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573件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1954-03-30 第19回国会 衆議院 水産委員会 第21号

さらにこれに加えまして根室地方は特有の濃霧がかかりまして、とかく針路を誤つてこの危険水域に立ち入つて拿捕されることも少なくないのでありまして、太平洋の沖合いにおいて操業いたしておりますこのさけ、ますの漁業におきましても、数十マイルの沖合いから帰港する際に、針路を誤つて拿捕される、さらにまた歯舞諸島の岩礁に座礁する、こういう事実もあるわけでございまして、これらを目の前に見ていながら救助に行かれない、また

松浦義信

1954-03-25 第19回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

千田正君 農林大臣にお伺いしますが、先般MSAの関係から輸入いたしましたところのアメリカからの小麦粉千葉県の沖合座礁して、そうして五千トンというおびただしい小麦粉が海中に放出されて、その引揚作業をやつている。この損害は一体日本側がしようのですか、それともアメリカ側がしようのですか。又仮にそのうち引揚げたものは一体日本の食糧として適当であるかどうか。

千田正

1954-03-23 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第26号

それからもう一点は、今千葉県の房州沖に六、七千トンの船が座礁しておつて、あそこにやはり六千トンばかりの麦が積まれて、水浸しになつて、毎日毎日あれが腐る。おととしか去年か、あそこで大豆が腐つて、貝がみなだめになつた。今度麦が腐れてはたいへんだというので、毎日あの海の中から揚げている。あれは横浜へ入港する船であつた

小川豊明

1954-02-02 第19回国会 衆議院 予算委員会 第2号

それからこの特需は今や朝鮮側態度によつて非常な座礁をしようとしておる。態度だけじやない、その裏には米韓秘密協定というものがある。そのことによつて、今年の特需というものは非常な大きさ影響を受けるのだから、岡崎外務大臣が発したる対策ならびに質問書というものの大要を、国民の前に明らかにすることが、今日予算審議を円滑にして行き、国民に財政と外交との関係を明瞭にするところのキー・。ポイントではないか。

川崎秀二

1951-08-15 第10回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第15号

白鴎丸濃霧のため針路を誤つて水晶島座礁いたしたのであります。ソ連側官憲海難者として取扱つてくれた由でありますが、第二福壽丸はマ・ライン以内で漁獲に従事中、監視船のため拉致されたと主張しております。これはちようど五月一日のメーデーでありましたので、なぜメーデーの日に働くかというような意味で尋問を受けた、こういうように現地で聞いております。

田渕光一

1950-03-13 第7回国会 参議院 運輸委員会 第7号

陳情の要旨は、兵庫県但馬地方沿海町村は大小の漁港を有し、遠海出漁大型漁船百余隻、沿岸出魚小型船九百余隻を算し、古くからこれらの漁港には航路標識が設けられているが、十数年来 船型が著しく増大し、現在の標識燈のみでは安全なる航路を知ることが出来ず、衝突座礁、沈没等海難事故のために、余部崎経ヶ岬燈台と同格の燈台を設置せられたいというのであります。

飯田精太郎

1949-10-20 第5回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第12号

ことに横浜港は横浜港開港以来のさんたんたる被害を受けたのでありまして船で校内をまわつて見ると、すでに一箇月近い日時を過ぎた九月の下旬におきまして、いまだに沈没船座礁船が至るところにあります。そして防波堤は日本一の湊と誇るにもかかわらず至るところいたんでおります。こういうような損害は、ただいま申し上げました三十四億の中には入つておらないのであります。

小金義照

1949-05-13 第5回国会 衆議院 運輸委員会 第18号

ことに北方鎖輪の枢要たる位置を占むる本港の、港口を扼する大黒島対岸尻羽岬東端暗礁は、蜿蜒匍匐二マイル余にわたり、かつまた春夏秋冬、風雨雪等に際会せんか、ほとんど航路を閉鎖し、全然船舶の自由を失わしめ、座礁、衝突等の悲運の災厄を惹起すること少からず、ちなみに昭和十三年六月以降、昭和二十三年八月までの十年間における大黒島沖合い出漁漁船及び汽船遭難件数は、別紙調書通り三十件に及び、毎年平均二件ないし

關谷勝利

1949-05-12 第5回国会 衆議院 運輸委員会 第17号

船長がそれはいかぬと言つたにかかわらず、結局水先人意見通りにやつたところが、案の定座礁して大事件を起したにもかかわらず、船長責任を問われたことになつているわけですが、私の意見では、水先人を乗せても、やはり船長が絶対の責任を持つて航行しなければならないという意味のことを盛るべきじやないかと思いますが、その辺どういう御意見ですか。今のような事故が起きた場合に、どうするおつもりですか。

田中堯平

1948-06-28 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第25号

しかるにこの大須岬は、到るところに暗礁が点在しておりますので、風濤または濃霧の際には、出漁船及び沖合航行汽船針路を誤りまして、座礁難波船となり、当岬に避難し來るものが多々あるのであります。これがために生命財産を喪失する数年々歳々多きを算する難域でありまして、実に救難局面最大要所であります。

内海安吉