1949-06-08 第5回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号
それから第四番に國庫補助金等の減少であります。地方團体の行なつている仕事に対しましては、國の方が相当國庫補助金が出ておりました。ところが國家財政を圧迫するというような趣旨からしましてこの國庫補助金が縮減されているのであります。で縮減されただけ事業そのものも止めて差支ない、或いは補助金は縮減するけれども一般の地方税は増加するというような状態であれば、財政上は差支ないのであります。
それから第四番に國庫補助金等の減少であります。地方團体の行なつている仕事に対しましては、國の方が相当國庫補助金が出ておりました。ところが國家財政を圧迫するというような趣旨からしましてこの國庫補助金が縮減されているのであります。で縮減されただけ事業そのものも止めて差支ない、或いは補助金は縮減するけれども一般の地方税は増加するというような状態であれば、財政上は差支ないのであります。
その恩給制度を実施して、それが財源につきましては、吏員の納付金とか町村の納付金とか、縣の補助金、あるいは國庫補助金等によりまかないまして、事務費については國庫補助金をもつて、その運営をしておることは御承知の通りであります。
○政府委員(荻田保君) 地方財政の問題によりまして國庫補助金等の支出が遅れますることは非常に困る問題でありますので、先般改正いたしました地方財政法におきましては、國の支出金はその支出金を財源とする経費の支出時期に遅れないようにこれを支出しなければいけないとはつきり原則を謳いましたこと、一歩前進だと思つているのでありますが、更にこの陳情にございますように遅れましたときに利子を付ける問題は、地方財政といたしましては
請願の趣旨のごとく、應急対策といたしまして、現在不足しております約七千万円を早急に漁船再保險特別会計に一般会計から繰入れをすること、なおこの仕事の性質からいたしまして、会社保險が成立たない部面を引受けている関係上、特に台風等の大被害につきましては、漁船に限つてはこの保險組織があるために國庫補助金等が出ない事実、それらを理由といたしまして、漁船保險の組合には相当額の補助金を出すこと、またそういう不測の
その三は國庫負担金、國庫補助金等の支出を合理化せんとすることでございまして、これらの負担金、補助金等の金額算定の基礎及びその支出時期等について、基本的なる規定を設け、國庫の支出金が実情を無視した低い單價で定められたり、著しく遅れて支出されたりする現状を防止しようとしておるのでございます。 次に第三点は、地方公共團体の相互の間における財政関係に関する問題でございます。
外國航路運賃、これまた三倍にいたしまいたが、外航運賃は現在比較的原價に近いのでございまして、現行の一・七七倍にいたしますれば、採算までに達するのではございますが、一面船舶運営会に対する國庫補助金等を減少せしめまして、他面外國船舶との競爭をも考慮しつつ、三倍といたすことにいたしたのでございます。
これらの各府縣に對する補助額あるいは融資の關係等においても、相當巨額の國庫負擔竝びに國庫補助金等を獲得しなければならぬと考えるのでありますが、今囘の追加豫算に相當額を御要求なさる御準備あるいは御用意等ございますでしようか、念のために伺つておきたいと思います。
從いまして、國庫補助金等の、地方分権による変化等によりまするすべての收入を換算いたしまするならば、神奈川縣の実例を見ましても、昨年度の七六%の國庫あるいはその他からの收入に比較いたしまして、本年度はわずかに四二%がその面に振り向けられておるのみであります。