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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-04-26 第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第6号

事実ではありませんけれども、建国神話、日本アメリカ相手建国神話です。それを乗り越えるのが彼の夢だというふうに見ていいと思います。どうやって乗り越えるのかと。中国と渡り合える国をつくったという建国神話をつくりたいということだというふうに見ていいというふうに思います。

李英和

2007-02-28 第166回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

戦前、戦中の反省はわかるにしても、改めてこの法改正を契機に、ぜひ、国旗・国歌の、建国のいわれ、いわゆる卑弥呼、聖徳太子は書かれていても、アマテラスオオミカミ、天孫降臨のニニギノミコト、神武天皇のことが全く建国神話として書かれていないということはどう考えてもおかしいのではないかというふうに感じております。  

赤池誠章

1985-02-12 第102回国会 参議院 予算委員会 第2号

しかも、その建国神話は戦後、歴史学、考古学の蓄積の上に立って全く非科学的であります。このことを否定をされるとは思いません。総理は、天皇御自身が公式の席において我が国の国家形成期は六—七世紀を規定されたということを一体どうお考えになるのでしょうか。総理はよもや皇国史観に基づいて国の成り立ちをしのんだわけではないでしょうね。

和田静夫

1966-06-25 第51回国会 参議院 本会議 第34号

日本書紀に記載された神武東征伝説建国神話が、今日の歴史学の水準をもって実証的に裏づけができないからといって、直ちに日本建国の日がなかったとは、何人も断言できないのであります。(発言する者多し)しかも、その建国伝承が、神話の形であれ、いまから千数百年の昔において編さんされた勅選正史日本書紀に集大成されていることは、まことに驚くべきことであり、世界に誇り得る貴重な文化遺産であります。

内藤誉三郎

1966-06-25 第51回国会 参議院 本会議 第34号

質疑の過程において取り上げられました主要点は、一、衆議院議長あっせんによる三党一致の申し合わせに基づき、衆議院において修正されるに至った経過、二、建国記念日審議会の委員の選考及びその運営に関する問題三、紀元節及び建国の日に関する問題、四、建国神話歴史教育との関係、五、建国記念の日が定められた後における歴史教育上の取り扱いの問題、六、体育の日の意義及び国民体育振興についての構想、七、祝日を休日とすることに

二木謙吾

1966-06-24 第51回国会 参議院 文教委員会 第25号

それでありますから、ただいまの御質問のように、どういうふうに人間歴史を見るかということが常に歴史学の、あるいは歴史教育の根本問題でありますけれども、それを踏まえて第二点の問題に入りますと、決して奈良時代明治時代になりましてから、いわゆる建国神話が創作され、虚構として、つくりごととして創作されたのではありません。

山口康助

1966-06-23 第51回国会 参議院 文教委員会 第24号

次に、建国、つまり日本国家形成過程歴史的に教える場合に、今後、建国記念の日の制定に伴なって、建国神話が加わることになるわけです。日本書紀所載神話によりますと、打水の建国はこんなふうに物語られているということを子供たちに先生がお話ししてやるのは、古い歴史を担う国民教育としてまことにけっこうなことだと思っております。

山口康助

1966-06-23 第51回国会 参議院 文教委員会 第24号

説明員山口康助君) 王政復古の大号令と、それから五箇条の御誓文と、そういう明治国家の出発に当たって、神武創業の昔に返れ、こういう気持ちを定めた、決意を固めたことが、おっしゃるとおり、当然、神武創業建国神話につながるわけでございます。神武天皇橿原の宮において御即位と伝えられている日本書紀辛酉年春正月庚辰朔を祝って、紀元節というものを明治六年にきめたわけでございます。

山口康助

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