1980-03-04 第91回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
さらに昭和五十三年四月六日春季集中豪では、新宿区高田馬場地区において床上侵水三百四十三戸、床下が百九十八戸、同じく西早稲田で床上三十戸、床下百二十一戸というぐあいに大変な被害に見舞われているわけであります。また、昨年五月十五日の集中豪雨の際には、この神田川沿いの高田地区を中心に、千百六十九戸が床上あるいは床下浸水の大きな被害を受けているわけであります。
さらに昭和五十三年四月六日春季集中豪では、新宿区高田馬場地区において床上侵水三百四十三戸、床下が百九十八戸、同じく西早稲田で床上三十戸、床下百二十一戸というぐあいに大変な被害に見舞われているわけであります。また、昨年五月十五日の集中豪雨の際には、この神田川沿いの高田地区を中心に、千百六十九戸が床上あるいは床下浸水の大きな被害を受けているわけであります。
ところが厚生省が出している通達は、やはり三十四年ですけれども、半壊と床上侵水の三%、実際を調べてみると、大体五千円単位で百軒に対して一万五千円、これだけのものが基準になっている。
なお床上侵水が十三万二千百五十三戸、床下に至りますと、三十八万九千四百八十八戸の多きに上っておるわけでございます。 さらに田畑の被害あるいは道路の決壊という面につきまして、警察としましては一つの型がございまして、その報告を調査した数字が御配付いたしておりまする資料の通りでございまするけれども、この点につきましては、あるいは関係各省から出て参りまする被害の調査と相当の食い違いがあるかと考えます。
特に数字をもって申し上げまするならば、二十一日十四時現在までの判明せる被害状況は、鹿児島県だけでも、死者三名、行方不明一名、負傷十八名、住家全壊二十一戸、半壊二十八戸、流失十七戸、その他床上侵水九十三戸、床下侵水四千三百六十三戸、がけくずれ百八十五カ所、田畑の冠水が二千八百十七町歩であります。
○政府委員(石井由太郎君) 現地からはまだ正確な、例えば床上侵水何戸でございますとか、或いは流失何戸でございますとかいうような報告が参つておりませんので、私どもといたしましては、国警本部等に寄せられました報告等を中心といたしまして推算を立てている次第でございます。
しこうして全県については罹災者総数十八万九千六百四十六人を数え、死者十一名、行方不明十五名、重傷五十九名、軽傷百三十五名の多きに達しまして、全壊した家屋は四百四十六戸、流失九十一戸、半壊千八百九十七戸、床上侵水七千六百十八戸、床下侵水三万四千四百八十二戸、その他非住家で全壊、半壊合せて二千四十五戸であります。