1949-10-08 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第32号
府縣当局においてもしそういうことがあれば地方的によくないことでありますので、これは厳に戒めたいと思います。
府縣当局においてもしそういうことがあれば地方的によくないことでありますので、これは厳に戒めたいと思います。
そこで現状は各病院、療養所ごとに所在の各都道府縣当局と折衝をいたしまして、そして從來に比しますと、よほど改善されているのでございます。一々具体的に申し上げる材料を持つておりませんけれども、場所によりますと、ほとんど米麥のみの配給を受けている。もちろん粉も多少入りますが、いわゆるいも類などは病院には必要がないというところまで話合いをつけてやつているところもございます。
所在の配給所でございませんで、やはり都道府縣当局と話さないと、この問題は解決いたしませんので、そういうことで……。從つて、都道府縣当局が病院に対して好意を持つ熱意があるところは、比較的そういう問題がうまく行つておるというような状況、それからまた主食の配給状態のいい縣としからざる縣というようなことで一様には参つておりせんけれども、そういう方針で病院を指導いたしております。
それから全般的にこれが非常にオーバーするというような結果になりますと、早場米の制度自体についてもまた非常に大きな議論が巻き起されまして、早場米奬励金制度自体についても相当問題が將來に残るという点も察知いたされますので、大体基準を置きました線を、各府縣当局において、おおむねそれに準拠してやるというような態勢をぜひとつていただきたい。
○安孫子説明員 お話がございましたように、先月の末から本月の初めにかけまして、全國を二区にわけて、かんしよの対策について府縣当局と相談したことがあります。その際の原案には、歩増しの問題を入れて話をいたしました。
その点について各府縣当局と折衝をしておられる課長としては、今後どういうふうな方策を講ずるのがいいと考えられるかその点だけを承つて置きます。
われわれが被害地を視察して最も時期的に憂慮いたしますのは、農作物の被害でありまして、随所にこれが見受けられるのでございまするが、われわれは何とか今の國の食糧事情から考えましても、この犠牲を最小限度に食い止めたい、かように考えてまして、いろいろ府縣当局やあるいは出先機関等からの要望によりまして、まず資材関係、ことに肥料の問題におきましては、窒素肥料を四千二百トン、あるいは燐酸肥料七十トン、およそ四千三百
○河野正夫君 今の助教のことですけれども、これは助教が非常に不安になつておりますので、而も一年の仮免許状しか貰えないで、來年は首になるのではないかというような不安を持つておりますので、親切にして成るべく仮免の方に進める方針である、府縣当局もどうか協力をして貰いたいというような通牒を文部省から出す御意思があるかどうか、その点を一つ承わつておきたいと思います。
基金の本部に対する監督は直接厚生省がやつておりますけれども、支部の支拂い事務に対する監督は、各縣の保險課の方でそれぞれ府縣当局がやつておる。こういうかつこうに相なつております。
この二百九十万から二百九十五万に上りましたのは、いろいろ作物報告事務所等の調査等もおりまして、こうした状態になつたのでありますが、実情を申し上げますれば、この点についていろいろと各府縣当局からの異論も出ておるのであります。これは御承知の通りだと思います。二十四年の作付の基準面積をいかに想定するかということにつきまして……。
○政府委員(安孫子藤吉君) これはそうした不安を起すことは殆んどございません、実は年間の需給計画を策定した後に府縣当局と打合せいたしまして、例えば本年の問題につきましては、この一月から二月に掛けまして府縣別に、各縣ごとに縣と月別計画を策定いたしてしまいます。それで大凡その月別計画というものは事前に分つているわけでございます。
第一点の資材調整事務所の問題でありますが、二重の整理は断じてないというようなことでありましたが、他の同じ立場にある省の問題について、私が先般お尋ねいたしましたときには、府縣へ事務を委讓する際に、人員も同時に受入れて貰うように府縣当局と十分に話合つておるつもりだ、こういうお話だつたのであります。
しかしながらこの点については、府縣当局もまことに真劔な主張をいたされましたので、実は作況報告事務所あるいは食糧事務所の調査並びに府縣の御意見、またわれわれの方の地方の、例の出張して調査いたさせました点、各方面の資料を総合勘案いたしまして、補正を大体三百万石程度に決定いたした次第でございます。
府縣当局の主張されます四十円の内訳というものも、いろいろと檢討いたしてみておるのでありますが、別に配給に関する事務につきましては、半額国庫、半額地方財政という立て方になつておりますので、供出と配給の面を事務費の区分において峻別しますことは、非常にむずかしい面もありますので、府縣当局とわれわれとの見方に違いがあるのではなかろうかと思います。
あるいは計画書の中にそれを織り込まなければ、他の訓令とか通牒というようなものを、各府縣当局が当然これを義務として、いかなる小さい河川といえども、危險ありという面においては、全國的に、組織的に一般民衆の生命財産の危險を防止するだけの組織を完成し、あの都市計画ができるところまで進ませていただいて、被害を最小限度に食い止めるというようなお考えはないか。この点をお伺いしておきたいと思います。
また府縣当局はあらゆる手を盡しまして、借金をしてそれでやつて來た。これはいずれは國から補助金があることを当然あてにしてやつておられたのであります。
轉落農家の問題につきましては、約一月ばかり前に、各縣の実情がそれぞれ違いますもので個別的に折衝いたしまして、府縣当局と十分な了解を得まして、ある程度全体の数量の把握をいたしたわけであります。
今申されたように、司法警察権をもつて海上の取締りをやつております関係上、摘発物資も相当あるのですが、それは現在のところつかまえましたならば府縣当局、あるいは陸上の警察と連絡しまして、陸上の処理と同じように、そこに引き渡すだけのことを海上ではやつております。
地方から申しますると、こういう校舎を建てたいというので府縣当局を通じて文部省に申請する、文部省の方で認証——それを設計や何かを見てでしよう、認める、認証をするのだそうですけれども、その認証する手続というものが非常に暇が掛かつて、二十三年度の初頭から要るものが第四、四半期になつて、漸くその証証が下り、経費が來る、これでは二十三年度は全然間に合わない、こういつたような、建築が間に合わないというような事情
併せて兒童委員に関する活動とその運営に関する問題につきまして、各府縣当局において前々から費用弁償につきましてもも、活動費用につきましても、國庫の負担が不十分であるというような要求を、我々も何回もその話を承つているのであります。
二十三年産米の補正に関しましては、各府縣当局からの御要望、あるいは食糧事務所の報告、それから食糧管理局に指導官という制度ぎございますが、指導官の報告及び作況報告事務所の資材、そういうものをいろいろ勘案いたしまして、関係方面とも連絡をとつて決定いたしたのでありますが、府縣当局から御要求になつておりまする数字は、補正要求量は八百六十万石でございます。
それから補正の問題でありますが、これは特に主要食糧の應急措置法等の関係もありまして、今年の米につきましてはあの法律を文字通り適用していくという建前にはなつておりませんが、その趣旨でやつてまいるということになつておりますので、先般府縣当局から各府縣の被害の状況をつぶさに聽取りますために、四日間にわたりまして個別に事情を聽取いたしたのであります。