1974-04-24 第72回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第19号
富士地域の地方公共団体は、御承知のとおり大石寺への登山客をはじめ、年間一千万人にも及ぶ観光客等の移動人口がもたらしますところの屎尿処理や廃棄物処理等に苦慮しているのが現況であります。今後この傾向は、ますます増大するものと考えられるのであります。したがいまして、この特別措置法案の第五条の富士地域保護利用整備計画の中に、屎尿処理、廃棄物処理施設の整備に関する事業を取り上げていただきたい。
富士地域の地方公共団体は、御承知のとおり大石寺への登山客をはじめ、年間一千万人にも及ぶ観光客等の移動人口がもたらしますところの屎尿処理や廃棄物処理等に苦慮しているのが現況であります。今後この傾向は、ますます増大するものと考えられるのであります。したがいまして、この特別措置法案の第五条の富士地域保護利用整備計画の中に、屎尿処理、廃棄物処理施設の整備に関する事業を取り上げていただきたい。
しかし、私共大都市港湾は、物流、物価、都市再開発、廃棄物処理等地域住民に密着した港湾の整備運営を迫られており、その意味では背後の都市と一体のものであります。
地域開発のあり方において問題になるというような反省に立ちまして、今後の環境行政を進めていく上につきましての課題として、規制の強化、これはもう申すまでもなく環境行政の基本でございますが、環境基準を人の健康に害かないようなきびしい水準に改めるとともに、排出規制につきましても濃度規制をさらに進めて、総量規制というものの導入をはかる必要があるというような点を述べ、さらに、公共サイドにおいてなすべき下水道、廃棄物処理等
特に最近は温排水の問題等もございますし、それから廃棄物処理等の問題もございまして、そういう面については特に住民に不安を与えないように、規定を厳守いたしまして、監視し、実行しておるところでございます。
○政府委員(橋口收君) 中尾先生のお尋ねの御趣旨は、御指摘がございましたように、屠殺場整備とか、同和対策、産業廃棄物処理等に対する資金の配分がふえているという点についてどういうふうに考えているかという、こういうお尋ねであろうかと思います。
このため、電気自動車、パターン情報処理等、大型プロジェクトによる研究開発を計画的に推進するほか、公害、安全、廃棄物処理等の対策を中心として重要技術研究開発補助金及び試験所特別研究費を増額する等、施策の強化充実を行なうこととしております。
このため、電気自動車、パターン情報処理等大型プロジエクトによる研究開発を計画的に推進するほか、公害、安全、廃棄物処理等の対策を中心として重要技術研究開発補助金及び試験所特別研究費を増額する等施策の強化充実を行なうこととしておるのであります。
○山中国務大臣 自治大臣から御答弁がございましたが、ただいま考えております範囲は、公害基本法第十九条の公害防止計画に伴う事業については、それぞれ二分の一を下らざる補助率を想定をしてただいま検討中でありますが、中には廃棄物処理等について補助率の実際上確定いたしておらないものの確定、これは屎尿とかごみだけについてございますので、新たに方針を変えまするし、あるいはいままで補助がございませんでした緩衝緑地等
それは単にことばの上だけの文章ではなくて、今国会にも自然公園法の改正案を提出いたしておりますし、さらに廃棄物処理等についてもこのような概念からの新しい角度からの取り組みを示して、法案を換骨奪胎したものとして提出したものでございます。
さらに、第三条の事業者の責務について、産業廃棄物処理等のことについてお触れになったのでありますが、これらは企業負担の法律でも、前提として全額、防止施設は企業が持つべきものである。
1は、良好な環境の確保のため土地利用計画、産業政策等施策全般を調整する義務を明確にいたしますとともに、土地利用の規制、自然環境の破壊防止と整備回復、下水道、廃棄物処理等の公共施設の整備を行なうことを規定しました。 2は、日照権の保護を行なうため建築物に対する規制等を実施する。 3は、国は地方公共団体の環境保全の施策を講ずるに必要な財政上の措置を講ずべきことを規定いたしました。
三十五年、三十六年ころになりますと、動力炉を輸入したい、輸入するということにただいまからいたしましても、どうしても四年くらい先になりますので、こういうふうに一応書いてございますが、それを運転した結果、もう技術的にも採算的にも問題がない、あるいは廃棄物処理等にも問題がないということになりますれば、その面は民間にやらしてもいいんじゃなかろうか。