1998-05-14 第142回国会 参議院 経済・産業委員会 第12号
正直なところ、庭づくりあるいは盆栽などを楽しんで悠々自適を求めている人が多い、だから南庭空地といいますか底つき戸建て住宅を好まれているんじゃないかということをひそかに期待しておりましたが、そうでなかったわけです。 ですから、その位置は少なくとも比較的都心に近いところということであります。
正直なところ、庭づくりあるいは盆栽などを楽しんで悠々自適を求めている人が多い、だから南庭空地といいますか底つき戸建て住宅を好まれているんじゃないかということをひそかに期待しておりましたが、そうでなかったわけです。 ですから、その位置は少なくとも比較的都心に近いところということであります。
ですから、東京で底つき戸建てというようなことを言うことは不可能なんで、それより都市のよしあしは、その都市がどのくらいのオープンスペース、要するに公共空間を持っているかと言われておりますので、ぜひともそういう方向に住宅政策なんかを転換していくべきじゃないか。
それは特に都市地域におきますところの土地の問題等がありまして、いわゆる底つき戸建て住宅を求めてはおりますが、実際に取得できないといったようなことで、いわゆるマンション等を求められる傾向が強いといったようなこともあろうかと思うのでございますが、私どもといたしましては、特に地方部におきますところで国民の強い要望のあります木造住宅といったようなものにつきましては、今後ともその振興を図っていく必要があろうかと