1992-04-10 第123回国会 衆議院 厚生委員会 第6号
リサイクル法、通産省所管の法律の中には特定業種の指定がされているわけなのですが、紙関係ですね、紙製造関係やそれからカレット、ガラス関係、さらには建設廃材関係、これらの業界については特定業種としてその再生利用、再資源化が目標値も設定されて、リサイクル促進が図られているわけでありますけれども、残念ながら鉄鋼業界、鉄鋼製品、これらについては指定特定業種には入っていないわけなのですね。
リサイクル法、通産省所管の法律の中には特定業種の指定がされているわけなのですが、紙関係ですね、紙製造関係やそれからカレット、ガラス関係、さらには建設廃材関係、これらの業界については特定業種としてその再生利用、再資源化が目標値も設定されて、リサイクル促進が図られているわけでありますけれども、残念ながら鉄鋼業界、鉄鋼製品、これらについては指定特定業種には入っていないわけなのですね。
読みますと、どういうふうに書いてあるか見ますと、国内のいろいろなパルプ適材あるいはそういう廃材関係、これは極力日本の国内において合理的に利用する、こういうことが正しいというふうにある半面、外国からのパルプは原木で輸入するとかチップで輸入するとか、それは公害問題も含んで、あまり適当な方法じゃないと、むしろパルプで輸入すべきじゃないだろうか、国外からは。