一つは、廃棄希望の自動車、原付自転車も同じでございますけれども、これをユーザーが販売店等に持ち込みますと、これを販売店等が回収に協力してあげるという販売店等を通じました回収体制、これを整備いたしました。
またあわせて、自動車の放置を防止するため、日本自動車販売協会連合会等四団体の参加会員によりまして、お客の廃棄希望車両の処理を引き受け、専門の処理業者に引き渡す制度も実施に移されているところでございます。これらの制度が円滑に運営されますよう指導しますとともに、自動車の放置の防止と放置自動車の適切な処理に努めてまいりたいと考えております。
具体的には、廃棄希望車両の販売店等を通じまして回収体制を整備する、あるいは路上等に放置されました廃棄自動車の処理に関する市町村に対しての財政的な御協力といったようなことについて前向きに対応したいということで、今その具体策を検討している最中でございます。五月にはこれが明らかになるということでございますので、それが明らかになった段階でまた御説明できればと思います。
なお、自動車製造業者、販売業者等は、既存メカニズムを補完する観点から、通産省の指導に沿いまして、第一点は、廃棄希望の車両の販売店等を通じた回収体制の整備というものが必要になってくるんではないか。
ただいま申し上げましたように、その後かなり情勢も変わっておりますので、各組合でどれぐらい廃棄希望があるかという辺を、既に予備調査はやっておりますけれども、さらに本調査に取りかかっておるというような状況でございます。
現在ニット工連サイドで、メンバーの中にどういう希望があるか、どれくらいの設備廃棄希望が出てくるかというような調査検討を進めておる段階でございまして、私どもといたしましては、その結果を待って、いかに対処するかを決めてまいりたいと考えておるわけでございます。
現在廃棄事業を行おうとしております綿糸それから綿スフ織物、絹人繊織物、日本毛織物等工業組合あるいはタオル工業組合、こういった組合にかかわる品種につきまして、それぞれ買い上げ単価を設定いたしまして、この三月の初めにそれぞれ説明会を関係業界に対して開き、それから三月末には指導会議を開きまして、現在関係工連に対して指導会議の事情聴取に基づく若干の勧告をしておりますが、その勧告の回答があり次第、各工連でそれぞれ廃棄希望者
そうすると、二百万錘ばかりの廃棄希望が出てきた。すでに六十万錘は廃棄をしてきている、こういうような御説明であったと思うのです。 ここでお伺いしたいのは、つまりこれは各社の任意な希望、もちろん業界としての指導はあると思うのですけれども、希望としての設備廃棄なのか、それとも絶対的にこの二百万錘は設備廃棄をしていかなければもうにっちもさっちもいかないということなのか。
かなりな金額が今度補正されておるわけですが、大体この補正額によって当初目的を達し得るのかどうか、あるいはそれぞれの村別の廃棄希望に大体合うものであるかいなか、そのことが需給を適性な方向へ導いていけるのかどうか、あるいは次年度へさらに持ち越して継続的にこの買い上げというものを積み増していく必要があると私は思うんだけれども、そういう構想のもとに今度の補正が組まれているのかどうか、以上の三点をお聞きしたいと