1970-05-13 第63回国会 参議院 運輸委員会 第18号
これは採算がとれないからといって廃止説が一部にございますけれども、ただいま、先ほども申しましたように、この在来線が採算はとれなくとも、地方に果たしておる大きな役割り、それは見のがすことはできないし、またさらに建設が進んでもっと網を完成すれば、それは働きも変わってくるだろう、私はそれを期待いたしておりますので、そう簡単に廃止というような方向にはいかないだろう。
これは採算がとれないからといって廃止説が一部にございますけれども、ただいま、先ほども申しましたように、この在来線が採算はとれなくとも、地方に果たしておる大きな役割り、それは見のがすことはできないし、またさらに建設が進んでもっと網を完成すれば、それは働きも変わってくるだろう、私はそれを期待いたしておりますので、そう簡単に廃止というような方向にはいかないだろう。
それから委員のことでございますが、これはこの調査会は、当時公営競技の存廃ということにつきまして、非常に世論のやかましかったときでもございましたので、政府といたしましては、特に、あるいは存置説、あるいは廃止説といったような意見を公にしたことのないような公正な皆さんだけを選んで、お選びを申し上げた、全く中立的な方をお選び申した、こういう事情でございます。
それに耳を傾け、両方たたかわし、たたかわして——廃止説も私の頭の一部分には残っておるのです。しかしながら存続という中教審の御意見もまたこちらの耳から入っておるのです。そのことをつきまぜて、委員会は存するけれども選挙制度はやらぬということで灰色になったのであります。だから尊重しております。
更にこれは全然反対の情報でありますけれども、大蔵大臣は指定預金の廃止説を立てておられるやに聞くのでありますが、仮に指定預金というものを廃止するということになるならば、資金運用部資金を昔の低利資金のごとく直接中小企業専門金融機関等に貸出すような筋の通つた途をお考えになるかどうかという点を伺いたいのであります。
それから第二番目に、地教委の問題ですが、中央教育審議会の方では存置説で、地方制度調査会では廃止説で、しかもどつちの会長も同じ会長になつておるようなことなんでございますが、大臣はどつちの説で、そうしてどういうふうな措置をされるか。そういうようなことにつきましても、国民は非常に関心をもつておりますので、この際ひとつ大臣としての考え方の片鱗をお知らせいただければありがたいと思つております。
つまり宮中席次というものを今後考えないという有力な説が一時あつたのでありますが、またこの制度は存置するということに、ここにあるようでありますが、その存置説と廃止説との間に事務当局はどう理解しておかる、お尋ねします。
ただ税率につきましては、これは富裕税を廃止するかどうか問題になつておりまするが、目下のところは廃止説が有力でございまして、どうも実績からいたしましてやめたほうがいいのではないか。そうなりますると、所得税の最高税率五五を据置くのは適当ではございませんので、これを六五程度に引上げる、そういたしますると、地方税を加えまして最高七八%くらいの税率になります。
その微候はすでに教育委員選挙の廃止説域いはすでに実行せられた自治警察を廃止して国家警察に復帰した点に現われております。我々は曾つて警官の拔劔と闘つて来た。今はピストルという飛び道具に直面いたしておる。ピストルがしばしば爆発の名の下に殺人が行われておる。怖いおじさんは再び税務署から警察官に移りつつあるのであります。