2021-02-24 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号
次に建値、金や銀などの貴金属類はロンドンの金市場で、銅、鉛、亜鉛などの金属はロンドンにあります金属取引所、LMEで取引された価格が世界標準の価格となります。したがって、建値が上がればカットオフ品位が下がるということになります。さらに、副産物やヒ素、水銀などの有害元素があるかどうかも関係してきます。
次に建値、金や銀などの貴金属類はロンドンの金市場で、銅、鉛、亜鉛などの金属はロンドンにあります金属取引所、LMEで取引された価格が世界標準の価格となります。したがって、建値が上がればカットオフ品位が下がるということになります。さらに、副産物やヒ素、水銀などの有害元素があるかどうかも関係してきます。
ということで、大臣に伺いたいんですけれども、私は、いろいろな機能があると思うんですけれども、公正な価格形成と生鮮食品の安定供給を維持するということがやっぱり極めて結果として重要なこの法律の意義であるというふうに思うんですけれども、いろんな説明を聞きますが、じゃ、果たして、建値という結局相場観をつくっていく、生鮮食品がいろんな天候の影響やらいろんなことを受ける中で、価格が、工業製品と違いますから、その
削除率約八〇%であると同時に、生鮮食料品等の社会的な建値、つまり、国民の食料安全保障の立場から、需要と供給の関係のみで価格を形成する、あらゆる場面での生鮮流通の取引価格の基準値を社会に示す、そのために、誰かの思惑とかは一切排除する、価格操作とか価格誘導などの不正な振る舞いを禁じた条文が今の六十四条なんです。なくなったものなんですよ。
そうすると、築地ブランドは国際的なブランドだと、先日も参考人質疑の中で菅原さんや、やっぱり地元築地の皆さんが国際的なブランドなんだ、市場として建値を付ける重要な役割を果たしているという話がありましたけれども、本当にこの築地市場から国は手を引くことになるんじゃないのか、そういうことでいいのかということなんですけれども、大臣、いかがですか。
それでは、卸売市場の仕組みというのは、社会的な建値を示すことが最大の使命なわけです。そして、不当な価格つり上げとかそういうものを防ぐという役割を持っております。これは証券取引所と全く同じなんです。ですから、質問します。その多国籍資本である量販店の社長さん、おたくの株を証券取引所で大量に買ったら安くしていただけるんですか。高くなりますよね。当然高くなるんですよ。
そして、あと建値市場なんです。建値市場って分かりますかね。そこで建てた相場がほかの市場の参考になる、そういう市場の役割があるんですよ。あと、さっきから出ているように仲卸の目利き力とか、もうあと最近では築地市場の建築文化価値まで言われているんです。あと、場内に、何ですか、魚がし横丁というのが百軒くらいあります。その周辺に四百軒の場外市場がある。
したがって、今後円の国際化を一層推進するためには、企業の現場において経営方針として内外の環境変化を踏まえ、建値通貨に伴うリスクとコストを再評価し、これまでの貿易取引における通貨建ての見直し、個々の取引の円建て化を進めることが期待されます。
〔会長退席、理事田沢智治君着席〕 その報告書によりますと、「我が国の商慣行について、透明性の確保、経営合理化阻害要因の除去、国際的観点からの配慮という基本的な考え方のもとに、リベート、返品、建値等の幅広い商慣行について改善の方向」云々という指摘がございますが、この商慣行の改善、もう少し具体的に、どのような状態をどのように改善するというふうな指針を出し、そしてそれはどのような効果を現在あらわしているのか
現在は建値取引という形で、米の出来高のところで協議会方式で一つ行われているわけでございます。入札という形は、ことしから二回行われているわけでございます。もちろんお米というのは年に一回しかとれないのですけれども、そのときどきの需給、それを精米にして消費者の方々にということになりますと、ある意味では三百六十五日いろいろ値段が変わるという面もあろうかと思います。
一方、自主流通米はいろいろ建値取引とか相対取引とかあるわけでございますが、その一部につき価格形成の部分が玉として出される、こういう仕組みでございます。 以上、簡単でございますが、概略お話をした次第でございます。
それから、一部の区間を除きまして幅ぐい建値も地元の了解を得てやっております。今後鋭意用地買収を進めることによって、私ども六十二年度中の完成はできるというふうに考えております。
そういった地区におきまして電化柱を建値をいたしまして、それに今の通信線を添架をするというようなことの最小限の手当てはぜひ進めてまいりたいというふうに考えておる次第でございます。
それから「非鉄金属価格は五十七年六月の地金の建値と市中価格。いずれも一キログラム当たりの価格を比べてみた。それによると、当時の銅は建値が三百六十八円、市中価格が三百五十円で、これに相当する魚は塩いわしの三百四十八円。鉛はそれぞれ百六十七円、百六十円だが、安すぎて生ものでは比較するものがなく、ほしさめの百七十六円が見つかる程度。」こういう記事がある。
したがいまして、そのことは乳製品全体の需給の問題からいいますれば、現に乳製品協会がわれわれに持ってまいっております要請書の中では、要するに、事業団在庫があるということを十分考えてやってくれ、あるいは限度数量の決め方が、結果的に乳製品の建値を崩さないようなものを頭に置いてやってくれと言っておりますこと一つ見ましても、決して彼らは量を増産しようと言っているのではなくて、生産者、メーカーにとっても一番有利
四十六年にくいを建値いたしてございますが、これは公用廃止のために自分のところの国有地の中にくいを打っていたと、こういうふうに聞いております。
それから第四条を見てみますと、「甲が乙に売渡すべき商品の価格は凡て甲の建値とする。」、もう価格は一方的なんですね。最初いいと思っても、だんだんだんだんこれはもう一方的に値段を押しつけられてくるという、こういう条項。それから第六条では、要するに他の商品扱っちゃいかぬというんです。それから十条から十一条そして十四条、十六条を見てみますと、これは契約するときに担保を提供するわけです。
それから、豚肉の建値というのはどのようにして決定するのか。伝え聞くところによると、東京食肉市場を中心に、大阪、名古屋、福岡等では、当日の荷動き等を参考に決めているやに聞いておりますけれども、それでいいのかどうか。
工場建値ですから、倍なんてものじゃないわけですね。二二〇%程度になっておる。こういうことになってくると、牛肉とそういうものが引き合わなくなってくる。この間大臣がおられないときにあっちの方から質問されたときに、一国に飼料を依存してはならぬ、多くの国々に依存しなければならぬということを何回となく強調されておったのが印象的だったんですが、これはいまは一国に依存をしておるわけですね。
たとえば供給側が非常に力が大きくて、需要側が零細なものがたくさんあるというふうな場合に、いまの取引所の仕組みがなくなるということになりますと、建値制が非常に強くなるということも考えられます。そういう影響が考えられるわけであります。それから価格変動が非常にあります物資につきましては、やはりヘッジが行なわれるわけでございますけれども、そのヘッジの仕組みがなくなってしまうわけです。
○森口政府委員 特にございませんが、取引所は確かに価格変動が異常であるということでいろいろいわれておりますが、さてこれがなくなりますと、いま言ったように、一体ヘッジの問題をどうするか、価格指標の問題をどうするか、特に人絹糸などになりますとヘッジの問題は系列化されておりますので、この辺の問題は比較的少ないのではないかというように思いますが、建値制度が生産者も少数のせいもあって、一般的でございますので、
そしてその次に四十七年度の上期の農業生産資材価格という項目の中に「主要なものについてみると、飼料価格は、海外における飼料穀物の需給緩和や通貨調整を背景に輸入原料が値下がりしたため、工場建値が四十六年度後半から四十七年度初期にかけ、三回にわたって引き下げられたことによって、年度当初から弱含みに推移し、四−七月間では前年同期にくらべ七・二%下回った。」こういうことが書いてあります。
これは通貨の問題ではございませんが、輸入の自由化あるいは関税の引き下げなども、庶民の生活の問題ではございませんけれども、たとえば、イギリスのスコッチウィスキーがジョニ赤でも六千円くらいだったのが、現在もう百貨店の建値でも三千二百円になっておる。
○政府委員(高木文雄君) 商品の建値は、どうも困ったことに商品別に商慣習があって違っておりまして、現金正価で売られておるものもあれば、えらく割引率の大きいものがあってみたり、それから今度は卸と小売りとメーカーとの間でリベートのやり取りがややこしくなっておるわけでございます。
したがって、問題の解決は、いままでも除々に進んでまいりましたように、通貨をどうするか、建値をどうするかということで解決してまいる。そういう方向でだんだんと解決が進んでいるわけでございます。
○大矢正君 両角局長、貴金属特別会計がいままで得ている利益ですね、これに関連をしてお尋ねをいたしたいと思うのでありますが、まあ最近のように、自由市場ができ上がり、金の二重価格が生まれてきたという新たな情勢は別といたしまして、四百五円を前後をした水準でアメリカをはじめとして金プール七カ国が極力この金の価格の高騰を押える政策、こういうものをとられてきたという過去における立場から考えていきますと、建値が六百六十円
そう言っているのではなくて、事実上、金管理法というものはその目的においてすでにこれは失われているものがあるのではないか、何のために建値が六百六十円の金を、いまどき五%に限って四百五円で買わなければならぬ根拠があるのかどうか。法律があるから——なるほどあるけれども、法律がなければ、そういう意味というものは必要ないと思うのですね。