2014-05-21 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第19号
北大は、もともとボーイズ・ビー・アンビシャスの建学精神で、実践的なリーダーの人材を養成しよう、これは工学のみならず医学あるいは獣医学、そういった面で人材を養成する。 それから、医工連携の取り組みとして、北見工業大学で、日赤看護大学あるいは旭川医大と共同で、地域の大学でそれをやろうとしています。将来は医工連携特区を考えております。
北大は、もともとボーイズ・ビー・アンビシャスの建学精神で、実践的なリーダーの人材を養成しよう、これは工学のみならず医学あるいは獣医学、そういった面で人材を養成する。 それから、医工連携の取り組みとして、北見工業大学で、日赤看護大学あるいは旭川医大と共同で、地域の大学でそれをやろうとしています。将来は医工連携特区を考えております。
私がいました私学も、ミッション系ではなく、ごく普通の建学精神にのっとって建学してもう百年がたつという学校でございますが、創設者のその理念に基づいて、私が勤めておりました学校では、朝、国旗掲揚から始まり、そして、国旗が掲揚された前で生徒も教員も一礼をして学校の授業に入る。
それこそ、富裕層な、この建学精神がいいからもう絶対にこれは入れるのだ、あるいはお父さんがこの学校に行っているから、お母さんがこの学校に行っているからという人もあれば、また時には、公立に行けなかったとか、公立の気風に合わない、校風に合わないでここに来たという子供たちもいる、そういう受け皿になっている私立の高校もたくさんございます。
○小坂国務大臣 独自の建学精神に基づいて個性豊かな教育研究活動を展開している私立学校は我が国の学校教育の振興に重要な役割を果たしておるわけでございまして、文部科学省といたしましても、私立学校の重要性にかんがみ、平成十八年度の予算において、私立大学や私立高等学校への経常費補助金として総額四千三百五十一億円を計上するなど、私学助成の充実に努めているところでございます。
それぞれの建学精神にのっとって、特色ある子供たちをつくり、そしてまたそれらの教育の水準を維持していくためにも、この助成金のカットというのは、削減し、そして税移譲するということは、さらなる地方に格差を生んでいくと危惧いたしております。これについても大臣の御見解を伺いたいと思います。
私学の特質は何といっても独自の建学精神があるということであります。そして、個性を持って教育活動をやっておるということでありまして、そういう意味で日本の学校教育を考えてきても、質、量ともに大きな役割を果たしてきております。 国立大学も法人化をするという大きな変化、御指摘のとおりでございます。そして、国民も学校に対するいろんな期待がある。そういうものにこたえていってもらわなきゃなりません。
これは、私立学校において独自の建学精神を持ち、また特色ある教育が展開されるため、自主性を尊重するという趣旨でこういう定めになっております。
しかし、これとあわせて、今、文部省全体の、私学やいろいろなところに対する、私学には建学精神もあるし、あるいは学校としての独立した責任も持っているわけですから、余りにも口を出し過ぎると思う。ですから、責任を明確にしながら、今、あれはいけない、これはいけないというような規制等々は、政務次官の、あなたの権限でそういうことは直したらどうですか。
○奥田国務大臣 私学は、先生お話しの早稲田大学だけでなしに、どこの学園でもお話しの建学精神、立派な校風というのが建学の精神から培われて、そうして先生方も、事務職員の方に至るまでやはりその校風の中で、立派な雰囲気の中で教育をしていただいておるというように私は思っております。
そうすると、ずばり申し上げてお金を父兄の方で軽減してやるのがいいのか、生徒の方でしてやるのがいいのかという問題も含めて、一口で教育減税と言ったら語弊がありますけれども、寄附金の控除も含めてやりませんと、一口に私学の建学精神に戻ってどうこう言いましても、広く社会がそれを助ける方向がなければいかぬと思うのです。
事業は人なりといいますけれども、私は、私学で育った青年、子供たちと接触いたしますと、建学精神の中で自分を鍛えながら各界で頑張っているということを見ると非常に頼もしいわけでありまして、大臣もその一人ではなかろうかと思うときに、これからますますそういう私学のいろいろ特色あるところで、おのおの環境は違うけれども、おのおの学んだものを発揮できる、そういう私学をさらに価値あらしめ、権威を高からしめるような努力
だから、私学の建学精神にあこがれて行った、こういうことですけれども、そうでもないのですよ。公立へ入りたいなと思ってもやはり私学へ行かざるを得ないことが、特に高校の場合、あるわけです。愛知県も、いろいろ調査しましたら、七年間ずっと調査しているわけでありますけれども、私立高校へ行っていらっしゃる家庭ほど公立よりも低所得者である、そういった調査もあるわけであります。
まじめに経営をしている、本当に私学の建学精神に沿ってやっていらっしゃる大学の運営というものに対してこれは水を差すものではないかというふうに私は思うわけでありますが、どうでしょうか。
○小西博行君 私学はもともといろんな寄付金を募って集めて、そして国立大学とは違ったような独自の建学精神の養成といいますか、そういう意味で今日まで発展してきているわけでありますけれども、どうも最近少し経営も健全化してきたというようなことで、本来の目的から少し外れてきているのじゃないだろうか。
第二に、建学精神と教育方針を明確にすること。第三に、地域社会への貢献の政策を明確にすること。第四に、放送の画一性を考え、スキンシップを重視すること。第五に、国際的な協力による教育を考慮することの五点があるとの意見が述べられました。
本来、私学は自主的に、その自発性に基づいて、しかも建学精神に立ってりっぱな教育研究を行ってほしいというのが、私どもの願いでございます。ただ、私学といえども、単に自主性を主張するだけではなくて、やはり公共性という観点を十分に認識され、理解されまして、社会、国民に対して、その大学の存在理由を明らかにしていただく必要があるのではないかと私ども常々思っているところでございます。
私はどうしてもあの私立が、こういう建学精神で、こういう制服で、こういうことを教えてくれるからいいんだ、私も私立で学びましたけれども、そういう部分が過去にあったと思うのです。
方角からは平準化ということはおっしゃるとおりじゃないかと思いますが、その中にありましても、私学と申しましてもたくさんございますのでいろいろではありますが、やはり学校によりましては、宗教教育に重点を置いておるとか、あるいは体育、スポーツ等に非常に力を入れるとか、あるいは先ほどの専修学校にもありましたが、どちらかというとああいう意味合いでの実力養成というようなことに力を入れるとか、あるいは従来からの建学精神
しかし、私大側の見解は、私のうかがい知るところでは、入学試験の改善というものは喜ばしいことではあるけれども、私学には私学独自の建学精神と誇りがあり、特色もある。そういうことで、自分のところの大学以外のところで試験が行われるということについては、これはいわゆる画一化、統制化ではないかと言って、非常にきらった意見が強いようであります。
これはこういう一枚の紙ですけれども、筑波大学に教官として勤める場合、筑波大学長に対して、推薦責任者、所属・官職、氏名、そして捺印をしまして、採用候補者推薦書、こうなりまして、「何某は筑波大学の建学精神に賛同する者であることを保証して推薦します。なお、同人が本学職員となって万一これに反する行動があったときは、小職が責任をもって措置します。」
学校当局と学生と先輩との間に心を通わせていきたい、そして建学精神にのっとった、特色のあるりっぱな人づくりをやっていただける私学にしていかなければならない、こう念願をしておるところでございます。