1979-05-24 第87回国会 参議院 逓信委員会 第7号
それから、二番目には、御承知のように、国際航空通信協同組合、SITAというふうに呼んでおりまするが、国際飛行機の座席予約等のそういうようなサービス、あるいはSWIFTと言っておりますような、全世界銀行金融電気通信協会、こういうような新しい態様の利用組合ができます。
それから、二番目には、御承知のように、国際航空通信協同組合、SITAというふうに呼んでおりまするが、国際飛行機の座席予約等のそういうようなサービス、あるいはSWIFTと言っておりますような、全世界銀行金融電気通信協会、こういうような新しい態様の利用組合ができます。
たとえば、すでにわが国でも提供されておりますGEのタイムシェアリングサービスのネットワークは二十一カ国五百都市に及んでおり、タイムネット社のデータ伝送サービス網では、イギリス、フランス、西ドイツ等ヨーロッパを中心に九カ国にまたがり、あるいは共同利用ネットワークとしてのSITAは、世界九十カ国の航空会社を結んで座席予約等のサービスを行い、同じくSWIFTは十数カ国の銀行をつないで国際銀行業務を行っているような
この点につきまして、私ども従来郵政省ともいろいろお話し合いをいたしまして、今後こういう新しいコンピューターを入れたそういう座席予約等の、いわゆるデータ通信に属するような事項につきましては一部SITAをして行わしめる、こういう考え方を持っておりまして、もちろんその管理、監督というものはKDDが行います、こういう考え方でございます。
新しい業務というのは何かと申しますと、まだ思いつき程度で、はっきり申し上げられますような形になっておりませんけれども、たとえば貿易関係の各種の処理をいたしますとか、航空会社にいたしますと座席予約等のものが考えられるのではないかというふうに考えております。 一応以上お答え申し上げます。