1966-11-21 第52回国会 参議院 物価等対策特別委員会 閉会後第1号
三木さんは、それは政治生活ずっと私も聞いておりますけれども、それは相当庶民階級に対して同情的な立場での政治的な活動をされたことも聞いております。いまの自民党の政治政策では私はこの問題は解決できない、言い過ぎかわかりませんが。 今度の年末のことになりますけれども、おそらく私は物価は相当また上がってくると思う。昨年は十一月で押えました。相当問題があって、押えております。
三木さんは、それは政治生活ずっと私も聞いておりますけれども、それは相当庶民階級に対して同情的な立場での政治的な活動をされたことも聞いております。いまの自民党の政治政策では私はこの問題は解決できない、言い過ぎかわかりませんが。 今度の年末のことになりますけれども、おそらく私は物価は相当また上がってくると思う。昨年は十一月で押えました。相当問題があって、押えております。
○杉山委員 今お話のように、われわれ一般庶民階級ばかりでなしに、いわゆる資本家側に立つ使用者側も、社会福祉方面のために利用すべきものである、こういうことを強く要望しておると思うのであります。
それは自由党内閣の金融政策が、庶民階級に対しては五十銭の日歩を払つて借りなければならないほど窮迫しておる。こういうことでありますが、もう一つ私が明確にしなければならない問題は、銀行局長はこういう法案を出しておきながら、これは公認したのではないと言う。なるほど今のりくつによつて、裁判になつた場合には利息制限法の年一割で、それ以上はとれないからこれは無効になるのだ、だから公認ではない、こうおつしやる。
それからそれに対して、今まで何も庶民階級ばかりからとつておるわけでもありません。金持ちからもとつておる。また金持ちに対しては応分、すなわち金がたくさんあればよけいとり、少なければ少くて済ませる、こういうような社会主義的の徴收方法もちやんと講じておりますから、私はこの案でけつこうだと思います。どうせ今まで保險料として拂つておられたものを税にかえただけのことであります。
でありますから、この生活保護法施行のための予算に関しましては、三百十億というわくにとらわれないで、今後いかほどにでもこれを訂正し、補正して、政府はこの庶民階級に対して、憲法の線に沿つて生活を保護して行く、これを強く裏づけして行くという建前に立つて、まじめに、前年度あたりよりもさらに躍進した積極策をもつて望まれることを、切にお願いいたしておきます。
○千田正君 只今全国漁業化産者代表からの主要市場の鮮魚取扱手数料値上げに対する反対の陳情がありましたが、これは單に漁業生産者のみならず、蛋白給源として攝取しておるところの庶民階級に対しても重大なる問題であると、私共は考えるのであります。
これはこの前審議いたしました国民金融公庫あたりの方の、いわゆる庶民階級に対しては一割の利子をとる、大分この間に開きがあるのですが、どういうわけでこういうふうに開きのある利率を決めておられるのか、この点御説明願いたい。
そのうちで貸家を庶民階級に対してどのくらい供給しなければならないかということは、從來ならばおそらく七割以上は貸家でございましよう。でありますから五十万戸やるとしますと、三十五万戸は貸家の形で國がやるか、公共団体がやるか、あるいは会社に供給してもらうかというようなことになると思います。