約千九百億円というふうに試算しております。
それから本年度、五十七年度は百九億六千六百万円、これは国税庁予算でございまして、それ以外に先ほどの官庁営繕の建物経費は別に建設省の方になっておりますというのが現在までの事情でございます。
併し一方建物、経費その他の制約で仕方なく、こういうふうな状態になつているのでありますけれども、私共としても一日も早くこういうふうな非教育的な機構というものは破つて行かなければならん。そのためにはあらゆる努力を傾倒して行かなければならんということは、しみじみと考えているのであります。