2021-05-25 第204回国会 参議院 環境委員会 第11号
竹谷先生御指摘の用紙使用量や廃棄物排出量等の省庁別での見える化でありますとか、温室効果ガス排出量の省庁の事業所別での見える化につきましても大変重要なことだと認識しております。
竹谷先生御指摘の用紙使用量や廃棄物排出量等の省庁別での見える化でありますとか、温室効果ガス排出量の省庁の事業所別での見える化につきましても大変重要なことだと認識しております。
まず、国民一人当たりの一年間の生活系一般廃棄物排出量の平均値でございますが、一般廃棄物処理事業実態調査、平成三十年度実績によりますと、二百三十三キロでございます。また、一人当たりの一年間の生活系一般廃棄物の排出量が一番少ない自治体でございますが、これは、帰還困難区域を含みます自治体を除きますと、長野県の南牧村でございます。
○梶原政府参考人 スリーRマイスター制度、これは略称でございまして、正式には容器包装廃棄物排出抑制推進員という、漢字がいっぱい続く難しい名前でございます。いわゆる容器包装リサイクル法に基づきまして、容器包装廃棄物の排出を抑制するための活動の推進に熱意と識見を持っておられる方々から環境大臣が委嘱をするというものでございます。
○伊藤政府参考人 今回の大震災で発生した災害廃棄物の量は非常に多く、その量は岩手県で通常の一般廃棄物排出量の十一年分、宮城県では約十九年分となっておりまして、その処理は被災地の復旧復興の大前提であるわけでございます。
このために、改正容リ法において、レジ袋等の容器包装廃棄物の排出抑制を図るため、長いんですけど、容器包装廃棄物排出抑制推進員という制度を導入いたしましたけれども、余りに名前が長いということで愛称を募集しまして、スリーR推進マイスターということに決定いたしました。
今の副大臣の答弁の中にもございましたが、今回の改正案で消費者の意識向上、また事業者との連携を図るために推進員、容器包装廃棄物排出抑制推進員、これが大臣によって委嘱されるとございます。
また、容器包装廃棄物の直接の排出者であります消費者の意識啓発が重要でございますけれども、その啓発を図るためにも容器包装廃棄物排出抑制推進員を通じました消費者意識の調査、そしてまたその結果を踏まえた消費者に対する指導、助言を行うことといたしております。
また、本改正案において、排出抑制に関しまして、消費者の意識向上や事業者との連携の促進を図りますため、容器包装廃棄物排出抑制推進員という制度を設けることとされております。
今回の改正案の中で、消費者の意識向上、事業者との連携を図るための対応ということで、容器包装廃棄物排出抑制推進員、これが環境大臣によって委嘱されるということでございますけれども、この推進員に対する期待といいますか、望むことがございましたら、一言ずつ三人の参考人からいただきたいと思います。
○大臣政務官(竹下亘君) 容器包装廃棄物排出抑制推進員、本当に長くて読み間違えそうなんですが、を委嘱する方々といたしましては、例えば、環境負荷の少ないライフスタイルを提案し、その実践を促す影響力のあるオピニオンリーダーや容器包装廃棄物の排出抑制に関する活動を行う消費者団体等の代表者などなどが今のところ考えられております。
このような考え方に従いまして、今回の改正案では、容器包装廃棄物の排出抑制を、リデュースでありますが、一層促進するために容器包装廃棄物排出抑制推進員によります消費者意識の向上、事業者の判断の基準となるべき事項の策定などによります事業者の自主的取組の促進、排出抑制のための方策に関する事項を含めました市町村の分別収集計画の公表の義務付けなどを行うことといたしております。
消費者に対して意識向上を図るための取組として、非常にこれ長いんですけど、容器包装廃棄物排出抑制推進員、こういった方々を委嘱して、この方々に消費者への働き掛けをお願いするとのことであります。 この推進員について、どのような方々を委嘱して、またどのような活動を行ってもらうことを期待しているのか、竹下政務官に、非常に長い呼び名であれなんですが、よろしく御答弁をお願いします。
第一に、容器包装廃棄物の排出抑制を促進するため、目的及び基本方針等に排出抑制の促進に係る規定を追加することとし、また、レジ袋対策等における消費者の意識向上と事業者による取組との連携の促進を図るため、環境大臣が容器包装廃棄物排出抑制推進員を委嘱することとしています。
なお、この改正案では、容器包装廃棄物排出抑制推進員制度というのが提案されました。消費者の意識向上と、事業者との連携を促進する必要性を重視した内容だというふうに感じております。これをきちんと機能させていくということも重要なことだと感じております。 それでは、今回の議論の中でかなり争点になったことについて、幾つか私の意見をきちんと申し上げたいと思います。
ですから、全体的に、この法律の改正で例えば容器包装廃棄物排出抑制推進員、長ったらしい名前でありますけれども、そういった方々に活躍していただいて、レジ袋にかわるようなものを啓発もしていっていただくということから、すなわち、ライフスタイルそれから意識そのものを変えていくような努力を重ねてまいりたいと考えているところでございます。
今回の改正案では、それを具体化するためにも、まず判断基準、これは省令で設定してまいりますが、その省令、判断基準に基づく事業者による容器包装の使用の合理化の取り組み、また、容器包装廃棄物排出抑制推進員、なかなか言いにくい名前ですが、これも変えていこうと思いますが、その活動による消費者の意識向上を促進することなどにより、容器包装廃棄物の排出の抑制を図ることとしております。
と同時に、先ほどもお話しいたしましたが、改正法に基づきまして、本当におっしゃるようにこれは舌をかみそうな名前なんですが、容器包装廃棄物排出抑制推進員を委嘱いたしまして、啓発活動を行っていくなど、国民の意識の向上に向けて努力をしていきたいと思っております。
第一に、容器包装廃棄物の排出抑制を促進するため、目的及び基本方針等に排出抑制の促進に係る規定を追加することとし、また、レジ袋対策等における消費者の意識向上と事業者による取り組みとの連携の促進を図るため、環境大臣が容器包装廃棄物排出抑制推進員を委嘱することとしています。
今回の改正案により設けられます容器包装廃棄物排出抑制推進員の制度も活用して、もったいないふろしきの普及など、レジ袋などの使用抑制を国民運動として展開してまいりたいと考えております。 事業者が市町村に資金を拠出する制度による効果についてのお尋ねでございます。
第一に、容器包装廃棄物の排出抑制を促進するため、目的及び基本方針等に排出抑制の促進に係る規定を追加することとし、また、レジ袋対策等における消費者の意識向上と事業者による取り組みとの連携の促進を図るため、環境大臣が容器包装廃棄物排出抑制推進員を委嘱することとしています。
それから、事業系ごみについては、これは必ずしもはっきりしないんですけれども、何か廃棄物、排出者責任なのか、手数料を取るだけなのか、よくはっきりしないんですけれども、どうもそれに近いような感じ、中間的な位置付けにある。で、もう一つ日常的に見られる家庭の一般廃棄物、これについては、そうですね、自治体では粗大ごみ以外はほとんど無料に近い自治体が多いのではないかなと思いますけれども。
このために、環境省としては、産業廃棄物排出量等の推計方法について、多量排出事業者の処理実績を活用するなどして、より精度の高いものとなるよう見直しを行うことや、本年一月の中央環境審議会の意見具申も踏まえ、最終処分場の残余容量の定期的な把握を設置者に義務づけることなどを検討しているところでございます。
私ども、今後とも魚介類の廃棄物排出量をできるだけ少なくするように、先ほど申し上げましたようないろいろな研究開発通じて再利用化を推進していきたいというふうに考えております。
一般的には、地球温暖化、また、大気汚染、廃棄物排出等の環境負荷をもたらしている者に対し負担を求めることにより、環境負荷の低減を図ることを目的として課せられる税を一般的にいわゆる環境税、このように言われているということを承知しておるところでございます。
それから、問題となっておると申しましょうか、産業廃棄物、排出ガスが直接吹き当たる家族住宅は、平成五年、六年で百三十六件、検出したものでございます。
まず、環境省についてお伺いいたしますが、廃棄物排出量の将来の予測とリサイクル関連法による減量効果についてお伺いをいたします。 私たちは、右肩上がりの経済の中で、大量生産、大量消費、大量廃棄はいいことだというふうに高度成長の時期は言われたものでございました。しかし、その結果、環境破壊という大きな問題を抱え込むことになりました。
これはエミッション、つまり液体であろうと固体であろうとガスであろうと廃棄物、排出物、これを限りなくゼロに近づけようという考え方であり、そのやり方でございますが、これを、ゼロエミッション運動を推進しようということで、国連大学をベースにしましてゼロエミッションフォーラムというのを作りました。