1972-04-25 第68回国会 参議院 建設委員会 第10号 前は住宅金融公庫の融資というものをまずつかまえてそれから住宅を建てていこう、こういう考え方であったのが、いまは逆に家を建てる頭金もある程度できた。ほかにも金融の道はあるのだけれども金利が安いから、だから公庫のはいつでも行けるし、それでそれを利用しようかと、住宅金融の足しにしようかという考え方に変わってきた。ですから個人住宅を希望する人が多いわけです。 二宮文造