1975-12-23 第76回国会 参議院 逓信委員会 第8号
この法律案は、簡易生命保険の保険金の最高制限額を引き上げるとともに廃疾保険金の支払い制度を改善しようとするものであります。 まず、保険金の最高制限額の引き上げについて申し上げます。
この法律案は、簡易生命保険の保険金の最高制限額を引き上げるとともに廃疾保険金の支払い制度を改善しようとするものであります。 まず、保険金の最高制限額の引き上げについて申し上げます。
この法律案は、簡易生命保険の保険金の最高制限額を引き上げるとともに廃疾保険金の支払い制度を改善しようとするものであります。 まず、保険金の最高制限額の引き上げについて申し上げます。
また、廃疾保険金支払い制度について、被保険者が身体障害になった日に、被保険者が死亡したものとみなして保険金の支払いをしようとするものであります。 なお、本案の施行期日は、本年十月一日からといたしております。
あと、もう一つの改正点の廃疾保険金の支払いの関係で若干の改正があるので、その点についてお聞きしておきますが、これで要するに既契約の加入者がこの改正によって不利になるというようなことはないのですか。経過措置はどんなふうになるのですか、ちょっと説明していただきたい。
この法律案は、簡易生命保険の保険金の最高制限額を引き上げるとともに廃疾保険金の支払い制度を改善しようとするものであります。 まず、保険金の最高制限額の引き上げについて申し上げます。
○塩出啓典君 次に、廃疾保険金の支払いの中で、いわゆる身体障害者の範囲を今回、保険約款のほうに移すと、これは最近における社会情勢の推移にかんがみ、実情に即して機動的にその範囲を拡大していく必要があると、そういうことでございますが、これを見る限りは、約款のほうに記入しておいて——法律事項でなしに、そうして郵政大臣の判断でどんどん範囲を拡大して、いままではもらえなかった人にももらえるように、身体障害者に
○政府委員(中田正一君) 現在簡易保険の中で、廃疾保険金を支払うという仕組みがございますが、その場合には法律で列挙して限定してあるわけでございます。
○政府委員(中田正一君) ただいま問題になりかけておりますのは、精神障害であるような場合、そういう場合にも廃疾保険金を支払ったらどうかという議論がございますが、問題になりますのは、廃疾保険金の支払いは将来回復の見込みがないというような場合でありますので、精神障害などの場合は、そのときだけではなかなか将来を判断できないというむずかしい問題がございますので、これはなお検討したいと思っております。
○中田政府委員 廃疾保険金の支払い対象となるものを約款に委任するという場合に、その約款におきましては御指摘のような喉頭ガンによるそしゃく機能の喪失あるいはその他につきまして具体的に約款で定めるという用意をしております。
○中田政府委員 簡易保険につきましても民間生命保険につきましても、ただいまのところそのような事柄について廃疾保険金を支給しているということはないようでございます。
○中田政府委員 廃疾保険金の問題に限定して考えていきますと、廃疾という状態、これは一定の段階になった場合に再びもとに復帰する見込みの互いというようなときにこの廃疾保険が適用に在るということでございますので、精神病関係というような場合にはこれはなかなか微妙な問題がございます。
高齢者に生存保険金の支払いをする終身保険の制度を設けること及び廃疾保険金の支払いの範囲を拡充する等制度の改善をはかろうとするものであります。 第五は、有線テレビジョン放送法案でありますが、この内容は、有線テレビジョン放送の施設の設置及び業務の運営を適正ならしめることによって受信者の利益を保護するとともに、有線テレビジョン放送の健全な発達をはかろうとするものであります。
第四は、簡易生命保険法の一部を改正する法律案でありますが、この内容は、子弟の教育資金の確保に資するための養老保険の制度を創設すること、高齢者に生存保険金の支払いをする終身保険の制度を設けること及び廃疾保険金の支払いの範囲を拡充する等制度の改善をはかろうとするものであります。
そういうような方だけにしておりましたのでございますけれども、家族保険の本旨というものから考え、かつまた、その家族の方の死亡率あるいはまた廃疾率というものをいろいろと見てみますと、これは私どもの経営上問題にするほどの率でもございませんし、したがいまして、この際、特に最近いろいろと家族の廃疾ということが社会的にも話題になっておるというような時代でございますから、これに対しましても範囲を拡張して、そして廃疾保険金
この法律案は、特別養老保険の被保険者につき、簡易生命保険金額の最高制限額及び全保険種類の保険金額の最低制限額をそれぞれ引き上げるとともに、保険金の倍額支払い及び家族保険における廃疾保険金の支払いの範囲を拡張しようとするものであります。 まず、保険金額の引き上げについて申し上げます。
この法律案は、特別養老保険の被保険者につき、簡易生命保険金額の最高制限額及び全保険種類の保険金額の最低制限額をそれぞれ引き上げるとともに、保険金の倍額支払い及び家族保険における廃疾保険金の支払いの範囲を拡張しようとするものであります。 まず、保険金額の引き上げについて申し上げます。
それから廃疾保険の関係につきましても、これも二本でありますが、工業的又は商業的企業に使用せらるる者、自由職業に使用せらるる者並びに家内労働者及び家庭使用人の為の強制廃疾保険に関する条約、これも理由は適用範囲の問題でありまして、三十五号について申し上げましたように、五人未満あるいは家事使用人あるいは料理飲食店の従業員というようなものを適用業種に入れるか入れぬかというような問題がひっかかっておる。