1963-02-13 第43回国会 衆議院 運輸委員会 第4号
従って、内航船主の犠牲において大手が助かっておるというような部面もあるのでありまするが、今度外航船舶の再建整備ということになって参りますと、海運企業整備計画審議会で厳格に査定をいたします関係で、合理化の面が特にきびしくなってくると思います。
従って、内航船主の犠牲において大手が助かっておるというような部面もあるのでありまするが、今度外航船舶の再建整備ということになって参りますと、海運企業整備計画審議会で厳格に査定をいたします関係で、合理化の面が特にきびしくなってくると思います。
ただ先ほど運輸大臣にも御質問申上げたのでありますが、本国会における総理の演説或いは周東安本長官の演説、又大蔵大臣の演説等においても、本年度外航船舶の拡充に対して最低三十万総トンを一応拡充するということは政府の方針として天下に声明されたわけであります。