1950-01-31 第7回国会 参議院 本会議 第15号
次に玉置議員の御質問に対しましてお答え申上げますと、庶民住宅建設資金として三百億円の見返資金を出すことについて所見如何。只今のところ見返資金より庶民住宅に三百億円を出す計画はいたしておりません。一般会計から五十億円、そうして見返資金から百億円を出しまして、百五十億で住宅金融公庫を作つて、そうしてこれによつて庶民住宅の建設に充てようとしておるのであります。
次に玉置議員の御質問に対しましてお答え申上げますと、庶民住宅建設資金として三百億円の見返資金を出すことについて所見如何。只今のところ見返資金より庶民住宅に三百億円を出す計画はいたしておりません。一般会計から五十億円、そうして見返資金から百億円を出しまして、百五十億で住宅金融公庫を作つて、そうしてこれによつて庶民住宅の建設に充てようとしておるのであります。
第一点は公共事業費中の特に庶民住宅建設資金の配分内容について伺いたいのであります。それから昭和二十四年度の庶民住宅建設計画十四万戸に対して、どういう資金の見通しを持つておるかということを、まず第一に御答弁願いたいと思います。
用地收得費を含む、庶民住宅建設資金の確保については極力大藏省預金部等よりの融資によつて必要資金の確保をはかり、また根本的な財源措置も考慮中であります。 昭和二十三年度第一・四半期の住宅建設國庫補助金を早期に交付せられたいという請願については、公共事業の認証及び予算の成立が遅れたため遅延したのであつて今後はなるべく手続を迅速化することにしたいと考えます。