1953-11-12 第17回国会 参議院 農林委員会 閉会後第2号 結局、これによりまして府有林野事業にどの程度の影響があるかということが、こちらで御審議頂きます際に一番大事な点かと心得えておりますが、御承知の前回の国会の御審議等の延長によりまして、調停案の一部が実施されたような関係もございますし、結局この裁定から直接に事業の負担になると認められるものは、せいぜい五億乃至七億というような程度の数字ではなかろうかと見込まれるのであります。 今井一男