1989-06-21 第114回国会 参議院 運輸委員会 第2号
中堅勤労者向けに考えたときに、必ずしも全部庭付二戸建てというわけにもいかないわけでございまして、そういった意味で住宅のタイプ等ございますが、一応茨城県等広大な地域を中心に考えますと、低層住宅を頭に置いて考えるということを軸にしますと十五万戸程度はかたいだろう、人口にして五十万ないし六十万人、こんなふうに想定している次第でございます。
中堅勤労者向けに考えたときに、必ずしも全部庭付二戸建てというわけにもいかないわけでございまして、そういった意味で住宅のタイプ等ございますが、一応茨城県等広大な地域を中心に考えますと、低層住宅を頭に置いて考えるということを軸にしますと十五万戸程度はかたいだろう、人口にして五十万ないし六十万人、こんなふうに想定している次第でございます。
それでもう少し言いますと、三全総の見直しの中の一節をとりますと、前段がこうあるんですけれども、かくかくしかじかによって「従来から国民感情の一つとして認められてきた「庭付一戸建の持家」中心の居住観念を新ためて考え直さなければならない時期にきていると言わざるを得ない。」これもまさにその時期だと思う。