1984-03-28 第101回国会 衆議院 商工委員会 第5号
これらの転廃者に対しましては、産業調整策として設備共同廃棄事業を認めていただくことをお願いする次第でございます。 また、登録制の問題でございますけれども、永久に存続すべしとは考えておりませんけれども、少なくとも現時点におきましては、構造改善が終了するまでは必要な措置として御配慮いただきたいと存じております。
これらの転廃者に対しましては、産業調整策として設備共同廃棄事業を認めていただくことをお願いする次第でございます。 また、登録制の問題でございますけれども、永久に存続すべしとは考えておりませんけれども、少なくとも現時点におきましては、構造改善が終了するまでは必要な措置として御配慮いただきたいと存じております。
この給付金事業によって転廃いたしました転廃者は二百社を超しておるということで、三千業者が現在二千八百五十ぐらいになろうかと思いますが、かなり合理化された構造に次第になりつつあるということで御了承いただきたいと思います。
というのは、いわゆる法律用語の中に非常にぐあいの悪い、不快用語というふうに新聞では報道されておりましたが、不具疾廃者などという用語がいまだに残っております。で、この法律というのは十一もありますし、施行令、政令等を含めまして八つですか、それから地方条例がそれに基づいてあるというふうなことのようです。しかも、それだけではなくて、これは厚生省関係の法律の中でもずいぶん見たらひどいですね。
それからいわゆる転廃者の織機買い上げの問題でありますが、これにつきましてもこの際若干論議しておかなくてはならぬと思うのです。転廃者の織機の買い上げにつきましては、これは転廃事情もさまざまです。進んで新しい事業に乗り出していく転廃者、行き詰まって転廃する業者もありましょう。けれども、いずれにしても零細企業の機屋の転廃は同情に値する場合が多い。
○重政国務大臣 基本乳価と言っていいのかどうか知りませんが、要するに生廃者が乳業会社の工場で渡す値段、その五十二円、こういうことになっておるのじゃないですか。
○平川政府委員 ただいま申し上げましたように、農地法の運用の問題といたしましては、農地の壊廃があります場合に、壊廃者に対して許可なくして行つておりますればこれを処罰するということがあるだけでありまして、これを再び農地の原状に回復するとかいうような条項がないのであります。これは言つてみれば、あるいは法の不備ということになるかもしれませんし、法の不完全ということになるかもしれません。
と申しますのは、つまり社会の劣者、廃者、不具者、あるいは困窮者、それらすべての者の責任を国家がとるという、非常な大きな思想においてできております。これに対しましてアメリカも非常な進歩をしまして、ルーズヴエルトの一九三五年の社会保障法なるもの以来、それが非常な発達を遂げました。