1994-05-31 第129回国会 衆議院 予算委員会 第13号
その第三章にある農業経営改善計画に基づいて農地の集団化等のための貸し借りをした場合とか、農地保有合理化法人が間に入って規模拡大のために貸し借りをした場合とか、それから農業生産法人に農地を現物出資または貸して家族経営を法人化した場合などに限定して、これらによる貸し地について、その所有者の相続についても自作地と同様に相続税の延納措置等の特例を適用してもらいたいということで、前々からこの問題は議論になっている
その第三章にある農業経営改善計画に基づいて農地の集団化等のための貸し借りをした場合とか、農地保有合理化法人が間に入って規模拡大のために貸し借りをした場合とか、それから農業生産法人に農地を現物出資または貸して家族経営を法人化した場合などに限定して、これらによる貸し地について、その所有者の相続についても自作地と同様に相続税の延納措置等の特例を適用してもらいたいということで、前々からこの問題は議論になっている
一 個人災害の救済を図るため、災害弔慰金の支給、災害援護資金の貸付け、災害復興住宅資金の貸付け、政府系中小企業金融機関による被災中小商工者向け融資、被災者に対する諸税の延納措置等、これら特別救済措置の円滑かつ迅速な実施を行う等適切な措置を講ずること。
そこで、すでに借り受けております自作農資金につきましても、本年再度にわたる災害を受けた農家につきましては、当然償還余力もないわけでございますから、そういうものにつきましては、それぞれの実態に合わせまして、法律で許されている範囲における契約のやり直し等の方法、あるいは事実上の延納措置等を認めまして、実態として償還可能なような償還計画になりますように、それぞれ現地で指導させたいというふうに思っております
なお、安価にこれを払い下げできないかということでございますが、現在の制度におきましては、国有林の所在市町村におきまして災害が起きまして、それによりまして災害救助法が適用されました場合に、都道府県が行なうところの復旧住宅の建築用材と、市町村の管理に属しております公用もしくは公用施設の応急復旧用材につきましては減額措置がございますが、しかし、それ以外のものにつきましては、延納措置等の特例はございますが、
○和田説明員 ただいまお尋ねの点につきましては、とりあえず応急的な措置と、それからある程度長期的な措置と、二つに分けて検討いたしておりますが、応急的な措置につきましては、漁民が借りております借金、たとえば系統の団体でありますとか、あるいは農林漁業金融公庫でございますとか、そういうもので償還期限が到来しておりますものにつきましては、一々返済ができませんから、それの延納措置等につきましては、それぞれ金融機関
従来も国の資金の延納措置等はこうした前例もあるわけですが、特に被害の激甚な地域の農業者に対しては、たとえば公庫融資の延納措置、そういうものについては今回どのようにお考えになっておりますか。
ただ、延納等につきましては、従来も既定の制度としてやっておりますし、今後も関係県と相談の上、要すれば延納措置等については御相談をして固めて参りたいと思っております。 等外麦の買い入れにつきましては、目下具体的に処理をいたしておりますので、近く決定を見るものと考えております。
第一点は、この天災法による融資の問題でありますが、本年の災害によって資金貸し出しをやるのは当然ですが、問題は災害が連年のように起きておるという地帯の場今日はこれにもばく然と書いてあるようですが、延納措置等はどういうふうに考えておりますか。
資金貸付限度決定の基礎及びその当否、果樹園等の復旧に対しては所要経費の増嵩に従つて融資限度を拡大することの要否、開拓者は概して被害が大きく而も恵まれない環境において、農業災害補償制度の適用も受けていない状況に鑑み、開拓者に対する特別措置、国の補助の対象となる経営資金の総領の算出基礎及びその当否、融資を被害者に均霑させる方策、被害者に対する農林漁業資金の融通、及び被災者がすでに借入れている農林漁業資金の延納措置等
、こういうふうな特別な社会保障事業からいわゆる融資を受けておる人々が、今回の災害において、その企業または自分自身がその災害にあつたために、借り入れた金を返済することが不可能な状態に立ち至つた、こういう点については、今後の復興資金の融資については、特別立法を考慮いたして、すでに確定しておる段階に立ち至つておりますが、在来のこの措置を受けた分についての考慮は、住宅金融公庫法等において、若干のそういう延納措置等