2000-03-15 第147回国会 衆議院 建設委員会 第4号
延滞元金も千九百三十六億から三千三百七十二億にふえ、延滞率も〇・三〇%から〇・四七%にふえております。公庫住宅融資保証協会の代位弁済も、八千四百九十三件、千六十四億円から、一万四千百四十件、二千六十三億円、償却も、二千九百九十一件、百四十七億円から、五千六百四十六件、四百五十億円と大変ふえているわけであります。
延滞元金も千九百三十六億から三千三百七十二億にふえ、延滞率も〇・三〇%から〇・四七%にふえております。公庫住宅融資保証協会の代位弁済も、八千四百九十三件、千六十四億円から、一万四千百四十件、二千六十三億円、償却も、二千九百九十一件、百四十七億円から、五千六百四十六件、四百五十億円と大変ふえているわけであります。
なお、そういう延滞債権についてどういうことを公庫としてやっておるか、あるいはこういう御質問かと拝察いたしますけれども、私どもは延滞元金はここのところ幸いに毎年減少を続けてございます。
○政府委員(松岡亮君) この率でごらんいただきますように、貸し付け残高に対します延滞元金の比率は漸次低下してまいっております。
それから延滞元金は三十二億でそのうち政府の金は十九億だというふうなことを考えてみまするというと、融資残額は約半分、延滞のうちの十九億は追及しないということであったならば、残りが十億ある。こういうふうなものを取り立てる場合には、これは金融業者の常識から言えば、必ず今分類した第一類及び第二類の者が保証をやっているということであったならば追及してくると思うのであります。
○政府委員(任田新治君) 離農者の数におきましても、延滞元金がこのようでございますので、平均そのようになるかと思います。
お配りいたしております資料の延滞元金は、ただいま局長から説明のありまして、ここに書いてありまするとおり、三十二億ばかりでございますが、これは全額離農者の延滞元金というわけではございません。
○参考人(清井正君) 延滞の状況についての御質問でございますが、三十三年度につきましては、延滞元金が二十五億九千万円になっております。
○説明員(庄野五一郎君) 過去の延滞利子につきましては、これを過去の延滞元金と一緒にいたしまして、条件緩和の対象にいたしまして五年据え置き十五年年賦償還ということにいたしまして、一時償還——一時償還といいますか、履行日のきているものを将来二十年に延ばす、こういうような形になっておりまして、免除いたしておりません。
いたしまして、非常に営農の不安定な、著しく不安定なものは五年据え置き、十五年に、いわゆる二十年の償還期間に延ばしていくというものと、それほど著しく不安定の域まで達していない不安定な開拓者については、据え置きなしの十五年の償還期間に延ばしていく、いわゆる条件緩和の措置を講じます開拓者と、それから条件緩和の措置を講ずる必要のない開拓者については、ただいま三十四年まで借りました政府資金の条件の変更といいますか、延滞元金
これにつきまして現在延滞が起っておりますのは、これは少し数字が古うございますけれども、三十一年十一月末現在におきまして六カ月以上の延滞をいたしておりますものが、件数にして六百六十四、その延滞元金が九億四千二百万円ございます。また延滞の利息でございますが、これが五億八千一百万円、元利合計にいたしますると十五億二十四万円、こういうことになっております。