1984-07-05 第101回国会 衆議院 科学技術委員会 第18号
これは、先ほどの五者協定をめぐって吉田委員もその点をただされたわけでありますが、私と吉田委員と迫まる方向が恐らく違うかもしれませんけれども、しかし五者協定の前提が、やはりあそこに新定係港をつくってこれこれの実験をするということが前提になっていることは明らかで、これは文書を見てもみんな新定係港という言葉が入っているわけでありますから、もちろん廃船港なんて書いてありませんし、そういうわけなんでありますから
これは、先ほどの五者協定をめぐって吉田委員もその点をただされたわけでありますが、私と吉田委員と迫まる方向が恐らく違うかもしれませんけれども、しかし五者協定の前提が、やはりあそこに新定係港をつくってこれこれの実験をするということが前提になっていることは明らかで、これは文書を見てもみんな新定係港という言葉が入っているわけでありますから、もちろん廃船港なんて書いてありませんし、そういうわけなんでありますから
われました中で一つ大事だと思いましたのは、やはり五者協定の前提として、原子力船懇談会が提起しているような本格的な洋上の試験を含めて関根浜を新定係港にしていくということが前提になって、したがって、そうであるからこそ大湊港は仮にここで停泊するのだということになったということでありますが、もし八月、自民党そして政府の新たな決定が、例えばもう直ちに廃船するとかということになると、新定係港でなしに、それはいわば廃船港
廃船港をつくるなんという約束はどこにもしてないのですよ。だから私が伺っているのは、今度四十五億つけた。四十五億も大きなものですよ。さっきの二十六億円で定係港ができたという歴史を振り返れば大きなものですよ。それをまだ「むつ」をどう処理するかも決まらないのにつけて、そしてうんと安く見積もっても地上施設抜きで三百億以上はかかるという港の建設に何で踏み出すのか。