1982-04-13 第96回国会 参議院 文教委員会 第8号
第三に、都道府県給食会が取り扱っている物資や広く学校給食で用いられている物資につきまして、毎年計画的に検査、調査を実施しておりまして、広く学校給食用物資の安全と品質の確保を図り、学校給食現場の自主検査機関として機能しておると考えております。
第三に、都道府県給食会が取り扱っている物資や広く学校給食で用いられている物資につきまして、毎年計画的に検査、調査を実施しておりまして、広く学校給食用物資の安全と品質の確保を図り、学校給食現場の自主検査機関として機能しておると考えております。
当然、一般に流通しておりますものよりも一番いいものを子供に食べさせなければならないというのは、これは国民的な使命でございますから、いいものを安くというのは、またまた話はどうしてもそこに行ってしまうので、私は特にそこを言っておるわけではないのですが、日学給とか都道府県給食会とかまたは民間の三者が手を組んで、そうして子供たちのためにということを考えて、そうして現場の栄養職員、調理員と手を組んでいくならば
その際、各都道府県給食会から日本学校給食会に、各種の承認物資についてこれを確保するような要請の声が非常に高まってきたわけでございまして、それ以来品目の数が多くなりまして、現在二十一という品目を取り扱っておるわけでございますが、この取り扱います基本的な考え方といたしましては、一つは、国内の農産物の使用奨励という観点が一つ大きくあるわけでございます。
また、日本学校給食会及び都道府県給食会に食品検査施設を設けまして、消費者の立場からの自己防衛と申しますか、調達する物資についてみずから責任を持って食品検査をしていくという体制整備にいま努めておるところでございます。 そのような面からも、今後、いろんな意味での多様な開発されます食品に対して常に良質な衛生上問題ないものの確保に努めておるところでございます。
また、全国の都道府県給食会の連合会が現実にございます。しかし、これは都道府県の給食会は独立してそれぞれの事業を行っておるわけでございまして、それの連絡協議を主体とするどうしても連合会であろうというように思います。 先生も、センターという御指摘がございました、もしそこにものをさせるとなれば、やはりそれなりの、先生も御指摘のとおり、新たな機構づくりという問題になろうかと思われます。
そこで、都道府県給食会に食品検査機能を持たせるということがまず一つのねらいでございます。現実に、この給食センターの中に食品検査室を設け、必要なものの検査をすると同時に、栄養士等に対する検査技術の講習等も行ってきておるということが一つでございます。それからもう一つ、物は、ただ注文するだけではわからないのではないか、自分が扱ってみて初めてわかる。
ですから私は、日本学校給食会と都道府県給食会が扱うか、民間かという形じゃない形の、何かそこの協調関係が生み出されてくるだろうということを期待しておるところでございます。
いま都道府県給食会が扱っておりますおかず等の物資につきましては、先ほども申し上げましたが、全体で一〇%台でございますが、日本学校給食会は二%台ということで、都道府県の給食会が持つ役割りが大きいことは御指摘のとおりでございます。ただ、その中で全国的な基盤のものについての取り組みを日学給が行ってきているということでございます。
次に、各都道府県給食会が保管倉庫などを持ちました給食センターをつくるように、これを昭和四十六年度から補助をいたしております。
そこで日本学校給食会は、それからさらに都道府県の学校給食会を通じまして、現在は小麦粉、脱脂粉乳だけでなく、砂糖それから油脂、それからくだもの、野菜のかん詰め、そういったものを扱っておるわけでございますが、先般も給食会と話し合いまして、さらにそういった不足あるいは値段の高い物資につきまして、日本学校給食会あるいは都道府県給食会がさらに事業を要請に応じまして拡充するような努力をいたそうということになっておるわけでございます
そこで、こまかいことを言うようでございますが、この調子でいきますと、日本学校給食会の行なっておる各都道府県給食会へのルートを通じての手数料といいますか、一合当たり五銭とか七銭とか取っておると聞いておりますが、単価がだんだんこういうふうに上がってきますと、そして数量も減ってくるということになりますと、勢い父兄負担に肩がわりをしないというと維持が困難になりはしないかと思うのです。
○松山委員 法律によって設立された日本学校給食会に補助するには、少なくとも文部省に適当な監督権があり、疑惑を招くようなことはまずないと思いますけれども、府県段階すなわち府県給食会には文部省の監督権はないようにお聞きいたしております。この点はたして間違いないでしょうか。間違いないと保障でき得るでございましょうか、まずその点を一つはっきりお聞きしておきたいと思います。
あわせまして給食用に回す牛乳及び乳製品の扱い方と学校給食会のことでございますが、給食会は全国と各都道府県におのおのあるのと二種類ございまして、乳製品は、輸入品も国産品も、輸入業者または国内販売業者から日本給食会が受け取りまして、これを文部省指示のもとに学校給食計画に従いまして、都道府県給食会に届けるのであります。