1989-05-23 第114回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
この五百四十億の補正の積算について、つまり植林と廃園面積を大体どの程度皆さんの方ではお考えになってこの五百四十億というものは組み立てられておるのか、この点をお示しをいただきたい。
この五百四十億の補正の積算について、つまり植林と廃園面積を大体どの程度皆さんの方ではお考えになってこの五百四十億というものは組み立てられておるのか、この点をお示しをいただきたい。
一方、廃園面積は五十八年度には五百ヘクタールを切っているため、潜在的な生産量はかなり増加しているというふうに考えられます。 このような動向を受けて、五十八年のリンゴの未成園面積は、速報値ではありますが、八千五百十ヘクタールとなって、未成園率も近年にはない一六%まで上昇しているというふうに思います。
それからまた、管理労力の不足とか、ただいま御指摘の病害等の発生とか あるいはまた転用とか、こういったことによりまして、散在園とか低位生産園を中心にしまして、廃園面積の方が新値面積を上回っている。現実はそうでございまして、したがいまして、現在減少傾向をたどっております。