2012-02-08 第180回国会 参議院 予算委員会 第5号
○国務大臣(枝野幸男君) 放射性物質の測定機器については、国際度量衡委員会の国際標準に沿って、計量法に基づいた国家標準として指定をされております。
○国務大臣(枝野幸男君) 放射性物質の測定機器については、国際度量衡委員会の国際標準に沿って、計量法に基づいた国家標準として指定をされております。
時間が限られておりますので、度量衡、暦と続いたので、ちょっと貨幣の問題を扱いたいと思うんです。 貨幣に対する信用、信頼感というのは大変重要なことですが、今世間を騒がせておりますのは偽造カードの問題がございます。これについては銀行協会の方も、また金融庁の方もいろいろ検討を始められるということですが、非常に重大な問題だと思いますけれども、とりあえず今はおきまして、にせ札の問題がございます。
まず、度量衡という点で、日本は古来、尺貫法というのを使ってきたわけですね。日本の伝統や文化を殊さら守るというのが自由民主党さんの御姿勢だと思ってはいるんですが、昭和二十六年に度量衡法というのが改正されて計量法になった。
まず、地方分権、地方主権の時代、こう言われているわけですけれでも、中央政府の役割というのは、外交、安全保障、徴税、それから土木など公共事業というのがよく言われておりますけれども、しかし、昔は、例えば中国の天子の役割は暦と貨幣と度量衡を定めることだというふうに言われていたわけですね。
極端な話、国は外交と防衛と度量衡とか裁判とか、いろいろありますけれども、基本的には、我々の身の回りの問題は地方自治体に移していこう、そういう国の成り立ちそのものを変えていこうという極めて重大な要素が入っているということも、私も含めて申し上げておきたいと思うのであります。 そこで、地方自治体から見れば、補助金、負担金その他いろいろ国から来ますが、どうしても使い勝手が悪い。
イタリアで中央は何をやるんだといったら、宗教の問題、国防、通貨、選挙法、度量衡、基本的なもの、確かにそれだけであとは地方に任せてきた、こういうことでありますけれども、分権がまだ緒についたばかりで、本当に経済政策というのはどうやっていけばいいのかということを私ども前向きでやっていきたいと思います。
○達増委員 度量衡は国家の役割の基本でありますから、この点、力を入れていかなければならないと思います。 さて、次に、電子化、IT化について伺いたいと思います。 標準化体制を強化していくに当たっては、工業標準をつくっていくそのプロセスの電子化、IT化というのがかぎになると思います。
我が国は一八八六年に加盟をいたしておりまして、このメートル条約に関する国際機関として国際度量衡局がパリに設立をされております。現在、メートル条約は約四十九カ国が加盟をしており、計量単位の国際的な統一を図っているところであります。
これに対しまして、明治二十四年の度量衡法の制定によって近代的な法制度が整えられまして、昭和二十六年には計量法が制定されまして、現在に続く制度の骨幹が整備をされているわけでございます。このような時代の変遷を経て、現在の計量制度におきましては、現代の社会にありまして適正な計量の実施を通じまして経済の発展や文化の向上を図ることを目的とするものとなっております。
度量衡というのはまず蒙古のジンギスカンから始まったわけでありますが、国家の権威と財源の確保のために必要な制度でありました。しかし、私は、今日の計量制度の意義は国家権力の存立にあるのではなく、高度消費社会における消費者保護にあるのではないかと考えますが、大臣の御見識をお伺いしたいと思います。
太閤検地のときも度量衡のはかりの基準というものを合わせてやったんでしょうが、先ほどからお話しされましたように、その地方地方でいいかげんなことをして、隠し財産といいますか、本当は七十万石なんていったって七十七万石あったり八十万石あったり、田村先生のところの高知のお千代様という例の偉い奥さん、内助の功で有名な方でございますが、この人は一升ますを八合に切って、それで禄高を随分はしょってやったという、これは
○政府委員(原口幸市君) 先生御指摘のとおりでございまして、アメリカがメートル法ではなくてヤード・ポンド法に固執しているということは我々から見ると大きな問題だと思っておりまして、実はこの包括協議の前に日米構造協議というのがございましたけれども、その枠内で既にアメリカにはこの問題点は指摘して改善方を求めてきたわけでございますが、しかし一つの国の文化の中に深くしみ込んでしまった度量衡でございますので、なかなかかえがたい
あるいは度量衡の問題もありましょう。
度量衡の管理以外はいずれも物をつくる仕事が主で、今で言えば現業部門であります。当時既に主計寮と主税寮というのがありましたが、これは大蔵省ではなくて民部省の所属でありました。以来、明治まで千二百年間このまま推移しましたが、明治になって大蔵省に民部省が合併されたり、また分離されたりという変遷を経ながら、今日のような権限の集中した省になったようであります。
○渡部国務大臣 都道府県は、現行計量法及びその前身である度量衡法の時代から一貫して計量行政の中心的役割を担っていただきました。計量法に規定されておる検定、定期検査などの計量機器に対する規制業務や商店における商品量目の適正化などの消費者関連業務など、計量行政の重要な下柱となるべき業務はいずれも地域住民の日常生活に密接に関与をするものであります。
と申しますのは、計量法、度量衡制度の統一というものは原則として強大な国家権力の激突の中に生まれるものでありまして、中国におきましては秦の始皇帝の中国国家統一のときに流血の惨の後にようやく統一が行われたという歴史的経緯がございますし、アレクサンドロスの中央アジアからインドに至る大征服のときにようやく度量衡制度の統一が緒についたことがあるわけでもあります。
そこで、一九六〇年ですか、国際度量衡総会が決議をいたしました。その後、一、二小さな会議等もあったかに聞いておりますけれども、ことしは一九九二年でありますけれども、一九六〇年から約三十年間、何回か法改正がされました。しかし、昭和五十三年から約十三年間そのままにされてきているわけです。
計量法は、明治二十四年に、その前身である度量衡法が公布されて以来百年間の長きにわたり、計量単位の統一、計量標準の供給、計量器の適正な品質の確保等を通じ、単に商業取引の秩序を保つのみならず、我が国の産業の発展、文化の向上に大きく貢献してきております。
計量法は、明治二十四年にその前身である度量衡法が公布されて以来百年間の長きにわたり、計量単位の統一、計量標準の供給、計量器の適正な品質の確保等を通じ、単に商業取引の秩序を保つのみならず、我が国の産業の発展、文化の向上に大きく貢献してきております。
○政府委員(川崎雅弘君) 現在手持ちの資料ございませんが、先生御指摘のNBSにかわる機能というのは、現在通産省の所管で度量衡に関しては計量研究所が行っておりますし、それから電気標準といいましょうか、あるいは電波標準というのについては電総研とそれから電波研究所がこれの維持管理に当たっておるわけでございます。
例えば最近の例で言いますと、長さ標準、これは光の速度を現在、これは昭和五十八年に度量衡総会で取り上げたわけでございますが、これはネオンとヘリウムのレーザーを標準を実現するための手段として使うわけでございますが、これの周波数の安定というのは非常に難しい問題でございます。この辺はいろいろと手づくりで工夫をいたしまして国際度量衡委員会の中でも貢献をしておる。
それで、その標準問題につきましては、従来から国際度量衡委員会に参画いたしまして基準となる物理量の設定あるいはそれのさらなる改善、そういった研究をしつつ国際的な貢献をしておるというのが現状でございます。
それから、もう一つ御指摘になりました計量研究所のことでございますが、これは、現在の計量研究所と申しますのは、明治三十六年に中央度量衡検定所という名前で設立されまして以来、計量標準の設定、それからそれに伴う検定、あるいは検査業務を通しまして計量標準を国内に供給することによって国内の計量標準の統一、普及の業務を行ってきているということでございます。
これに関連して、昨年の十月には、長さの標準であるメートルが、国際度量衡総会で、レーザーを基準にした光の速さを使って定義されるというふうに変わったわけであります。
これは昭和五十一年の十一月ごろ、松園社長の二十年来の親友でありました新倉基成という方がおりますが、その新倉基成さんが経営する新倉度量衡器販売所の事業所内で、同社の便せんを使って書いたコピーなんです。ここにありますとおり、これは新倉度量衡器販売所と書いてあります。これは自分の会社の事業用の用紙です。読んでみますと、これは「球団関係 NTS(高倉宏)→球団」と球団の方に矢印がわたっております。
だから、これはイギリスの例ですが、イギリス等の場合は、免許関係手数料についてですが、「免許関係手数料・料金・出生・婚姻・死亡に関する登録、度量衡の検定等に関するものがある。課税的性格を有するものとしては、犬、銃砲等の免許がある。」等々で、全部区別をして整理をしていますね。さらに「料金の決定に当たっては、経済費用の回復のため必要な額と乱用防止のために行う各目的料金の額との中間をとるものが多い。」
また、飼料米にしても、これはここで言うのはどうかと思いますけれども、数年前から私のブレーンでずいぶん研究しまして、ようやくことし約一升ばかり——昔の度量衡で申しわけないですけれども、約一升、一粒八百円に当たるぐらいの価格になりますけれども、普通の水稲よりも背が半分ぐらい高くなります、稲わらが高くなります。そして、実のつき方も多い。粒は倍ぐらい大きい。だから、一般の米とは判別がつきます。