2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
災害廃棄物につきましては、一般廃棄物として一キロワット時当たり十七円となるのが通常でございますが、御指摘のような神社の風倒木の場合には、所有者である神社が建設廃材等の混入がない旨を証明できるときは、一般木質バイオマスといたしまして、一キロワット時当たり二十四円の区分とすることができるというふうになっております。
災害廃棄物につきましては、一般廃棄物として一キロワット時当たり十七円となるのが通常でございますが、御指摘のような神社の風倒木の場合には、所有者である神社が建設廃材等の混入がない旨を証明できるときは、一般木質バイオマスといたしまして、一キロワット時当たり二十四円の区分とすることができるというふうになっております。
その上で、平成二十二年の地下構造物状況調査により廃材等が確認された部分、あるいはくい掘削工事が行われて深さ九・九メートルまでの廃材等が存在すると考えられる校舎建設部分、それから、工事関係者が試掘を行って職員が現地確認を行った結果として試掘場所周辺に廃材等を多量に含む土砂が積み上げられていることを確認した部分、昭和四十年代初頭まで池、沼であった本件土地の部分といったことに基づいて、ごみがある面積を先ほど
さらに報告書の同じ四十ページで会計検査院は、森友学園が小学校校舎の建設を始めたところ、森友学園は、くい工事において廃棄物混合土が排出されたり、廃材等が掘削機の先端に付着したりしたことを理由に、平成二十八年三月十一日に、近畿財務局に対して、貸付合意書で対象としていた地下埋設物に該当しない新たな地下埋設物が発見されたと連絡していたと記述をしております。
大阪航空局といたしましては、本件土地に廃材等のごみがあるのであれば、その深さにかかわらず土地の所有者として何らかの対応が必要になるが、国自らが撤去工事を実施をいたしますと予算措置等に時間を要することや、本件についてはそれまで近畿財務局と両者で対応してきたことも踏まえまして、できるだけ早く見積りを行う必要があるという近畿財務局と共通の認識の下に、地下埋設物の撤去処分を見積もることとしたものでございます
○国務大臣(石井啓一君) 平成二十六年に森友学園が実施したボーリング調査では、二か所のうち一か所で深さ三・一メートルまでの地層に廃材等のごみが確認をされております。工事事業者が行った試掘において深さ三・八メートルまでごみが確認された試掘の位置と、この平成二十六年に森友学園が実施したボーリング調査の箇所はおおむね一致をしております。
○政府参考人(和田浩一君) まず、百九十四トンでございますけれども、本件土地の地表にはまだ依然として廃材等のごみが残っていると。そして、地中にも依然としてごみが残されている可能性が高いということでございます。 それから、埋め戻したかどうかにつきましては、私どもの方では確認をしてございませんので、承知してございません。
○政府参考人(蝦名邦晴君) 施工業者が豊中市に提出をいたしました産業廃棄物の管理票、いわゆるマニフェストによりますと、平成二十八年度に本件土地から排出された廃棄物の量は約百九十四トンと承知しておりますが、これは、本件土地の地表には依然として廃材等のごみが含まれる土砂が残されていること、本件土地の地中にも依然として廃材等のごみが残されている可能性が高いことを鑑みますと、本件土地の地下埋設物のごく一部にすぎないというふうに
この報告書におきましては、試掘の穴の中に一メートルごとに黄色と白で塗り分けられたメジャーが穴に差し込まれ、数字は読みにくいところもございますけれども、目盛りの様子から、深いところに廃材等のごみがあることが確認ができます。また、その報告書の説明書きでは、試掘の深さが四メートル、ごみが存在する深さが深さ一メートルから三・八メートルと記されております。
土地に廃材等のごみがあるということであれば土地の価値は下がるというふうに考えておりますので、大阪航空局では、このような認識のもとに、既存の調査で明らかとなった範囲のみならず、職員による現地確認などの追加の材料も含めまして、当時、検証可能なあらゆる材料を用いて見積りを行ったということでございます。
見積りに当たりまして、土地に廃材等のごみがあるのであれば土地の価値は下がるというふうに考えられますので、大阪航空局は、このような認識のもとで、既存の調査で明らかになった範囲のみならず、職員による現地確認などの追加の材料も含めて、当時、検証可能なあらゆる材料を用いて見積りを行ったということでございます。
三月十一日に連絡があって、十四日に現地確認をして、それ以降何回か現地確認もし、話合いをしていますけれども、九・九メートルのくい掘削工事の過程において廃材等が発見されたという報告を受け、廃材等を多量に含む土が広範なエリアに積み上がっていた。それから、掘削機の先端部に廃材等のごみが絡みついていた。
また、後日、試掘位置図や説明が記載された報告書の形のもので、試掘の穴の中に、一メートルごとに黄色と白色で塗り分けられたメジャーが穴に差し込まれ、目盛りの様子から、深いところに廃材等のごみがあることが確認をできるということでございます。また、その説明書きの中では、試掘の深さが四メートル、ごみの深さが一メートルから三・八メートルと明記をされております。
○太田政府参考人 九・九メートルまで、くい掘削工事の過程において廃材が発見されたということであり、その廃材等を多量に含む土が広範なエリアに積み上がっていたということを確認したということでございます。
すぐに現地を視察をしたときに、工事関係者から直接ヒアリングを行って、九・九メートルのくい掘削工事の過程において廃材等が発見されたという報告を受け、廃材等を多量に含む土が広範なエリアに積み上がっているということを確認をして、それ以降、何度か先方とも話をしておりますし、また、現地視察も何度かやっておりますが、その過程で、最終的に、総合的に、新たな地下埋設物であると。
お尋ねの件につきましては、土中に混入している廃材等の種類や量、くいの設計や施工の方法等の様々な要因に左右されるものと考えられますところ、一般的にくいが劣化する可能性の有無につきましては、会計検査院としてこの場でお答えすることは困難であるというふうに考えてございます。
今回の報告書におきまして、大阪航空局は、本件くい工事は柱状にセメント系固化材を土壌と混合してくいを築造するものであることから、混合する土壌に廃材等が混入していると、将来、経年劣化によりくいの強度に影響するおそれがあると考えたと記述しております。 以上でございます。
報告書におきまして、大阪航空局は、深層混合処理工法では、くい掘削機の先端部に深い部分に存在する廃材等が絡み付き、地表に排出される可能性があることを否定できないというふうにしております。
もりは、具体的な全体の状況を踏まえて行う必要があるということでございまして、特に、くい掘削などの深さにつきましては、九・九メートルといった設定をいたしておりますけれども、買い主側の、工事関係者からの、九・九メートルの掘削工事の実施過程におきまして、ごみを多量に含む新たな土砂の発生をしたということを聞き、また、その後、工事関係者から提示された写真、それから、くい掘削工事の過程で校舎予定地全体にわたる廃材等
この六十八か所の試掘の結果を踏まえまして、報告書では、実際の状況に完全に一致するものではありませんが、一定の仮定を置いた上で、本件土地の全域においておおむね深さ三メートルまでにコンクリート殻等の大きいごみと廃材等のごみを合わせて約一万一千八百トンの地下埋設物の概算推定を行ってございます。
今回の報告書において、産業廃棄物管理票等によれば、廃材等及び廃棄物混合土の処理量は、地下構造物等の撤去の際に掘削機のバケット等に付着するなどして掘り出した九・二九トンにとどまっていた。
地下埋設物につきましては、今ほど委員から御指摘ありましたとおり、二十八年の三月十一日に森友学園側から新たな地下埋設物が出たという連絡があって、それを受けて近畿財務局と大阪航空局の職員が実際に現地に足を運び工事関係者から直接ヒアリングを行い、くい掘削工事の過程において廃材等が発見されたという報告を受け、また、廃材等を多量に含む土が広範なエリアに積み上がっていることなどから新たな地下埋設物と判断したものでございます
○太田政府参考人 お尋ねの地下埋設物の深さということですが、地下埋設物については、平成二十八年、昨年の三月十一日に森友学園側から新たな地下埋設物が出たという連絡があり、近畿財務局と大阪航空局の職員が実際に現地に足を運び、工事関係者から直接ヒアリングを行い、深さ九・九メートルのくい掘削工事の過程において廃材等が発見されたという報告を受け、廃材等を多量に含む土が広範なエリアに積み上がっているということなどから
○太田政府参考人 先ほど御答弁申し上げたとおりでございますが、現地に足を運んで工事関係者から直接ヒアリングを行い、深さ九・九メートルのくい掘削工事の過程において廃材等が発見されたという報告を受けたと申し上げております。
したがいまして、このような施工方法の場合、深い部分に廃材等があれば、それがくい掘削機の先端部に絡み付き、地表に排出する可能性があることを否定できませんが、地表に押し出された廃棄物混合土は施工深度の浅い部分に存在していたものであると考えられます。
この工法を使用した場合、掘削機先端部に絡み付いた廃材等を大量に含む土砂には地下九・九メーターの位置に存在する廃材等が含まれている可能性はあるというふうに考えてございます。 それから、先ほど沖積層のお話がございました。沖積層ですが、自然に積み上がった地層でありますが、場所により、特に河川や池、沼の分布によってその厚さが変わるものと承知をしております。
○政府参考人(太田充君) 先ほど来申し上げておりますことの結果として三メートル以下ということでございますが、基本的に、連絡を受けて以降、近畿財務局、大阪航空局の職員が実際に現地に足を運んで工事関係者から直接ヒアリングを行って、くいあるいは掘削工事の過程において廃材等が発見されたという報告を受け、廃材等が多量に含む土が広範なエリアに積み上がっているということを確認をさせていただき、それを踏まえてこういう
なお、大阪航空局は、深層混合処理工法では、くい掘削機の先端部に深い部分に存在する廃材等が絡み付き、地表に排出される可能性があることは否定できないというふうに申しております。
具体的には、国土交通省が定める公共工事の一般的、標準的手法であります空港土木請負工事積算基準に基づき、面積につきましては、平成二十二年の地下構造物状況調査あるいは森友学園関係者の試掘等の結果を踏まえまして、廃材等のごみが確認をされた五千百九十平米に設定をしております。
その上で、今回、平成二十二年の地下構造物調査によりますと、この土壌汚染対策工事を実施したのは体育館の敷地と体育館の北側の敷地になりますけれども、この三か所周辺の廃材等のごみは地表から深さ一メーターの間には存在しておりませんでした。したがって、撤去された汚染土に含まれるごみは僅かであると推定されるため、地下埋設物の撤去処分費用を見積もるに当たってその部分は考慮しなかったものであります。
つまり、廃材等のごみ、コンクリートも含めてですけれども、入る可能性はゼロです。 その部分のごみの想定量と、もしこれ八・二億円にそこを当てはめますと、一体幾らのごみの総量ということになるのか、これをお答えいただけますか。
○石井国務大臣 工事関係者における試掘において三・八メートルの深さまで廃材等が存在していることが確認されたのは、一カ所のみであります。
○石井国務大臣 見積もりの対象とした区域には、平成二十二年の地下構造物状況調査において廃材等のごみが確認されなかった箇所、今委員が御指摘された校舎の南側部分等が含まれておりますけれども、これらの箇所においても、くい掘削工事の過程で、全長十メートルのドリルで掘進している最中に廃材等のごみを含む土が発生している状況が工事写真により確認されているところでございます。
○石井国務大臣 くい掘削箇所以外の部分の深さについては、地下埋設物がございますのが三・八メーターとしておりますけれども、これは、まず、平成二十二年の地下構造物状況調査において、三メーターを超える深さのところにおいても廃材等のごみがあることが確認されていたこと、また、平成二十八年三月の工事関係者による試掘の結果、三・八メーターの深さまで廃材等が存在していることが確認され、これを、メジャーで三・八メートル
これは三メートルを超える深さのところに廃材等のごみがあるということでございます。それから二点目に、近畿財務局、大阪航空局職員による現地の確認。実際に現地に行ったところ、廃材等を含む土砂が積み上がっていること等を確認したということでございます。