2021-06-03 第204回国会 参議院 環境委員会 第14号
切替えに伴う車が中古車として国内外で再度流通すること、あるいは、今後シェアリングなどの普及に伴い一人当たりの自動車保有台数が低下する可能性、こういったことも考慮して、この先十年、十五年、廃車台数がどう変化していくか、見極めることが必要だと考えております。
切替えに伴う車が中古車として国内外で再度流通すること、あるいは、今後シェアリングなどの普及に伴い一人当たりの自動車保有台数が低下する可能性、こういったことも考慮して、この先十年、十五年、廃車台数がどう変化していくか、見極めることが必要だと考えております。
昨年は、この制度が影響して、具体的には、本来なら新車販売にほぼ比例して発生する傾向にある廃車台数が、二〇〇九年は過去最高になりました。つまり、二〇〇九年の廃車台数というのは、前年比二万二千台増加して三百七十一万一千台、統計をとり始めた二〇〇五年以降では過去最高ということになったわけであります。
そうしますと、大体年間の廃車台数を四百万台とすると、容量として百四十六万立方メートルぐらい。そうすると、今のこの管理型処分場の残余容量を見ますと約一億立方メートルですから、全体に占める比率は一・四%と、非常にこれは数字的に見ると低い数字だと思うんですよ。
一つは、リサイクル料金が当該年度の廃車台数と新車台数によって大きく左右されることとなるために、リサイクル料金がリサイクル容易性を反映せずに、リサイクル容易な車を選択しようとする消費者の選択の機会を奪ってしまうおそれがあるんじゃないか、これが第一点です。
年間の廃車台数はたしか、私の記憶は大づかみでありますが、七百万台近く廃車されているというはずであります。 その中の七五%しか徹底されてないということは、膨大な数が何らかの形で十分な処理の対応がされていないということになるのではないでしょうか。
車の不法投棄、今現在、数字を挙げてもらったのですけれども、平成四年度においては五百十七万台という廃車台数であります。さらに一番新しい数字ということで調べてきたのですが、出てまいりません。後ほどお話しさせていただきますが、いずれにしても年々廃車される車の台数がふえてきている。そして、ナンバープレートを外して廃車届を出すのですけれども、実際には車は乗り捨てられてしまう、放置されてしまう。
平成八年度、運輸省で調べた廃車台数は六百五十七万七千七百三十一台、約六百五十八万台ということであります。この中で、適切に廃車されている数がどのぐらいあるのか、この辺もぜひお調べをいただきたいと思います。 もう一点、運輸と環境関係で御質問をさせていただきたいと思いますけれども、ドイツにおいていわゆる環境定期券というものが既に実際に導入されておりまして、鉄道やバスやそしてマイカーが乗り継げる。
次に、今度の震災で特に自動車も大量の被害を受けているんですけれども、神戸ナンバーの廃車台数ですけれども、去年の二月、三月段階と、それからことしの二月、三月段階でどのようになっていますでしょうか。
これは年間廃車台数の〇・二%でございますけれども、放棄されておりまして、これらは市町村が現在処理をしているわけでございます。それにつきましては、処理に要する費用を、路上放棄車処理協力会を通じまして、自動車メーカーが寄附金という形で実質的に資金協力をするということで、そういった回収ルートとの協力などを促しているところでございます。
それから、全国の放置自動車の台数ほどのぐらいかというところでございますが、先ほど先生の方からもお話ございましたが、全国の廃車台数というのが四百万台強というふうにお聞きしております。このうちどのぐらいが放置自動車になっているかに関する全国的な統計というものはございません。
ちなみに我々が調査いたしましたが、五十八年度の廃車台数が三百五十五万台あります。そのうち乗用車が二百三十万台あります。乗用車がどの程度、まだ重量税を納付した期間内にと、いろいろ考えますと平均大体一両が五カ月程度残しておるんではなかろうかと、こう思われます。
これからそれじゃ道路の渋滞が楽になるかというと、車の生産状況を次に通産省に質問いたしますが、まず運輸省から、現在の車の保有両数と廃車台数。現在大体車というのが何台動いておるか、それで年間どのくらい廃車になるか、そのことを運輸省から報告してください。