ちょっとややこしいのですけれども、開発許可によるもの、すなわち千平米以上の土地の区画、形質を変更しまして建物を建てる場合は全部開発許可にかかわらしめておりますから、そういう開発許可によるもの、それから建築基準法では幅員四メートルの道路に敷地が二メートル接続しておれば家は建てられますから、そういう道路位置指定によるものがどのぐらいあるかということ、それから道路位置指定も受けないで現在の敷地に建てかえるものあるいは農家の庭先等
宮繁護
○政府委員(松岡亮君) これは、この改正の目的が、樹園地をなしている果樹に対して救済の手をのばすということでございまして、庭先等にある果樹まではこの措置はとらないという趣旨で、大体五畝未満のものをはずして参りたい、こういうことでございます。
松岡亮
庭先等にちょこちょこと植わっている果樹等までも対象にするのは少し問題があるということから、こういう政令による面積を設けてやるという趣旨でございますので、一般的に五畝以上くらいということを政令で定めたい、こう考えております。
松岡亮
○山田(長)委員 そうしますと、この供託金というものは、庭先等の取引あるいは市場における取引等で不良だと目される取引がなされたと思われて、あるいはその場合に金の支払い等がなかったときに、この供託金の二万円というものを充てるんだ、こういうお考えのように感ずるのでありますが、私は、今日の取引等を地方で見ておりますと、農家の人たちも、現金を支払わない限りは牛でも豚でも渡しておらぬと思うのですけれども、中には
山田長司
ただ取締りの対象上、あまり農家の庭先等で少量につくることは困るということで、そういう意味ではつきりした規格においてつくらしめておるにすぎないのであります。
慶松一郎