1958-02-21 第28回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
政府の財政投融資関係のものは、農林漁業金融公庫と、こういうことになって、長期の資金は結局農林中金を通らなくなったのは廣川大臣のときだろうと思います。
政府の財政投融資関係のものは、農林漁業金融公庫と、こういうことになって、長期の資金は結局農林中金を通らなくなったのは廣川大臣のときだろうと思います。
私はこれははなはだ遺憾に思う、といいますのは、前廣川大臣のときに、暑中にもかかわらずわれわれ民間の者を集めて、数回にわたつて競馬審議会をお開きになつた、これは結論に達していない、結論に達せず全然あとのごあいさつもない。役所としては私はあまり無責任だと思う。しかもあとの大臣がかわられて、これは全然相手にしないのだというならば別です。
その当時廣川大臣のほうから統制撤廃をしろ、で安孫子さんのほうからは統制撤廃はできませんという関連で、廣川さんのほうから安孫子さんにやめてもらわなければならんというようなことになつたのではないかというような話に聞いておるのですが、そういうような関連から米の輸入と麻袋との関連というものは、不必要なものを買わなければならないというように述べられておつたんですが、当時廣川さんが安孫子さんにやめてもらうとか、
○高田なほ子君 廣川大臣のときにこの厳重な注意をなすつていらつしやる、又は注意をしておられるというのが出ておるのに、長官のことに関して、食糧庁長官と言えばこれは大したものですよ、(笑声)こうしたかたのことに対して大臣が決裁をなすつて、記憶がないというようなことは、友情とは言え、私的な友情はわかりますけれども、この席で私はそういうお答えを頂くということは、同じ福島県人として情けないですよ。
それから廣川大臣も同じような事由で、松浦政務次官がお見えになるということであります。それから石井運輸大臣も衆議院の運輸委員会に今出席しておるので、出席の予定ではあるが遅れるような模様であります。それから法務大臣も同じような警察関係の予算で出られない。木村長官は目下旅行中で不在でありますので岡田政務次官がお見えになつております。
廣川大臣はこれに対しまして、過般この問題があつたときに、そういうものは断じて通さんということを言つておられましたが、それが手許から漏れて法律で提案されているということは、私は昨日も総理大臣に申上げましたが、もう少し規律ある御行動を願いたい、こう思うのであります。これは決して許すべきものでないということを私は確信を持つておりますが、政務次官は如何にお考えになりますか。
これに対しまして、当時廣川農林大臣は、消費者側委員各位が了承できないことはよくわかりますが、御了承願います、と非常に廣川大臣らしい答弁で、はぐらされてしまつたわけでございますが、こういつた扱い方をなさることに対して、私どもとしては非常な不満を感ぜざるを得ないのでございます。消費者価格につきましては、ほぼ補正予算に、その扱いが出ておるわけでございますが、米価審議会はいまだに開かれておりません。
さて昨年廣川大臣が八月の二十五日に、委員会の意向も水産庁の意向も無視して、内地の業者の一方的な陳情によつてこれをきめたのに端を発して、自由出漁となつたのであります。漁業規則の上からいつても、まつたくゆゆしき問題で、当委員会としては相当議論になつた問題であります。私は御承知の通り、北海道のさんまの漁業者を選挙区に持つておるのであります。
○吉川委員 廣川大臣のお言葉とも思われません。はたして日本の農民は、あなたのお言葉のように忠僕と考えているでしようか。私はさすがの大臣と思つておりましたが、御認識が十分でないように思いますから、私の認識とどちらが正しいか、ひとつ議会が済んだらつぶさに農村をあんぎやして、実情を御検討願いたいと思います。
この点については、非常に御勉強なさつておる廣川大臣は、先ほどもおんみずから言明されていたのですね。非常にいろいろの方面に転向して行つて、そしてそちらの方面が行き詰まつて、結局またこの主穀へもどつて来るのではないかとおつしやつた。
そこで廣川大臣は、農業のことについて非常に御熱心に御勉強くださつて、いいと思うことは勇敢に断行してくださるということで、実に好評のある大臣でございますから、この価格の問題もひとつ勇敢に取上げて、そうして増産が猛烈にできるように決定していただく、その御意思があるか、その方法はどうなさるのかということをまず伺つておきたい。
なおこの際廣川大臣に一言御注意を申し上げたいと思います本委員会に付託になつておりますところの食糧管理法の一部を改正する法律案、すなわち麦の統制撤廃は現政府の重要政策の一つであります。従つて重要政策だけに、広く納得をせしめる必要があるということは大臣御承知の通りである。そこで本案の審議にあたりまして、農林大臣に対する質疑の通告者はいまだ非常に多数に上つております。
併し私は野原政務次官は、新聞でこの機構について今の問題について反対をすでに表明している廣川大臣、このお二人におかれてはそういつた点で反対をするらしいこともわかつているのでありまするけれども、併し従来の例から見まするというと、所管の大臣、或いは政務次官等が頻りに反対をし、これについて然らざるゆえんをやつても、何か今の政府はどこからかこうしなければならんのだと言われてしまうというと、その一言の前に誰がこれに
○野原政府委員 廣川大臣がかつてそういうことを申されたといつて、大臣の言うことは刻々新聞に伝わりますし、また政府の方針というものは、大きく行政庁、県庁あるいは地方事務所あるいは末端の町村の役場等でも周知徹底に努めておりまして、あのときちよつと供出後の自由販売をすると言つたからといつて、早合点して供出後の自由販売をしたということは——今日食糧管理法ははつきり嚴然として存しておるわけでありますから、何でも
○秋山俊一郎君 私もその問題でありまして、大臣が聞いておられないというのは、まさか廣川大臣がこの行政機構を何にも知らないということは誰が聞いても受け取れないのです。(笑声)私も自由党内閣が行政機構の簡素化をやり、行政整理をやるということに対しましては何ら異存はないのでありますが、ただ必要なものは殖やして行かなければならない。
又廣川大臣の言明に鑑みまして、解散権の所在について、木村法務総裁の、政府の統一いたしました見解を拜聽いたしたいと存じます。 第四番目に、警察予備隊の精神的な支柱と天皇制との関係をお伺いいたしたいと存じます。名称はどうありましようとも、目下進行中の地上軍は全く傭兵再軍備でありまして、その精神的な支柱を求めることは極めて困難であります。そこで国民の天皇に対しまする忠誠心を利用いたします。
○吉川委員 農村が金詰まりになり、農民の経済がどういう状態になつて来ているかということについては、大臣の御議論を伺わなくともこれは事実でございまして、これは特に賢明なる廣川大臣に御配慮をお願いしたいと思います。 農家の財産の相続の問題については御研究になつていらつしやらないようでございますが、これはきわめて重要な問題でございます。今相続の問題の裁判が全国に実に厖大に起つておるのでございます。
これ、は廣川大臣は大臣に御就任になつてから日が浅いからだと思いますので、今度はおもむろにじつくりお考えになりまして、きつと補正予算においてこの問題をもつと積極的にお考えいただけると思いますが、その点についての御決意のほどを伺つておきたい。
特に前廣川大臣はこれをはつきり声明しておる。現大臣はこの方針をやるのかやらぬのかということが議題でありました。それで政党責任政治におきましては、党の基本政策を漸次その時期と、環境に応じて実施するのが、政党内閣の国民に対する義務であります。その意味におきまして私は基本的には米の統制撤廃の方針は堅持いたしております。但しこれを実行するためには諸条件が必要である。
それは過去の経験で廣川大臣の公約でも当てにならんのだから、まして長官のほうでそういう公約をしてもらつても当てにならない。問題はやはり価格というものをもう少し価格として取上げなければならん。価格問題を他の農業政策のほうに逃げてしまうということは非常に卑怯だと思うのであります。
それからもう一つは、そういう点について廣川大臣にもお答え願いたいのでありますが、なおもう一つ廣川大臣にお尋ねしたいのは、大臣が、ちよつと名前は忘れましたが、行政機構の整理するのをやつておられますが、あの立場から行きますと、北海道のほうで、建設、港湾、農地というようなものを一つの機構に持つて行くということになるなら、これは内地でも将来やつぱりそういうようなものを一つの方向へ持つて行こうというお考えの前提
○片柳眞吉君 先ほど質問した問題に関連いたしましてでありまするが、非常にはつきりしたことが、先ほど政務次官から誰が幾ら消費してもかまわないという自由販買、自由消費でありながら、輸入数量には変更がないというような認識で、まあ安孫子長官は或る程度殖えるという見解を以ておられるようでありますが、当然私は殖えると見るのが極めて明白な事実であるわけなんですが、これはまあ次に廣川大臣が参りましたときには一つ質問
○政府委員(藤田巖君) これは廣川大臣が直接大蔵大臣の私邸にお出でになりましたときにその問題が出たのであります。私も丁度お供して参つておりましたのでわかつておりますが、この問題については大蔵大臣がその線に沿つて考慮するというふうにはつきりおつしやつておりましたですから、私どもとしては間違いないものと考えております。