2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
資料ですね、ここにおられるんですけれども、このポンカンの廃棄場で、生産者の方がトラックいっぱいに自分がつくったポンカンを持ってきて、全部捨てるわけですよ。そのときに、こう語っていただきました。見方が甘かったんじゃないか、行政も、そして自分たちも。発生していることがわかっているんだったら、誘殺剤、テックス板の散布など幾らでも手は打てた、何でもしたのにと本当に悔しがって言われたんですよ。
資料ですね、ここにおられるんですけれども、このポンカンの廃棄場で、生産者の方がトラックいっぱいに自分がつくったポンカンを持ってきて、全部捨てるわけですよ。そのときに、こう語っていただきました。見方が甘かったんじゃないか、行政も、そして自分たちも。発生していることがわかっているんだったら、誘殺剤、テックス板の散布など幾らでも手は打てた、何でもしたのにと本当に悔しがって言われたんですよ。
どういうことだろうということで、いろいろな調査をしていったら、その地域にあった廃棄場ですか、そこにコンクリートの塊があって、その中にジフェニルアルシン酸という、毒ガスにしか使わなかった、旧軍が使っていた毒ガスがどうもその中に生コンと一緒にまざり合って捨てられていて、多分これは一九九三年以前から捨てられていたんだろうと言われていますけれども、それがどんどん地下にしみ出ていって、その地下水がずっと流れていって
そこの、よくもここに、こんなところに廃棄場を作ろうと考えたなと思うような場所です。しかも、一番その上から谷底を眺めるという感じで見ると、木曽川の上流が見えるんですね。 結局、急斜面でもあり、そこに廃棄場を作れば、日の出町と同じようなことが起これば木曽川にその汚水が流れ込む。
もう一つは、やはり西サモアで技術協力といたしまして既にモデルプロジェクトを立ち上げておりまして、そこで具体的にごみの廃棄場をつくりまして、現に今そこで実験をしている。それがうまくいけば、それを周辺の同じような環境のところに技術移転、適用していくということ。
廃棄場まで運搬をして処理をするということでございまして、ある程度のロットがございますれば、恐らく一キロ当たり三百円程度、運搬費用と合わせまして掛かるんではないかというふうに考えております。 そして、その費用負担でございます。 この無登録農薬、不用となった無登録農薬は産業廃棄物に該当をするわけでございまして、産業廃棄物の費用負担は事業者負担というのが原則でございます。
これをクラッシャーで壊せば壊すほど繊維が飛散するわけですから、大型の形のままで壊さずに埋め立てていくというふうなことをした場合に、この廃棄場は、埋立地はたちまちにして場所がなくなるんだろう。そうかといって、ほかに方法がないなというふうに思うわけですが、この辺はどうお考えなのか、ぜひ環境省、お願いします。
○北沢委員 産廃をたんと量を出さないということが非常に大事であると思いますが、それにしても、廃棄場の問題は依然として問題であります。
ところが、何年かたてば、いかに国会議事堂の中にあります机といえども、廃棄場に持っていかれて、煙になったり腐ったりするわけであります。そのときに、これは炭酸ガスに戻るのですね。そうすると、石炭、石油から出ました炭素を材木という形で地球上でどこかに温存しておかなければいけないという勘定になります。ところが、石炭、石油の中にあります炭素の密度というのは極めて高いのです。
そういうことをしていっても、今のままでいっても、このリサイクル部分というのをふやしていかないと、今の産業廃棄物の廃棄場の問題その他がどうしても賄えないというところから、先ほど委員御指摘のように、このプログラムにおいては、現状から比べて二〇一〇年には雇用が六十四万から百四十万に、あるいは市場規模が十五兆から三十七兆、こういう数字を算出したわけでございます。
それで、今もう日本じゅうで有名になりましたけれども、ごみの最終の廃棄場ができました。それで東京とか関西からどんどんとごみが入ってまいります。それが捨てる方の姿が全然見えない。捨ててもいいよという契約もせずに、確認もせずに捨てる部分が相当ある。
それから、第二点目の御質問でございますが、三百億の中には、見積費用の中には解体をする費用だけではございませんで、その事前の放射能の除染であるとか、あるいは解体によって出てまいりました廃棄物、これは放射性のものもございますし、一般廃棄物もございまするけれども、その放射性廃棄物につきましてはサイト内で保管するための費用、それからそれ以外の一般廃棄物については廃棄場に処分する費用、これを含めてございます。
しかし、これを各事業、企業ごとに任すということはめちゃくちゃなところへ捨てるということの、無秩序になることなんで、これは一定の廃棄場をつくり、この大都会においてはフェニックス計画にあるように計画して長期計画で処理をしていくというふうにしたいと思うんです。
結局のところ低レベルの廃棄場になり、そうして今の使用済み燃料のプールになり、やがてはヨーロッパから返ってくるところの高レベルの放射性物質の廃棄物の管理所になる。何の意味もない。しかも、それがすべて適地条件というものがない。
それからもう一つ、これは附帯決議の関係で自民党さんとやり合っているんですが、なかなかうんと言わないんですが、廃棄物処分の護岸をつくる際に、護岸の国庫補助、これについては建設残土もこの予定の廃棄場に入れるわけですね。建設残土については、これは産業廃棄物だと、こういうお互いに見解もたどってきたのでありますが、一般港湾の場合は二五%ですか、補助は。
これは実はアメリカの原子力委員会でもやはり深刻な問題でありますから、一九七一年に高レベル廃液について新しい政策というものを出してあるわけでありまして、これは簡単に申しますと、これ以上の工場内のインベントリーを認めない、十年以内に高レベル廃液は固型化して国の最終廃棄場へ搬入させて、国の管理する土地以外での処分は認めないことにすると、そういうようなことを法令化する。
私どもの子供のころは、ともかく汚物は川に流せ、こういう親の教えもあったくらいで、河川というものは汚物の廃棄場のように理解されておった。最近になって、川にごみを捨てるなということになってきたわけでありますが、こうした国民的な意識といいますか、モラルの向上というものも、私はやはり必要ではなかろうかと思うわけであります。
それによってやったわけでございまして、その後六月に、お話のように廃棄すべき床にこぼしたくずの火薬を廃棄場において焼却する際に、工員がちょっとミスをいたしまして、この事件は直ちに工場から報告がございましたが、実はそのときはわざわざ現場に行くほどの事故でもないという感じがいたしまして、厳重な注意はもちろんいたしましたが、それを動機に十月に出張する計画を立てたわけではございませんので、私どもの方では、内規