2010-11-05 第176回国会 衆議院 外務委員会 第3号
こういう状況の中で、北方領土のロシア化、これにまさに取り組むべく腰を上げたというターニングポイントが、先ほど来の、繰り返すようですけれども、大臣の言う四、五年前というふうに、助走を経て、序曲を経て、そして今、今回、この尖閣の問題に端を発した日本の外交姿勢、前原外交の姿勢を見て、向こうがこういう形で手を打ってきた、こんなふうに見える。
こういう状況の中で、北方領土のロシア化、これにまさに取り組むべく腰を上げたというターニングポイントが、先ほど来の、繰り返すようですけれども、大臣の言う四、五年前というふうに、助走を経て、序曲を経て、そして今、今回、この尖閣の問題に端を発した日本の外交姿勢、前原外交の姿勢を見て、向こうがこういう形で手を打ってきた、こんなふうに見える。
しかし、中身がなく、雰囲気だけでつくられた内閣やその支持率が持続可能なはずはなく、既に崩壊の序曲が始まっております。 そもそも、菅政権の政権としての正統性は既に崩壊しております。代表選において、昨年国民の負託を受けて政権を獲得したマニフェストを、その党の代表者たる菅総理みずからが全力で否定するともとれる言動をされていたことが、その何よりの証左であります。
ニューヨークにおりましたときに、宮本亜門さんが演出された「パシフィック・オーバーチャー」という、「太平洋序曲」というミュージカルのリバイバル公演がありまして、これを私どもは諸外国の、途上国の大使を呼んで招待しました。当然、こういう招待ですからもちろん奥様も呼んで、食前の軽いディナーを付けて、プリシアターのディナー付きの、呼ぶんですけれども。
二度、三度水害が起きておりまして、これを何とかしなくちゃいけないというので、こんな立派な「闘災の序曲」という、これは前編ですけれども、後編もまだあるんですけれども、災害と闘うという、いろいろな資料を集めまして、こういう冊子をつくって、写真、文章をつくっているわけです。
大日本帝国憲法改正の序曲は、このときから静かに奏で始められたといえよう。敗戦国の当然の運命として待っていたのは、占領国からの数限りない指令であった。憲法改正の動きも、このような運命の中で進行していった。それは、マッカーサー連合国最高司令官の示唆で始まり、総司令部案の提示によって急転し、極東委員会の監視の下で展開し、マッカーサー元帥の承認によって、効力を発した。
やはりグローバリゼーションの中での負の部分、いわゆるそういうハイテク犯罪、これはやっぱり国際的に協調し合ってやっていかなきゃいかぬ、やっと序曲にたどり着いたということだというふうに思うんですね。 それで、アメリカを初め各国のハイテク犯罪に対する取り組みを見ていますと、これは大変な取り組み方をしているんですね。
また、私も先般外国へ行きましたときに感じたのは、とにかくこれは目に見える日の丸、それ以外にも、国歌につきましては、例えば外国では、有名なチャイコフスキー、いわゆるロシアの大作曲家でございますが、この方が作曲したところの一八一二年序曲というものがあります。これはフランスとロシアの戦争をテーマとしたものでありますが、その中にいわゆるフランスの国歌であるラ・マルセイエーズというものが演奏されております。
ここまでが自賠責不協和音交響楽の序曲だと思います。 この運輸省のペーパーを拝見させていただきました。私の場合は、これを見てむしろ釈然としないものが残ったというのが正直なところであります。
九年度の上期の経済破綻危機の序曲は、既に述べましたように、昨年末からの株安と円安にあらわれております。九年度予算の政府案の中に、市場は改革の意思の欠如と失敗の兆候を見てとったのであります。この平成九年度予算が改革にほとんど寄与せず、むしろ九年度上期の景気を失速させて改革を挫折させることを強く危惧するものであります。財政赤字は、財政支出削減か増税によらない限り減りません。
その「序章」の冒頭に、「われわれが、この小論で試みようとしていることは、首都機能移転という壮大な歌劇の序曲を奏でることである。」というくだりがございます。
赤城山ろくも最近立候補しまして候補地の一つでございますけれども、私は、今回の中間報告は先ほど会長は序曲だというふうに言われたわけでございますが、報告書の中にも書いてありますように、最も心を砕いてきた課題はいかにして多数の人の理解を得て首都機能移転を推進できるか、こういうことで合意形成のための中間報告だと思うわけでございます。
その「序章」の冒頭に、「われわれが、この小論で試みようとしていることは、首都機能移転という壮大な歌劇の序曲を奏でることである。」というくだりがございます。首都機能移転をオペラに例えていますが、皆様御承知のように、オペラの場合、通常第一幕の前に序曲が演奏されます。
○久保委員 本報告書の冒頭に「首都機能移転という壮大な歌劇の序曲を奏でることである。」小論の目的をこのように書いていただいているわけです。
したがって、今日のエンゼルプランにつきましては、プレリュードという極めて控え目な名称をつけておりますようにまだその第一歩、序曲を踏み出したわけでございまして、第三楽章に至るまでにはもう少し時間がかかる。
このような状況や背景を考えますと、この法案はまさに首都機能移転への序曲であり、生活大国実現への地ならしになるのではないかと期待を寄せるものであります。 そこでまず、総括的な事項について、この法案に沿って幾つかの点をお伺いいたします。
○海部内閣総理大臣 今やりとりをお聞きいたしておりまして、日ソの軍レベルにおける交流とかお互いの交換というような問題は、これは大変失礼な言い方になるかもしれませんが、私はこれはお芝居で言うなれば、第二幕になって出てくるテーマであって、今開幕の序曲をどのように協調してやろうかということに心を砕いておるときでございますので、そういった全体の環境をきちっとして、まず第一幕をあける。
若槻内閣の時代は、大正天皇の崩御、東京渡辺銀行の休業を皮切りとする銀行の取りつけ騒動、鈴木商店の倒産と台湾銀行救済問題などに揺れた泥濘の金融恐慌の時代であり、また、東北六県を襲った冷害をきっかけとする深刻な農村恐慌に加えて満州事変の勃発、橋本欣五郎中佐を中心とする陸軍桜会の中堅将校らによるクーデター未遂事件など、政党政治の終えん、大正デモクラシーの崩壊から軍部独裁体制の成立、ひいては第二次大戦への序曲
日本の中国侵略、イタリアのエチオピア侵略、ナチス・ドイツのチェコスロバキア侵入など、枢軸三カ国による他民族抑圧と侵略が第二次大戦の序曲となりました。我が党は、いかなる国によるものであれ、民族自決権の侵害に反対であり、この点でアメリカの中南米抑圧をソ連のアフガニスタン侵略とともに極めて重視しています。安倍外相は、シュルツ米国務長官との会談で、ニカラグア経済制裁に理解を表明しました。
○国務大臣(竹下登君) おおむね国会の議論を通じながら、今、田渕さんがおっしゃったような方向で前段が、今序曲が続いているのじゃないかと、私はこういう感じがいたしております。したがって、どこにさればゆがみ、ひずみがあるのか。理念としては公平、公正、簡素、選択、活力。いわゆるアメリカには中立性というのが入っております。
政府は、財政の健全化のため、三〇%の依存度をその限度としてきたのにもかかわらず、いとも簡単にその依存度を上昇させ、昭和五十三年度予算の依存度実質三七%への序曲となったのであります。 しかも、中期経済計画も財政計画も示さないまま、七%成長達成をにしきの御旗として、これに反対する者は賊軍であるがごとき姿勢ですべてを押し通そうとする態度は、断じて見逃すことができないのであります。
政府は、財政の健全化のため、三〇%の依存度がその限度と言っておったのにもかかわらず、いとも簡単にその依存度を上昇させ、昭和五十三年度予算の依存度実質三七%への序曲となったのであります。 しかも、中期経済計画も財政計画も示さないまま、七%成長達成をにしきの御旗として、これに反対する者は賊軍であるかのごとき姿勢ですべてを押し通そうとする態度は、断じて見逃すことができないのであります。
これは何といっても序曲でございまして、去年の場合は二回にわたって十一時間あったのだそうですが、ことしはなかなかそういうわけにはいきませんで、四十五分、それも時間がないので、私の下手な英話で儀礼的なところはいきなり言ってやるようなことをして、細部はもちろんきちんとした通訳の方にお願いしないと間違うといけませんから、それはお願いいたしましたが、そういうふうな急いだ形でございますので、とにかく序曲として、