1976-02-14 第77回国会 衆議院 予算委員会 第13号
たとえば道路なんていうものは、今日におきましては可住面積当たりにして見ますと、道路延長量を見ますとアメリカの八倍という膨大な道路建設が進んでおるわけなのです。何のための道路投資かという疑問が出るような状態になってきている。そういうところにはふんだんに国庫支出金を出す。
たとえば道路なんていうものは、今日におきましては可住面積当たりにして見ますと、道路延長量を見ますとアメリカの八倍という膨大な道路建設が進んでおるわけなのです。何のための道路投資かという疑問が出るような状態になってきている。そういうところにはふんだんに国庫支出金を出す。
特に、現道舗装ということで地元の要望等が強くて、舗装を急いだというようなところにおいては、非常に狭い国道が、御指摘のように、全国に相当延長量あるわけであります。
その一は、林業の生産基盤である林道の開設は順調な伸びを示したと報告しておりますが、林道開設長期計画の総延長量を毎年均等に実施するものと仮定した場合、民有林は六〇%、国有林は八二%程度の実行比率に終わっており、林道開設の立ちおくれは明らかであります。
○松澤政府委員 どうもただいまの御質問を聞きますと、三万キロそれ自体が全部一挙に除雪され、一挙に道路が改良されるのだ、しかもそれは五年間でやるのだというふうに理解されるような気持がするのでございますが、その三万キロというのは、先ほどからの御質問の中にありました、運輸省当局といわばその道路の経済効果というものをはかりまして、そして雪寒道路としての指定路線、こういうふうな路線の延長量数的な面がいわば三万